
二人の近代日本画の巨匠。山種美術館でたどる、小林古径と速水御舟の交流の軌跡
近代日本画の歴史に大きな足跡を残した小林古径と速水御舟。同時期に活躍した二人の画家の交流をたどる特別展「小林古径 生誕140年記念 小林古径と速水御舟 ―画壇を揺るがした二人の天才―」が、東京・広尾の山種美術館で開催中だ。

近代日本画の歴史に大きな足跡を残した小林古径と速水御舟。同時期に活躍した二人の画家の交流をたどる特別展「小林古径 生誕140年記念 小林古径と速水御舟 ―画壇を揺るがした二人の天才―」が、東京・広尾の山種美術館で開催中だ。

「国際博物館の日」(5月18日)にあわせ、5月21日に国立科学博物館で開催された国際博物館の日シンポジウム。「博物館と持続可能性,ウェルビーイング」をテーマに行われた今回のシンポジウムで語られたこととは?

新たな王の戴冠式を終えたイギリス。没入型インスタレーションでイギリスを代表するアーティストとなったマイク・ネルソンと、故郷のイラクを離れ現在はロンドンを拠点に画家として活躍するモハンマド・サーミ。それぞれ話題の個展を見に行くと、彼らの芸術行為の共通点が見えてきた。

ラファエル前派のひとりとして知られるダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ。彼の妹であり19世紀のイギリスを代表する詩人クリスティーナ・ロセッティ、そしてパートナーのエリザベス・ロセッティ。ダンテ・ゲイブリエルを中心に、この3人に焦点を当てたエキシビション「ザ・ロセッティズ」が現在ロンドンのテート・ブリテンで開催中だ。ダンテ・ゲイブリエルの大規模な回顧展としては同美術館では20年ぶりとなる。彼に大きな影響を与えた2人の女性たちの作品を含む約150点の絵画と、写真、デザイン、詩などを通して3人の濃密な関係を浮き彫りにする。

日本で最初の公立近代美術館である神奈川県立近代美術館。そこに、コレクター・野崎道雄によって約150点もの近現代美術作品がもたらされた。その背景を探る。

1995年から2年に1度開催されている韓国・光州ビエンナーレ。今年の第14回光州ビエンナーレでは、中国春秋時代の思想家・老子による『道徳経』から引用した「soft and weak like water(天下水より柔弱なるは莫し)」をテーマに5つの会場で開催されている。その見どころをレポートしたい。

国際交流基金が主催する海外巡回展「Japanese Design Today 100(現代日本デザイン100選)」が東京・六本木の東京ミッドタウン・デザインハブで開幕した。本展はこの開催を皮切りに、今秋から世界各地を巡回する。

「異彩を、 放て。」をミッションに掲げる福祉実験ユニット「ヘラルボニー」が、東京・大手町にある三井住友銀行東館1階のアース・ガーデンでグループ展「ART IN YOU アートはあなたの中にある」をスタートさせた。会期は6月17日まで。

東日本旅客鉄道株式会社が、株式会社INERTIA、株式会社ルミネアソシエーツ、株式会社JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーとともに、新たなアートプロジェクト「JAPAN ART BRIDGE」を神田万世橋で立ち上げた。その狙いとは?

5月17日、京都にブックディレクターの幅允孝が私設図書室と喫茶を備えた「鈍考 / 喫茶 芳」をオープンさせた。その様子をレポートでお届けする。

スコットランドのハイランド地方にある小さな村ヘルムズデールの公共文化施設「タイムスパン」で、4月8日、9日に週末イベント「Ēastre Weekend」が開催された。そのなかで、トランス運動家で作家のポルポラ・マルカシアーノをフィーチャーした初の写真集『Porpora』の出版記念を軸としたイベントが行われた。このイベントの様子をスコットランド在住のキュレーター・メイボン尚子がレポート。同地における「トランスジェンダーにまつわる権利」の現在地について論じる。

パリで開催中のミリアム・カーンの個展で、展示中の作品に塗料がかけられる事件が起こった。被害にあった《FUCK ABSTRACTION !》を、小児性愛を表すものとし不快に思った元国民戦線党の議員が汚損した。展示の内容と事件の経緯、美術館の対応について、現地からリポートする。

北海道を拠点に活動する現代美術家・SHINSAKU DWの個展「404 NOT FOUND」が東京都・池尻大橋のOFS GALLERYで5月28日まで開催中。在廊していた作家との交わした会話も含めて、会場の様子をレポートする。

プラダが手がけるカルチャーイベント「PRADA MODE TOKYO」が2日間の幕を開けた。展示やトーク、音楽、フードなど様々なプログラムで構成されるこのイベントは、いかに実現したのか?

昨年2月から約600点の作品をコレクションした植島幹九郎。そのコレクションから21点の作品を精選して紹介する展覧会がフィリップス東京のオフィスでスタートした。

アーティストの清川あさみは、古典芸能をアップデートするプロジェクトの「新古典楽し座」を発足。4月28日には糸あやつり人形の表現を取り入れた新作能『NOBODY』を、ロームシアター京都で発表した。本記事では、その全貌をお届けする。

スペイン人グラフィティアーティストのJ.DEMSKYとメキシコ人アーティストでデザイナーのSMITHEの企画で、6名のアーティストが参加するグループ展「TELETRANSPORTATION 2 TOKYO」がスタートした。

群馬県前橋市に、新たなアートスポットとなる「まえばしガレリア」が誕生した。東京を拠点とするギャラリーが複数入居する同施設は、前橋のソフトパワーをさらに強化させるものだ。

イギリスを代表するアーティストデュオ、ギルバート&ジョージが4月1日にロンドンのイーストエンドに「ギルバート&ジョージ・センター」をオープンした。ギャラリーとしての役割に止まらず、ロンドンの歴史やコミュニティとのつながりに重点を置いたスペースとなっている。

開館25周年を迎えた京都の細見美術館。それを記念した展覧会が日本橋高島屋S.C.で開催されている。国内でいちはやく伊藤若冲を見出してもいた細見家三代のたぐいまれな審美眼と先見性が実現した質の高いコレクションを堪能できる貴重な機会だ。