最高予想落札価格は約43億3000万円。バスキアの代表作《Warrior》がクリスティーズに出品
クリスティーズは3月23日の香港オークションでシングルロットイブニングセールを開催。「We Are All Warriors -The Basquiat Auction」と題するこのオークションに、バスキアの代表作である《Warrior》が出品される。
クリスティーズは3月23日の香港オークションでシングルロットイブニングセールを開催。「We Are All Warriors -The Basquiat Auction」と題するこのオークションに、バスキアの代表作である《Warrior》が出品される。
コロナの影響で5月に延期された「アート・バーゼル香港2021」が、香港に渡航できない出展ギャラリーに向けて無人ブースのオプションを提案。代わりに主催者が任命したアシスタントをブース内で配置するという。
1月30日、SBIアートオークションは東京・代官山のヒルサイドフォーラムで「モダン&コンテンポラリーアートセール」を開催した。
日本最大のアートフェアである「アートフェア東京」が全141軒の出展ギャラリーを発表した。コロナ禍で開催される今回は、VRで会場を公開する試みも行われる。
ルネサンス期のイタリア人画家サンドロ・ボッティチェリの《ラウンドエルを持つ青年の肖像》(1480)が、1月28日にサザビーズ・ニューヨークで行われたオークションで約96億円で落札。この数字は、ボッティチェリのオークションにおける過去最高額を更新し、オールドマスターの過去最高額で史上2番目を記録した。
コロナによる渡航制限などの影響で、世界最大級のアートフェアとして知られるスイスの「アート・バーゼル」が、今年のフェアを6月から9月に延期すると発表した。
アートマーケットの分析会社「ArtTactic」が発表した2020年のオークション市場の分析レポートによると、サザビーズ、クリスティーズ、フィリップスといった世界の3大オークションハウスの昨年の売上高は74億1000万ドル。前年比で約26パーセントの減少にとどまった。
今年2月に初開催される予定だったアートフェア「Art Collaboration Kyoto」の開催延期が発表された。新型コロナウイルス感染拡大の影響。
今年5月にこの世を去ったアーティスト・クリストと妻ジャンヌ=クロード(1935〜2009)の個人コレクションが、サザビーズ・パリで開催されるセールに出品される。ふたりの代表作のほか、アンディ・ウォーホル、イヴ・クライン、ルシオ・フォンタナなどの作品も登場する。
パリに本社を置くメガギャラリー・ペロタンが2021年春、パリの8区にセカンダリーマーケットに特化した新しいスペースをオープンすることを発表した。
新型コロナウイルスの影響で国際的なギャラリーが現地に集まることが不可能となっているなか、アメリカのアートフェア「NADA Miami」が、各都市の参加ギャラリーで行われるリアルなアートフェアをオンラインアートフェアと並行して開催。東京はMISAKO & ROSENを会場にして6つのギャラリーが集結して出展する。
アートマーケットのスペシャリストであるクレア・マカンドリューが中心となり、ニューヨークの美術品市場に関する初のレポート「The New York Art Market Report」を発表した。
2021年2月に京都で行われる新たなアートフェア「Art Collaboration Kyoto」。その詳細が発表された。日本のギャラリーと海外のギャラリーがブースを共有するというユニークな試みに注目だ。
1980年に制作され、デイヴィッド・ホックニーのパノラマ風景画シリーズの原点とも言える作品《ニコルズ・キャニオン》(1980)が、12月7日にフィリップス・ニューヨークで開催される20世紀現代美術イヴニング・セールに出品。予想落札価格は3500万ドル(約36億7900万円)となる。
日本最大級のアートフェア「アートフェア東京」は、2021年3月18日〜21日の4日間、東京国際フォーラムで「アートフェア東京2021」を開催する。次回のテーマは「by Art」」。
今年、新型コロナウイルス感染症の影響により中止を余儀なくされた3回目の「ARTISTS' FAIR KYOTO」。その第4回が「Singularity of Art」をテーマに、2021年3月6日〜7日に開催される。
SBIアートオークションは10月31日、東京・代官山のヒルサイドフォーラムで「モダン&コンテンポラリーアートセール」を開催した。
アートフェア東京の主催者である一般社団法人アート東京が、京都市や電通と開催する「artKYOTO」。2回目の開催となる今年は、京都国立博物館 明治古都館でアートフェアを、昨年のアートフェアの会場となった二条城では美術史体験ツアーを開催する。会期は2020年12月4日〜6日。
アジア最大級のアートフェア「アート・バーゼル香港」と香港のアートフェア「ファイン・アート・アジア」とのコラボレーションによる新しいアートフェア「香港スポットライト」が、11月27日〜30日に香港コンベンション&エキシビションセンターで開催。ガゴシアンやペース、ペロタン、NANZUKAなど22のギャラリーが参加する。
サザビーズ香港にて約30億円で落札されたゲルハルト・リヒターの作品。購入者であるポーラ美術館は展示予定について「未定」と語った。