東京・京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOで、創業40周年を迎えたカプコンのゲームクリエイションに注目し、その原点から最新技術まで、総合的に紹介する企画展「大カプコン展 ―世界を魅了するゲームクリエイション」が、12月20日~2026年2月22日の会期で開催される。監修は牧野泰之(カプコンプロデューサー)。
本展は、創業40周年を迎えたカプコンのゲームクリエイションに注目し、その原点から最新技術まで、総合的に紹介する展覧会であり、これまで、大阪中之島美術館(3月20日~6月22日)、名古屋市美術館(7月5日〜9月7日)、鳥取県立博物館(10月19日〜12月7日)で開催されてきた。大阪会場のレポートはこちら。

東京会場では、「ストリートファイター」「ロックマンX」「ブレス オブ ファイア」「ヴァンパイア」「ファイナルファイト」「ジャスティス学園」「逆転裁判」など多くのシリーズから選定した、未公開を含む手描きのラフスケッチが新たに登場。クリエイターの熱意やアイデアの裏側が垣間見える貴重な機会となっている。
また、会場内の併設カフェにて「大カプコン展 Food Festival」も開催。カプコンのゲームやキャラクターにインスパイアされた多国籍なオリジナルメニューが勢ぞろいしている点も東京会場ならではの試みだ。











































