ジョン・レノンとオノ・ヨーコの軌跡をたどる。「DOUBLE FANTASY – John & Yoko」展が今秋開催へ
ジョン・レノン生誕80年、そして没後40年となるこの節目の年に、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの軌跡をたどる展覧会「DOUBLE FANTASY – John & Yoko」が、ソニーミュージック六本木ミュージアムで開催される。会期は10月9日〜2021年1月11日。
ジョン・レノン生誕80年、そして没後40年となるこの節目の年に、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの軌跡をたどる展覧会「DOUBLE FANTASY – John & Yoko」が、ソニーミュージック六本木ミュージアムで開催される。会期は10月9日〜2021年1月11日。
新型コロナウイルスの影響で3月28日から休館してきた東京・上野の東京都美術館が、7月1日に再開する。同館が再開すれば、すべての都立美術館が再開したことになる。
東京国立博物館で開催の特別展「きもの KIMONO」に、X JAPANのリーダー・YOSHIKIが手がけるきものブランド「YOSHIKIMONO」が登場する。
メルセデス・ベンツ日本による文化・芸術支援活動「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」。その2018〜20年の成果発表展が、原美術館で開催される。会期は7月23日〜9月6日。
これまで立体作品のみを扱うオルタナティブ・アートフェアとして2回開催された「OBJECT」。これが今回、展覧会とアートフェアの複合イベント「SUBJECT / OBJECT」として、ホテルアンテルーム京都を会場に行われる。会期は7月10日〜8月30日。
様々な批判を受けていた読売新聞オンラインと美術館連絡協議会による「美術館女子」のウェブサイトが、公開終了した。
創建100年を迎える明治神宮が、その内苑と外苑で様々な展覧会やイベントを開催する「神宮の杜芸術祝祭」。その一環として、すでに野外彫刻展「天空海闊(てんくうかいかつ)」が3月より開催されているが、新たに7⽉10⽇より明治神宮ミュージアムで展覧会「紫幹翠葉(しかんすいよう)─百年の杜のアート」が開幕する。
2020年5月25日に傘寿を迎えたアラーキーこと荒木経惟。その人生を写真と文章で振り返る書籍『荒木経惟、写真に生きる。』が青幻舎より刊行された。
2016年に初めて上演されたチェルフィッチュの〈映像演劇〉。今回、札幌文化芸術交流センター SCARTSで、その新作を発表する演劇公演/展覧会「風景、世界、アクシデント、すべてこの部屋の外側の出来事」が開催される。会期は7月14日〜8月1日。
神奈川県は、新型コロナウイルス感染症への対策を講じて文化芸術活動を再開する主催事業者等に対し、補助金を交付するための予算を6月の補正予算案に計上。7月10日の県議会で議決後、7月中旬の申請受付を開始する。
3月13日より臨時休館しているメトロポリタン美術館の分館「メット・ブロイヤー」が、再開せずに閉館することを発表した。ハンガリー出身の建築家マルセル・ブロイヤーによって設計された同館の建物は、アメリカの美術館「フリック・コレクション」に譲渡される。
1年を通じて女性アーティストの作品のみを収蔵・展示するというプログラム「2020 Vision」を実施しているアメリカのボルチモア美術館が、その新規収蔵作品の詳細を発表した。
金沢21世紀美術館から徒歩1分という至近距離に、個人コレクターが建てた美術館「KAMU kanazawa」が開館した。
小さな人の像や絵画作品、光、水といった自然のエレメントによって、根源的な生の光景を出現させてきた内藤礼。その過去最大規模の個展となる「内藤礼 うつしあう創造」が、金沢21世紀美術館で開幕した。
京都市が5月17日を期限に意見を募っていた、新型コロナウイルスの影響を受ける芸術家などへ支援のニーズを明らかにする実態調査「京都の芸術家等の活動状況に関するアンケート」。その調査結果が発表され、創作発表の機会が失われたことによる経済的損失と支援ニーズの実態が明らかになった。
2019年10月の台風19号により、収蔵庫への浸水と収蔵品の被害が確認された川崎市市民ミュージアム。昨年より収蔵庫からの救出や修復作業が続いてきたが、6月19日に被災収蔵庫からの救出が完了した。
今週スタートした展覧会から6月29日に終了する展覧会まで、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。予約方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。
新型コロナウイルスの影響で今年開催中止となったアートフェア「アート・バーゼル香港」が、2021年の出展申込みをスタートさせた。出展料に15〜30パーセントのディスカウントが適用されるほか、出展ギャラリーに対する選考基準も緩和される。
水害の影響で2019年10月26日から休館していたホキ美術館が8月1日に再オープン。同館コレクションの原点となった写実画家・森本草介の回顧展「森本草介展」を開催する。会期は11月16日まで。
奈良県立大学は、今年8月からアートマネジメントの技法を修得する実践型人材育成プログラム「CHISOU(チソウ)」をスタートさせることを発表した。