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フィリップスがロンドンセールの販売益9億円をウクライナ赤十字に寄付。ロシアの侵攻を強く非難

フィリップスが、3月3日にロンドンで開催されたイブニングセールの販売益の100パーセントをウクライナ赤十字社に寄付する。このセールでは合計約3000万ポンド(約46億円)の売上高を達成しており、バイヤーズ・プレミアムとベンダーズ・コミッションによる販売益は約580万ポンド(約9億円)となる。

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前澤友作が所蔵するバスキア大作、フィリップスで競売へ。予想落札価格は80億円以上

前澤友作が2016年にクリスティーズで落札したジャン=ミシェル・バスキアの大作《Untitled》(1982)が、今年5月18日にフィリップス・ニューヨークで開催される20世紀・現代美術のイブニングセールに出品される。予想落札価格は7000万ドル(約80億円)以上。

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マン・レイの《アングルのバイオリン》が競売に。写真作品として史上最高額の可能性も

今年5月、マン・レイの代表作のひとつである《Le Violon d'Ingres(アングルのバイオリン)》(1924)がクリスティーズに出品される。500万ドル〜700万ドル(約5億7500万円〜8億円)の予想価格で落札されれば、オークションにおける写真作品としては過去最高額となる。

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ダ・ヴィンチやカラヴァッジョの名画がNFTに。ロンドンで開催中の「Eternalising Art History」展が目指すものとは?

イタリアのウフィツィ美術館などの4機関が所蔵する名画6点をデジタル複製として展示・販売する展覧会「Eternalising Art History」が、ロンドンのギャラリー「Unit London」で開催されている。実会場での展示のほか、各作品はNFTとしても販売されており、販売益の50パーセントは美術館の作品保存のために充てられるという。

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