NEWS / REPORT

浸水被害を受けたホキ美術館が再開。リニューアルを記念し森本草介の展覧会を開催

日本初の写実絵画専門美術館として、2010年に開館したホキ美術館。2019年10月、台風21号の通過にともなう豪雨により浸水被害を受け休館が続いていた同館が、8月1日に再開。リニューアルを記念し、同館開館のきっかけとなった森本草介の展覧会も開催される。

NEWS / REPORT

落合陽一の4年間の活動を俯瞰。「未知への追憶」展が渋谷モディでスタート

メディア・アーティストとして活動する落合陽一の直近4年間の制作を俯瞰する個展「未知への追憶 ―イメージと物質||計算機と自然||質量への憧憬―」が、7月23日に渋谷モディ2階の特設会場で開幕した。約660平米を超える広大なスペースに、平面や立体など40点以上の作品が展示されている本展の見どころを、レポートでお届けする。

NEWS / REPORT

人間による創造力の豊かさを探る。「あるがままのアート」展が東京藝術大学大学美術館で開幕

既存の美術や流行に影響されず、ひたすら自由に表現活動を行っているアーティストたちの作品を紹介する特別展「あるがままのアート −人知れず表現し続ける者たち−」が、7月23日に東京藝術大学大学美術館で開幕した。本展の見どころをレポートで紹介する。

NEWS / REPORT

上野の森美術館大賞展の収蔵作品でコロナ時代の日常を見つめる。「なんでもない日ばんざい!」が開催

1983年に制定され、これまでに38回の開催を経てきた公募展「上野の森美術館大賞展」。上野の森美術館に収蔵されたその受賞作のなかから、「なんでもない、どこにでもある日常」をテーマに、この時代だからこそ見てみたい作品をピックアップする「なんでもない日ばんざい!」が開幕した。会期は7月23日〜8月30日。

NEWS / REPORT

コロナ禍でアーティストは何を考えたのか。「メルセデス・ベンツ アート・スコープ2018-2020」が原美術館で開幕

メルセデス・ベンツ日本による、文化・芸術支援活動「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」。久門剛史、ハリス・エパミノンダ、小泉明郎が参加するその2018〜20年の成果発表展が、東京・品川の原美術館で開幕した。会期は9月6日まで。

NEWS / REPORT

東京都美術館で「The UKIYO-E 2020 ─ 日本三大浮世絵コレクション」が開幕。珠玉の国内コレクションが一堂に

江戸時代の庶民に愛され、日本のみならず世界の美術史に大きな影響を与えた浮世絵。太田記念美術館、日本浮世絵博物館、平木浮世絵財団の浮世絵コレクションから選りすぐりの約450点を紹介する「The UKIYO-E 2020 ─ 日本三大浮世絵コレクション」が東京都美術館で開幕する。会期は前期が7月23日〜8月23日、後期が8月25日〜9月22日。

NEWS / REPORT

サントリー美術館のリニューアル記念展「ART in LIFE, LIFE and BEAUTY」開幕。現代作家と共演する「生活のなかの美」

東京・六本木のサントリー美術館が7月22日にリニューアル・オープン。これを記念し、サントリー美術館収蔵品と現代作家による「生活のなかの美」をテーマとした展覧会「ART in LIFE, LIFE and BEAUTY」が開幕する。会期は7月22日〜9月13日。

NEWS / REPORT

アートとテクノロジーの共演。「おさなごころを、きみに」が東京都現代美術館でスタート

「おさなごころ」をインタラクティブなアートを通じて問い直す、大人もこどもも楽しめる展覧会「おさなごころを、きみに」が、7月18日に東京都現代美術館で開幕した。メディアテクノロジーによる作品や映像が多数展示されている本展の見どころを、レポートでお届けする。

NEWS / REPORT

ヨコハマトリエンナーレ2020が開幕。アートが提示するコロナの時代のその先とは

国内外から67組のアーティストが参加する芸術祭「ヨコハマトリエンナーレ2020」が開幕した。「AFTERGLOW-光の破片をつかまえる」をタイトルに、横浜美術館とプロット48を中心に作品が展示される。新型コロナウイルスの影響が色濃いなか、芸術祭は何を提示できるのか。展示の一部を会場別にピックアップして紹介する。

NEWS / REPORT

バウハウス教育の原点に迫る。「きたれ、バウハウス」展が東京ステーションギャラリーで開幕

1919年にドイツの古都ヴァイマールに開校した造形芸術学校「バウハウス」。その教育や活動成果を振り返る展覧会「開校100年 きたれ、バウハウス ―造形教育の基礎―」が、7月17日に東京ステーションギャラリーで開幕した。本展の見どころを、レポートで紹介する。

NEWS / REPORT

明治神宮ミュージアムで「紫幹翠葉−百年の杜のアート」展が開幕。現代美術作家が描く神宮と鎮守の杜

明治神宮の創建100年を祝し、その内苑と外苑で様々な展覧会やイベントを開催する「神宮の杜芸術祝祭」。すでに野外彫刻展「天空海闊(てんくうかいかつ)」が3月より始まっているが、7⽉10⽇、明治神宮ミュージアムで展覧会「紫幹翠葉(しかんすいよう)─百年の杜のアート」も開幕した。

NEWS / REPORT