NEWS

時代の狭間で絵師たちは何を描いたのか? サントリー美術館「激動の時代 幕末明治の絵師たち」に見る変遷

江戸から明治へと移り変わる激動の19世紀において、日本絵画の伝統を受け継ぎながら新たな表現へ挑戦した絵師たち。そんな幕末〜明治期に個性的な作品を描いた絵師や変革を遂げた画派の作品に着目する展覧会「激動の時代 幕末明治の絵師たち」が、東京・六本木のサントリー美術館で始まった。会期は12月3日まで(会期中展示替えあり)。

NEWS / REPORT

日本のグラフィック文化はいかにグローバルな情報社会と向きあってきたのか。企画展「もじ イメージ Graphic 展」が21_21 DESIGN SIGHTで開催へ

近代のグラフィックデザイン、およびDTPが主流となった1990年代以降のデザインを、文字とデザインの関係から紐解いていく企画展「もじ イメージ Graphic 展」が東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催される。会期は11月23日〜2024年3月10日。

NEWS / EXHIBITION

「AMBIENT KYOTO 2023」が拡張する「アンビエント」の定義

昨年、京都中央信用金庫 旧厚生センターを会場に初めて開催された、アンビエントをテーマにした展覧会「AMBIENT KYOTO」。その2回目が開幕した。坂本龍一のアルバム『async』を最高レベルの音響空間で体験できる、高谷史郎とのコラボレーション作品を含め、本展の見どころをレポートする。

NEWS / REPORT

昭和の歴史と3つの拠点から見る「世界のムナカタ」。「棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」でその膨大なクリエイションに出会う

国際的な評価を得るとともに、様々なメディアを通じて「世界のムナカタ」として大衆に求められ棟方志功の大回顧展「生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」が、東京国立近代美術館で開幕した。会期は12月3日まで。

NEWS / REPORT

artKYOTO 2023が二条城で開幕。ユニークベニュー活用したアートフェア

2019年の初開催から回数を重ねてきたアートフェア「artKYOTO」。世界遺産・二条城を舞台に国内外のギャラリー・美術商が厳選するアート作品を展示・販売するこのフェアが4回目の幕を開けた。二条城内の「二の丸御殿台所・御清所/番所/東南隅櫓」の3ヶ所で古美術・近代美術・工芸・現代アートといった多彩なジャンルを扱う25ギャラリーが参加している。会期は10月6日〜9日(5日および7日は関係者向けの特別内覧会)。

NEWS / MARKET

キース・ヘリングの世界観を体現する150点が集結。その軌跡を振り返る大規模展が森アーツセンターギャラリーで開催

80年代後半のニューヨークのアートシーンを代表するストリート・アートの寵児のひとりであり、HIV・エイズ予防啓発運動や児童福祉活動を行ったことでも知られるキース・ヘリング。その大規模個展が森アーツセンターギャラリーで開催される。会期は12月9日〜2024年2月25日。

NEWS / EXHIBITION

アーティストとコレクターが語る「LUMINE ART FAIR」の魅力とアートが伴走する生活。飯沼英樹✕小池博史

日常の中の非日常としてアートを楽しむことを提案してきたルミネ。そんなルミネが提案する「LUMINE ART FAIR- My 1_st Collection Vol.2-」(11月4日、5日)の開催を前に、アーティストがアートに込める思いや、アートとともにある日常の魅力などを、同フェア出展作家の飯沼英樹とコレクター・小池博史に聞いた。

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