52ヶ国から262本の映画が集結。20回目となる「全州国際映画祭」に百瀬文が正式招待として参加
実験映画や独立系映画をフォーカスした国際映画祭「全州国際映画祭(JIFF)」が、5月2日〜11日に韓国南西部の全州で開催される。「Cinema, Liberated and Expressed」をテーマとした、52ヶ国から262本の映画が上映される今回の映画祭の見どころとは?
実験映画や独立系映画をフォーカスした国際映画祭「全州国際映画祭(JIFF)」が、5月2日〜11日に韓国南西部の全州で開催される。「Cinema, Liberated and Expressed」をテーマとした、52ヶ国から262本の映画が上映される今回の映画祭の見どころとは?
60年にわたって現代美術界を牽引してきたドイツ人作家、ゲルハルト・リヒター。その個展「PATH」が、東京・六本木のワコウ・ワークス・オブ・アートで開催されている。本展では、世界初公開となる最新エディション作品《PATH》のほか、大型のガラス立体作品を展示。会期は4月20日〜6月1日。
無意味にも思える行動を収めた映像作品で知られる作家、丹羽良徳の個展「誰も要求していない計画に全会一致で合意する」が、東京・渋谷のGALLERY X BY PARCOで開催されている。本展では新作が発表されるほか、様々なイベントも行なわれる。会期は5月7日まで。
ISSEY MIYAKEのテキスタイル・ディレクターとして活躍してきた皆川魔鬼子を中心に、独自の素材開発に取り組んできたブランド「HaaT」。そんな「HaaT」の2019年春夏コレクションを紹介する展覧会「KURA展:BATIK」が、京都・三条のISSEY MIYAKE KYOTOで開催される。会期は4月27日〜5月26日。
建築空間をフィルターに誰もが自由に歩き回り、驚きと出会うことをコンセプトとした展覧会「Wandering Wonder ーここが学ぶ場ー」が、東京・天王洲の建築倉庫ミュージアムで開催される。会期は5月22日〜9月1日。
オーストリア・ウィーンで19世紀末から20世紀初頭にかけて開花した独自の文化。いま注目を集めるグスタフ・クリムトやエゴン・シーレらが活躍したこの黄金期の芸術に焦点を当てた「ウィーン・モダン」展が、国立新美術館で開幕した。
横尾忠則展「B29と原郷 -幼年期からウォーホールまで-」が、東京・谷中のSCAI THE BATHHOUSEで開催。本展は、マッカーサーやアンディ・ウォーホルなど、戦後の歴史上で存在感を放った著名人たちを題材にした作品群を中心に構成される。会期は5月31日〜7月6日。
アートユニットのキュンチョメが、2018年に発表し話題を呼んだ映像作品《完璧なドーナツをつくる》。埼玉・東松山市の原爆の図 丸木美術館で、同作の上映が開催される(4月27日〜5月6日)。またそれにあわせ、同館とその近くにあるサバイバルゲームフィールドをめぐる3日間限定の「平和学習ツアー Love and Guns」が行なわれる(4月29日、5月3日、4日)。
華やかな装飾性と世紀末的な官能性を併せ持つ作品を手がけた画家、グスタフ・クリムト。19世紀末ウィーンを代表するクリムトによる、日本では過去最多となる約25点以上の油彩画を紹介する展覧会が上野・東京都美術館で開幕した。
デザイナー/アートディレクターとして、多岐にわたる活動を行う佐藤直樹。そんな佐藤の公立美術館では初となる個展「本と美術の展覧会vol.3 佐藤直樹展:紙面・壁画・循環」が、群馬県の太田市美術館・図書館で開催される。会期は6月29日〜10月20日。
「ゴッホ展」が、上野の森美術館(10月11日~2020年1月13日)、兵庫県立美術館(2020年1月25日~3月29日)で開催されることがわかった。本展では、初期作から晩年の代表作まで約40点の作品で、フィンセント・ファン・ゴッホの短くも濃密な画業をたどる。
日本全国に店舗を展開するスターバックス コーヒー ジャパン株式会社による、約80点の作品を展示する新たなコンセプトの「スターバックス コーヒー 京都BAL店」をチェックしよう。
ベルギーのコンテンポラリー・ダンスカンパニー「Rosas」の来日公演が、池袋の東京芸術劇場で行われる。上映されるのは、音楽史上の傑作に着想を得たという新作だ。
先週末から今週にかけ始まった展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。この機会をお見逃しなく。
ニューヨークを拠点に、国際的な活動を展開するアーティスト、トム・サックス。日本の美術館初個展となる「ティーセレモニー」が、東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開幕した。「茶道」をテーマにした本展の見どころとは何か? トム・サックスの言葉とともにお届けする。
手作り(ハンドメイド)の既成品(レディメイド)」をつくるアーティストとして知られるトム・サックス。その都内3ヶ所で同時開催の個展が、いよいよスタートした。東京オペラシティ アートギャラリー、小山登美夫ギャラリー、KOMAGOME 1-14 (東京スタデオ)の3会場の見どころとは?
京都大学総合博物館で、企画展「タイムライン 時間に触れるためのいくつかの方法」が開催される。本展には井田照一、大野綾子、加藤巧、𡈽方大、ミルク倉庫+ココナッツの5組が参加し、私たちと芸術作品のあいだにある時間と生について考える。会期は4月24日〜6月23日。
ニューヨークの画家、ジョイス・ペンサートの日本初個展「The No Pants Fizz Show」が、東京・渋谷のNANZUKAで開催される。会期は4月20日〜5月25日。
2018年に逝去した、日本の戦後美術を代表する版画家・彫刻家の浜田知明。戦争体験を原点として社会や人間を諷刺する作品の数々を、モチーフや「かたち」に焦点を当てて紹介する回顧展「浜田知明回顧展 忘れえぬかたち」が熊本県立美術館で開催されている。会期は5月26日まで。
絵画やオブジェのほか、《三鷹天命反転住宅》などの建築作品でも知られる荒川修作。その主要な作品を紹介する展覧会が、岐阜県関市の岐阜現代美術館で開催されている。会期は5月30日まで。