2017.2.19

BankARTで公演&個展開催のチャンス! パフォーマーと若手アーティストを募集

横浜のBankART1929では、「ヨコハマトリエンナーレ2017」会期中の8月〜11月に、BankART Studio NYKで公演を行うパフォーミングアーティストと、個展を開催する35歳以下のアーティストを募集している。

「Cafe LIVE 2008」での菊地容作のパフォーマンス
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 今回募集しているのは、「ヨコハマトリエンナーレ2017」と同時期に開催されるプログラム「BankART LifeⅤ」内の、連鎖的な個展開催企画「BankART Bank Under 35」と、実験的なパフォーマンスシリーズ「Cafe LIVE 2017」で作品を発表するアーティスト。

 美術、建築、デザインなどの分野で活動する35歳以下のアーティストが対象の「BankART Bank Under 35」では、期間中にBankART Studio NYK内のMini Galleryにて、10〜20日間の個展を6期にわたって開催予定。「Cafe LIVE 2017」では、カフェのリラックスした空間を舞台に、観客と近い距離でのパフォーマンスやハプニング公演を連続開催する。

 これまで「BankART Bank Under 35」には田中功起や淺井裕介が、「Cafe LIVE」にはチェルフィッチュらが参加している。それぞれの企画には公募枠のほか指名アーティスト枠も設けられる予定だ。選考は資料や作品プランなどの書類審査と面接。応募締め切りは3月20日(詳細はサイトを参照)。

BankART Mini Galleryでの「U35 松田直樹展」(2008)の展示風景