NEWS

新型コロナの影響で東京オペラシティ アートギャラリーのライアン・ガンダーの個展が延期に。ガンダーキュレーションの収蔵品展を全館で開催

東京オペラシティ アートギャラリーで4月より開催予定だった「ライアン・ガンダー われらの時代のサイン」の開催延期が決定した。これを受けて、当初同時開催を予定していた「ガンダーによる収蔵品展」を全館で開催する。会期は4月17日〜6月20日。

NEWS / EXHIBITION

日本で2つ目のエスパス ルイ・ヴィトンが大阪に誕生。オープン記念展はジョアン・ミッチェルとカール・アンドレの2人展

ルイ・ヴィトンは、大阪に国内2つ目となるエスパス ルイ・ヴィトンをオープンさせた。エスパス ルイ・ヴィトン大阪のオープニング記念展は、ジョアン・ミッチェルとカール・アンドレの2人展「Fragments of a landscape (ある風景の断片) 」展だ。

NEWS / PROMOTION

老舗和菓子店「鍵善良房」が美術館「ZENBI」とミュージアムショップ「Zplus」をオープン

黒田辰秋や河井寬次郎ら芸術家・文化人との関わりも深い、京都・祇園の和菓子店「鍵善良房」が、美術工芸や京都の文化を紹介する美術館「ZENBI-鍵善良房-」と、ミュージアムショップ「Zplus」をオープン。開館記念展「黒田辰秋と鍵善良房ー結ばれた美への約束」が6月27日まで開催中だ。

NEWS / REPORT

文化芸術分野のデジタルにおける収益力強化にフォーカス。「サバイブのむすびめ」とは?

凸版印刷株式会社は株式会社美術出版社とともに、文化庁「文化芸術収益力強化事業」のひとつである「デジタル技術を活用した映像配信による新たな収益基盤の確保・強化」として、「サバイブのむすびめ」を発足。5回に渡るトークイベントを中心に、文化芸術分野の収益力強化の可能性を探る。

NEWS / PROMOTION

岸田劉生や河井寛次郎、バーナード・リーチも。未公開作品満載の「MIHO MUSEUMの現代美術」が開催へ

滋賀県甲賀市にあるMIHO MUSEUMが、春季特別展「MIHO MUSEUMの現代美術」を事前予約制にて開催。同館のコレクションから岸田劉生、バーナード・リーチ、河井寛次郎、黒田辰秋、棟方志功などの近現代の作品が一堂に並ぶ。会期は3月13日~6月13日。

NEWS / EXHIBITION

アピチャッポン・ウィーラセタクンの新作映像作品が札幌の地下歩道で上映へ。作家初のパブリック・アート作品

タイを代表する映画監督アピチャッポン・ウィーラセタクンの新作映像作品が、札幌の地下歩道で4月1日から上映される。同作は、札幌文化芸術交流センターSCARTSが企画する「西2丁目地下歩道映像制作プロジェクト」の一環として制作されたもので、作家初のパブリック・アート作品となる。

NEWS / EXHIBITION

コレクションから国宝7点をすべて展示。静嘉堂文庫美術館の移転前最後の展覧会に注目

20万冊の古典籍(漢籍・和書)と6500点の東洋古美術品を収蔵する世田谷区岡本の静嘉堂文庫美術館。2022年には、展示ギャラリーを東京・丸の内の明治生命館内に移転予定。コレクションから国宝7点をすべて展示するという移転前最後の展覧会「旅立ちの美術」に注目だ。会期は4月10日~6月6日。

NEWS / EXHIBITION

監修は三沢厚彦、展示レイアウトは杉戸洋。11人の彫刻家が参加する「オムニスカルプチャーズ-彫刻となる場所」が武蔵野美術大学美術館で開催

戸谷成雄、舟越桂、伊藤誠、青木野枝、三沢厚彦、西尾康之、棚田康司、須田悦弘、小谷元彦、金氏徹平、長谷川さちの総勢11名の現代彫刻家が参加する展覧会「オムニスカルプチャーズ-彫刻となる場所」が武蔵野美術大学美術館で開催される。会期は4月5日〜6月20日。

NEWS / EXHIBITION

PREMIUM

現代へつながる「小村雪岱スタイル」を探る。三井記念美術館で特別展が開幕

大正~昭和初期の商業美術の世界で時代を先導する足跡を残した「意匠の天才」小村雪岱(こむら・せったい、1887~1940)。その代表作とともに、明治工芸の数々を通して、「江戸の粋」から「東京モダン」までの系譜を振り返る特別展「小村雪岱スタイル―江戸の粋から東京モダンへ」が日本橋の三井記念美術館で始まった。

NEWS / REPORT

篠原有司男の作品に酷似。「SHIBUYA BOXING ART」の顛末を追う

東急株式会社が渋谷の街なかで展開していた「SHIBUYA BOXING ART」が、ニューヨークを拠点にするアーティスト・篠原有司男の作品と酷似しているにも関わらず作家本人の広告への理解を得ていなかったことを受け、同社が謝罪。篠原がコメントを発表する事態へと展開した。この出来事の顛末を追う。

NEWS / HEADLINE

伝統産業を現代美術で再定義。舘鼻則孝ディレクションの「江戸東京リシンク展」がオンラインで開催へ

歴史ある東京の伝統産業を現代美術で表現するオンライン展覧会「江戸東京リシンク展」が3月上旬に開催。舘鼻則孝のディレクションによる本展では、舘鼻が伝統産業を受け継ぐ事業者とコラボレーションした作品に加え、映像や写真などの資料を展示する。

NEWS / REPORT