開館まで約1年の大阪中之島美術館。そのコレクションや建築を紹介するトークイベントが集中開催
2022年早春に開館を迎える大阪中之島美術館。その開館プレイベントとして、3つのトークイベントが集中開催される。プログラムは、すべてオンラインでの視聴が可能だ。
2022年早春に開館を迎える大阪中之島美術館。その開館プレイベントとして、3つのトークイベントが集中開催される。プログラムは、すべてオンラインでの視聴が可能だ。
キヤノンは、新人写真家の発掘・育成・支援を目的とした文化支援プロジェクト「写真新世紀」の公募を、2021年度で終了することを発表した。
六本木にあるグランド ハイアット 東京がアーティスト・村上隆とコラボレーションし、村上隆作品に囲まれた部屋で宿泊できる1日1組限定のスペシャルプランをスタート。作品も購入可能というこのプランの全貌とは?
滋賀県立近代美術館が「滋賀県立美術館」として6月27日にリニューアルオープン。リニューアルした内観のイメージや、サイン、グラフィック、ウェブサイトなどを手がけるデザインチームが発表された。
SF映画の金字塔『2001年宇宙の旅』を出発点に、現代における未来観を問い直す展覧会「2021年宇宙の旅 モノリス ウイルスとしての記憶、そしてニュー・ダーク・エイジの彼方へ」が、東京・表参道のGYRE GALLERYで開催される。本展には、アニッシュ・カプーア、ピエール・ユイグ、赤瀬川原平ら9組が参加。会期は2月19日〜4月25日。
黒瀬陽平と合同会社カオスラによるハラスメント被害を受けた安西彩乃の民事訴訟、そして被害回復の支援を目的とする団体「Be with Ayano Anzai」が設立された。ウェブサイトでは、経緯や訴訟に関する文書が公開されている。
ルイ・ヴィトンは、これまで行ってきた様々なコラボレーションを一堂に紹介する展覧会「LOUIS VUITTON &」を原宿のjingで開催する。会期は3月19日〜5月16日。
シンガポールを拠点に活動するアーティスト、ホー・ツーニェンによる新作インスタレーションを発表する展覧会「ヴォイス・オブ・ヴォイド―虚無の声」が、山口情報芸術センター[YCAM]で開催される。会期は4月3日〜7月4日。
日本政府がその功績を称え、芸術家を優遇する栄誉機関である「日本芸術院」。その制度改革をめぐり、文化庁で検討会議が始まった。
東京・六本木のサントリー美術館で、「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品」が開催。本展では、ミネアポリス美術館の豊かな日本絵画コレクションを展覧する。会期は4月14日〜6月27日(展示替えあり)。
1月30日、SBIアートオークションは東京・代官山のヒルサイドフォーラムで「モダン&コンテンポラリーアートセール」を開催した。
グッゲンハイム美術館が、同館史上初めて黒人女性を副館長兼チーフ・キュレーターに任命した。
文化庁「新進芸術家海外研修制度」の成果発表会である「DOMANI・明日展2021」が、1月30日に国立新美術館で開幕。第23回目の開催を迎える今回のサブタイトルは「スペースが生まれる」。その見どころをレポートで紹介する。
20世紀の構成主義の系譜を130点のポスターでたどる展覧会「20世紀のポスター[図像と文字の風景]―ビジュアルコミュニケーションは可能か?」が、東京都庭園美術館で開幕した。会期は4月11日まで。
愛知県及び大府市は、同県大府市内で、現代美術地域展開事業「境界のかたち 現代美術 in 大府」をスタート。6人の現代美術家が参加している。会期は2月14日まで。
マッシヴ・アタックのメンバーとして知られるロバート・デル・ナジャが、ヴァレンティノのオートクチュールコレクションとコラボレーション。新しいオーディオビジュアル作品《Code Temporal》を公開した。
日本最大のアートフェアである「アートフェア東京」が全141軒の出展ギャラリーを発表した。コロナ禍で開催される今回は、VRで会場を公開する試みも行われる。
ルネサンス期のイタリア人画家サンドロ・ボッティチェリの《ラウンドエルを持つ青年の肖像》(1480)が、1月28日にサザビーズ・ニューヨークで行われたオークションで約96億円で落札。この数字は、ボッティチェリのオークションにおける過去最高額を更新し、オールドマスターの過去最高額で史上2番目を記録した。
今週スタートした展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
令和2年度の第3次補正予算が1月28日に参院本会議で可決、成立した。一般会計の追加歳出は21兆8353億円という規模のなか、文化関連の予算は551億円となる。