JRの高架下「日比谷OKUROJI」でアートフェアが開催。映像作品上映専用のスペースも

3月10日〜3月13日に東京・内幸町の高架下にある「日比谷OKUROJI」でアートフェア「日比谷OKUROJIアートフェア」が開催。映像作品上映スペースも用意される。

日比谷OKUROJI

 アートフェア東京が開催される3月10日〜3月13日、東京・内幸町の高架下の施設「日比谷OKUROJI」でもアートフェア「日比谷OKUROJIアートフェア」が開催される。

 「日比谷OKUROJI」は、有楽町駅と新橋駅のあいだの山手線や東海道新幹線などが通る鉄道高架橋の下を利用した300メートルにわたる施設。1910年にベルリンの高架橋をモデルに、ドイツ人技師の指導のもと建設された煉瓦アーチが特徴となっている。

日比谷OKUROJI

 会場に出展するのはHAGIWARA PROJECTS、HARMAS GALLERY、KANA KAWANISHI GALLERY、LEESAYA、POETIC SCAPE、TAV GALLERY、The Third Gallery Ayaの7ギャラリー。入場料は無料となっており、ギャラリーオーナーの説明を聞くことができるギャラリーツアーを、会期中毎日2回実施する。

 また、展示室とは別に映像作品上映スペースも用意。1階のイベントスペースでは稲垣智子、地主麻衣子、二藤建人、藤崎了一、森山泰地の各作品が上映される。

 会場はアートフェア東京が開催される東京国際フォーラムから徒歩圏内。3月10日には、アートフェア東京のチケット等でカクテルやソフトドリンクも提供される。

編集部

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