写真家・矢島陽介の新作は映像インスタレーション。CAGE GALLERYで個展が開催中
独特の違和感を持った写真作品を手がける矢島陽介。その個展「Interaction」が、東京・恵比寿のCAGE GALLERYで開催されている。本展では、新作の映像作品を見ることができる。会期は11月8日まで。
独特の違和感を持った写真作品を手がける矢島陽介。その個展「Interaction」が、東京・恵比寿のCAGE GALLERYで開催されている。本展では、新作の映像作品を見ることができる。会期は11月8日まで。
イギリス政府が文化芸術セクターに提供する15.7億ポンド(約2100億円)の緊急支援パッケージ。その詳細が明らかになった。
第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館のキュレーター・門脇耕三や参加建築家たちが、新たな関連プロジェクトとその活動予算を確保するためのクラウドファンディングを立ち上げた。展示物としてのマテリアルをアップサイクルし、クラウドファンディングを支援した人々にリターンとして返す。
東京・馬喰町のgallery αMは、8月より長谷川新をゲストキュレーターに迎えたシリーズ「約束の凝集」を開催。5名のアーティストが2021年にかけてそれぞれ個展を行う。
東京都在住の日本人アーティスト・Haroshiによる新作個展「1:1」が、8月25日より東京・中目黒の3110NZ by LDH Kitchenで開催。本展は、渋谷パルコ内NANZUKA 2Gにおける展覧会「HAROSHI FREE HYDRANT CO」との同時期開催となる。
東京有数のビジネスエリアである丸の内と有楽町。ここを会場にする「⼤丸有SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021」で、3名のアーティストによる巨大作品が登場した。
2月末に開幕し、新型コロナウイルスの影響でわずか2週間後に中断されたヨーロッパ最大級の着物展「Kimono:Kyoto to Catwalk」が、8月27日よりロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で再開する。担当学芸員によるギャラリー・ツアーの動画シリーズもオンラインで公開されている。
アイ・ウェイウェイが、コロナ禍において数ヶ月の封鎖下に置かれた武漢を記録した長編ドキュメンタリー『Coronation』を発表。8月21日よりVimeoオンデマンドでレンタル・購入可能だ。
デザインの世界における巨匠を多く輩出してきたデンマーク。その歴史をひも解きながら、デンマーク・デザインの魅力に触れる展覧会が、神戸ファッション美術館で開催される。会期は9月19日~11月8日。
世界最大級のアートフェア「アート・バーゼル」が、9月と10月に新しいオンライン・ビューイング・ルームを開設することを発表した。9月23日〜26日に開催される「OVR:2020」では2020年に制作された作品、10月28日〜31日の「OVR:20c」では20世紀の作品を展示する予定だ。
新型コロナウイルスにより活動を自粛せざるを得ないプロのアーティスト、クリエイター、スタッフ等を対象とした、東京都独自の芸術文化活動支援事業「アートにエールを!東京プロジェクト」。「個人型」の採用企画とのウェブサイトでの動画配信と、「ステージ型」の採択企画の決定が行われた。
先週から今週にかけて始まった展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。予約方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。
渋谷パルコのOIL by 美術手帖ギャラリーで、彫刻家・コムロタカヒロの個展「Flying mountain」が始まった。会期は8月21日〜9月7日。
現代美術の動向を紹介する年次展覧会「新・今日の作家展」。今年は地主麻衣子と山口啓介の2名が紹介される。
すみだ北斎美術館が、開館以来収集してきた葛飾北斎やその門下の作品のなかから、学芸員が選んだ50点の作品を展示する展覧会「新収蔵品展―学芸員が選んだおすすめ50―」が開催。会期は9月15日〜11月8日。
大分・別府市内各所で開催されてきた「in BEPPU」。5回目となる今年は梅田哲也を招へいした「梅田哲也 イン 別府」が開催される。会期は2020年12月12日〜2021年3月14日。
日本橋高島屋と大阪高島屋で「いまの暮らしに、健やかな美を。 民藝展」が開催される。同展は、激動の時代においても人々に生活のなかの美を示唆し続ける民藝の魅力に焦点を当てた展示・即売会だ。会期は日本橋高島屋が8月26日~9月6日、大阪高島屋が9月9日~14日。
国立西洋美術館で開催中の「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」がこの秋、大阪の国立国際美術館に巡回。大阪展でも新型コロナウイルス対策として日時指定制を導入する。
1890年7月、ゴッホがピストン自殺を図る直前に描かれた遺作《木の根と幹》。その場所のモデルが、ファン・ゴッホ研究所によって特定された。
「テクノロジーによってオーケストラを再構築する」というテーマのもと、メディアアーティストの落合陽一を演出に迎えて2018年より公演を重ねてきたプロジェクト「落合陽一✕日本フィルハーモニー交響楽団」。新型コロナウイルスによりオーケストラ公演が危機的状況にあるなか、10月13日に「__する音楽会」を開催し、テクノロジーによる新たなコンサートを模索する。