
銀座の三愛ドリームセンターに「RICOH ART GALLERY」がオープン。立体印刷技術を使った梅沢和木の個展を開催
東京・銀座の三愛ドリームセンター内に「RICOH ART GALLERY」が6月5日にオープン。オープニングを飾るのはリコーの立体印刷技術を使用した梅沢和木の新作個展「画像・アラウンドスケープ・粒子」だ。会期は6月5日〜7月3日。
東京・銀座の三愛ドリームセンター内に「RICOH ART GALLERY」が6月5日にオープン。オープニングを飾るのはリコーの立体印刷技術を使用した梅沢和木の新作個展「画像・アラウンドスケープ・粒子」だ。会期は6月5日〜7月3日。
現代美術家・杉本博司が初となる襖絵を京都・建仁寺の塔頭・両足院で披露した。11月には特別展「杉本博司:日々是荒日」を開催する。
新進気鋭の日本画家を表彰し展示する「第8回 東山魁夷記念 日経日本画大賞展」が上野の森美術館で開催される. 会期は6月1日~6月6日。
パリの新しい現代美術館「ブルス・ドゥ・コメルス」が、今月22日にようやく開館した。安藤忠雄が手がけた文化遺産と現代美術が融合する空間で、現代アートコレクターのフランソワ・ピノーが世界から蒐集した1960年以降に制作された多様な作品に出会える。現在の所蔵約1万点からこけら落とし展のために厳選された作品をピックアップして現地からレポートする。
千葉市のホキ美術館で、「STORIES─永遠の人物画展」が開幕。同館の写実絵画のコレクションのなかから、人物画75点を厳選して展示する。会期は5月21日〜11月14日。
天王洲に拠点を置くKOTARO NUKAGAが、新たなスペースを六本木のピラミデビルにオープン。そのこけら落としとなるのは松山智一にとって国内では3年ぶりとなる個展だ。本展開催に際し、アメリカから帰国した松山と、ギャラリーオーナーの額賀古太郎が記者会見を行った。
アートによって持続可能性を表現する芸術祭「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs 真のゆたかさのために」が開幕した。その見どころをレポートでお届けする。会期は5月9日まで(北九州市立美術館の展示は7月11日まで、北九州市立いのちのたび博物館の展示は5月30日まで延長)。
草間彌生のモノクローム作品に注目した展覧会「神秘と象徴の中間:草間彌生のモノクローム」が、草間彌生美術館で開幕した。本展では、1950年代から制作が続くモノクロームの絵画シリーズ「無限の綱」から近年の「わが永遠の魂」シリーズにおけるモノクローム絵画までの作品を紹介し、草間が一貫して追求してきた独自のモノクロームの世界をたどる(緊急事態宣言の延長により4月29日~6月2日は臨時休館)。
東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで、『約束のネバーランド』の原作者・白井カイウとマンガ家・出水ぽすかとシャネルのコラボレーション展覧会「MIROIRS – Manga meets CHANEL」が開催中だ。会期は6月6日まで。
3度目の緊急事態宣言が発令されるなか、金沢21世紀美術館では大きく揺らぐ「日常」をテーマとして企画展「日常のあわい」がスタートした。会期は9月26日まで。
アートコレクティブ・SIDE CORE(サイドコア)による、匿名アーティストグループEVERYDAY HOLIDAY SQUAD(エブリデイ・ホリデイ・スクワッド)の個展「under pressure」が、青森公立大学 国際芸術センター青森(ACAC)で開幕した。会期は6月27日まで。
1955年に京都府亀岡市に創業した旅館「すみや亀峰菴」。このロビーが、アーティスト・柳幸典の手によって生まれ変わった。
生涯を通じて「彫刻とは何か」を追求し続けたアーティスト、イサム・ノグチ(1904〜1988)。30年以上にわたって取り組み続けられた光の彫刻「あかり」から晩年の独自の石彫に至る、ノグチの「発見の道」を様々な作品でたどる展覧会「イサム・ノグチ 発見の道」が東京都美術館でスタートした。※緊急事態宣言により4月25日〜5月31日は臨時休館
東京ステーションギャラリーで「コレクター 福富太郎の眼」が開幕した。本展は、昭和の「キャバレー王」と呼ばれた福富太郎のコレクションから約80点を一堂に紹介するものだ。
今年1月に活動を終えた品川の原美術館が、群馬県渋川市にある別館のハラ ミュージアム アークと統合。4月24日に「原美術館ARC」として開館を迎えた。新たな常設作品も加わったこの美術館の見どころとは?
ロンドン在住のフランス/イギリス人キュレーター、マチュウ・コプランがキュレーションした日本では初めての展覧会「エキシビジョン・カッティングス」が、銀座メゾンエルメス フォーラムで開幕した。「カッティング」というキーワードをもとに、この言葉が持つふたつの意味から構想された本展の見どころを紹介する。
世界各地で挑戦を続ける70代以上の女性アーティスト16名の活動に光を当てる展覧会「アナザーエナジー展:挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人」が、森美術館で開幕した。
慶應義塾大学三田キャンパスの東別館に新ミュージアム「慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)」が4月19日に開館。オープン記念企画「交景:クロス・スケープ」もスタートした。会期は6月18日まで。
2017年、宇佐美圭司の絵画《きずな》(1977)が廃棄処分された東京大学で、その活動を回顧する展覧会「宇佐美圭司 よみがえる画家」が開催される。会期は4月28日〜8月29日(一般公開は7月1日から)。
坂本龍一の過去最大規模の個展「坂本龍一:观音听时|Ryuichi Sakamoto: seeing sound, hearing time」が、3月19日より北京の私設美術館・木木芸術社区(M WOODS HUTONG)で開催中。高谷史郎や真鍋大度らと共同制作した作品を集結した本展の見どころを、北京在住のキュレーター・何競飛(カ・キョウヒ)がレポートする。