
ジブリパークがいよいよ開園。名作アニメの舞台に入り込む3エリアがオープン
11月1日、愛知・長久手市の愛・地球博記念公園内に「ジブリパーク」が開園する。第一期開園エリアの「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」についてレポートする。

11月1日、愛知・長久手市の愛・地球博記念公園内に「ジブリパーク」が開園する。第一期開園エリアの「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」についてレポートする。

東日本大震災によって生じた東京電力福島第一原子力発電所周辺の帰還困難区域で2015年より展開されている展覧会「Don't Follow the Wind」。その一部が初めて公開された。

近代京都画壇の中心的存在として活躍した竹内栖鳳(1864〜1942)。その没後80年を記念し、山種美術館では10年ぶりとなる竹内栖鳳の回顧展が開催されている。初公開の個人蔵作品も並ぶ貴重な機会だ。

東京・上野の国立西洋美術館で展覧会「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」がスタートした。ベルリン国立ベルクグリューン美術館のコレクションから厳選したピカソの作品を中心に、クレー、マティス、ジャコメッティなど20世紀美術の名品が紹介されている。

柔らかい光をはらんだ淡い色調を特徴とし、生命の輝きをとらえ続ける写真家・川内倫子。その個展「川内倫子 M/E 球体の上 無限の連なり」が東京オペラシティ アートギャラリーで開幕した。会期は12月18日まで。

国際的に活動する日本出身のアーティスト、シュウゾウ・アヅチ・ガリバー。その大型個展「消息の将来」展がBankART KAIKO とBankART Stationの2会場で幕を開けた。会期は11月27日まで。

草間彌生の新作絵画シリーズ「毎日愛について祈っている」を含む絵画作品を中心に紹介する展覧会が草間彌生美術館で開幕した。近作から最新作まで70点を超える作品を通し、その創作の新展開に迫る。

東京・お台場の日本科学未来館で、YouTubeを中心に活躍する動画クリエイター(YouTuber)の動画制作に焦点を当てた展覧会「動画クリエイター展」が開幕した。会期は2023年4月2日まで。

2023年7月から開催される「東京ビエンナーレ 2023」の概要が発表。また、来年に向けた「東京ビエンナーレ2023 はじまり展」も開幕した。

9月3日より韓国・釜山の各所を舞台に開催されている「釜山ビエンナーレ2022」。今年は「We, on the Rising Wave(私たちは、立ち上がる波の上で)」というテーマのもと、26ヶ国から64組のアーティストやアート・コレクティブが参加している。植民地支配や戦争の歴史、戦後復興による都市の変容などがあらためて問い直されているいま、釜山の歴史に刻まれた物語や近代以降の都市構造の変遷について考察する今年のビエンナーレの様子を現地からレポートする。

日本初の藤田嗣治(レオナール・フジタ)だけを展示する個人美術館・軽井沢安東美術館がオープン。その様子をお届けする。

イヴ・クラインの作品を中心に、同時代の作家や現代の作家たちに共通する「非物質性」を探求する展覧会「時を超えるイヴ・クラインの想像力―不確かさと非物質的なるもの」が、金沢21世紀美術館で開幕した。本展の見どころをレポートする。

岩﨑彌之助(1851〜1908)とその息子・小彌太(1879〜1945)の父子二代によるコレクションを収蔵・公開する静嘉堂文庫美術館が、東京・丸の内の明治生命館に移転。愛称「静嘉堂@丸の内」を携え、新たなスタートを切った。都心で良質な日本美術・東洋美術を鑑賞できるスポットとなる。

岡山県岡山市を舞台とした国際芸術展「岡山芸術交流」が開幕した。会期は11月27日まで。会場の様子をレポートでお伝えする。

奈良県の奥大和と呼ばれるエリアを舞台とする芸術祭「MIND TRAIL 2022」がスタートした。吉野町、天川村、曽爾村を山歩きしながらアートを楽しむ芸術祭の会場のひとつ、曽爾村を訪れた。

北陸3県を舞台に展開する芸術祭「GO FOR KOGEI」が今年3回目の開催を迎えた。なかでも注目は20作家が参加する特別展「つくる—土地、くらし、祈りが織りなすもの—」(10月23日まで)だ。その会場である勝興寺(富山)、那谷寺(石川)、大瀧・岡太神社(福井)を訪れた。

他者の旅を通じて「旅」を再考する展覧会「旅と想像/創造 いつかあなたの旅になる」展が9月23日に東京都庭園美術館でスタートした。会期は11月27日まで。

東日本大震災で被災した地元の人々の体験を伝えるとともに、防災・減災について自ら考えるきっかけを提供することを目的とした「南三陸 311 メモリアル」。その内部が開館に先駆けて公開された。

ポーラ美術館で開館20周年記念展「ピカソ 青の時代を超えて」が始まった。美術史に大きな足跡を残したパブロ・ピカソの「青の時代」を原点とし、その画業をとらえ直す大規模展だ。

ポーラ美術館がポーラ美術振興財団の助成を受けた作家を紹介する展覧会シリーズ「HIRAKU Project」。その第13回として、パリを拠点とするアーティスト・村上華子の個展「du désir de voir 写真の誕生」が開催されている。会期は2023年1月15日まで。