GALLERY TARGET、MAKI gallery、GALLERY COMMONの3ギャラリーが渋谷のSAIで合同展示を開催

　原宿、表参道エリアを拠点とする3ギャラリーによる合同展覧会「VIEWING」が開催される。会期は6月24日～6月27日。

　本展は、大阪で初開催が予定されていたアートフェア「art stage OSAKA 2021」が中止になったこと受けたもの。フェアに出店予定だったGALLERY TARGET、MAKI gallery、GALLERY COMMONの3ギャラリーから、8名以上の作家が集結する。

　GALLERY TARGETは2007年に開廊した、神宮前のギャラリー。日本人ではKYNE、長場雄、花井祐介、MHAK、LY、ロッカクアヤコといった若い世代から支持を集める作家を中心に取り扱っている。

　表参道のMAKI galleryは、天王洲のTERRADA Art ComplexにあるMAKIも運営する株式会社MAKIが運営するギャラリー。世界の第一線で活躍する芸術家に焦点を当てながらも、若手アーティストの育成にも力を注ぐ。

　同じく表参道のGALLERY COMMONは2010年開廊。原宿の街をベースに表現者と関わるものが「共に役立つ」事を目指し活動を続けてきた。

　展示アーティストはIchi Tashiro、Shohei Takasaki、西祐佳里、MHAK、永井博、conix、矢入幸一、baanaiなど。ベテランから若手まで、作風も様々なアーティストの作品を一堂に見ることができる。