東京美術商協同組合が公式ECモールをリリース。50の美術商が出店
東京美術商協同組合は12月1日、同組合初となる公式ECモール「TSUNAGU 東京美術商協同組合」をリリースした。
東京美術商協同組合は12月1日、同組合初となる公式ECモール「TSUNAGU 東京美術商協同組合」をリリースした。
メガギャラリーとして知られる「ペース」が、NFTを鋳造、展示、収集するための新しいプラットフォーム「Pace Verso」を設立した。第1弾としては、ルーカス・サマラスによるNFT作品を複数回に分けて販売している。
11月29日〜30日、フィリップスが北京のポリー・オークションとともに20世紀&コンテンポラリーアートのセールを開催。クロード・モネやオーギュスト・ロダン、ゲルハルト・リヒターなどの巨匠から現在オークション市場でもっとも注目されている若手アーティストの作品が一堂に出品される。
11月16日のサザビーズでフリーダ・カーロの絵画《Diego y yo》(1949)が3490万ドル(約40億円)で落札。ラテンアメリカ美術と個人のオークションレコードを更新し、女性アーティストのオークションにおける過去2番目の高額を記録した。
NFTを活用したオープンメタバース上の文化都市「メタトーキョー」(MetaTokyo)に、ジェネラティブアートにフォーカスをしたポップアップミュージアム「SPACE by MetaTokyo」がオープンする。クリエイティブコーダー・takawo shunsukeによる「Generativemasks」などのNFTアートプロジェクトが展示される。
ニューヨークの不動産開発者および投資家であるハリー&リンダ・マックロー夫妻のコレクションから35点の作品が出品され、11月15日にサザビーズ・ニューヨークで開催されたシングルコレクションセールが約6億7610万ドル(約776億6400万円)の落札総額を達成した。落札率は100パーセント。
今年11月に立ち上がった新しいクリプトアートマーケットプレイス「XYZA」で、現代アーティスト・コムロタカヒロによるエキシビジョン形式の「WORMHOLE」プロジェクトが始まる。誰もが無料で応募できるNFT作品の抽選配布に加え、コムロタカヒロの代表作をもとにつくられたNFT作品の先着販売や、NFT新作のオークション販売が行われる。
11月6日に開催された新しいアートオークション「NEW AUCTION」が、販売手数料込みで合計5億5477万7250円の落札総額を記録。同セールのハイライトや、この新しいオークションハウスの取り組みを紹介する。
アーティスト主導のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO 2022」が2022年3月5日より京都府京都文化博物館 別館と京都新聞ビル地下1階で開催。次回は新たに清水寺も会場になる。
デジタルアートソリューションを行う株式会社「FRM」が、新しいクリプトアートマーケットプレイス「XYZA(エックスワイジーエー)」を立ち上げる。
Hiscox社らが発表した「Hiscox Online Art Trade Report 2021」によると、今年前半におけるオンラインでのアートの売上高は、前年比で72パーセント増の68億ドル(約7721億円)。第3四半期までNFTの売上高は約35億ドル(約3972億円)と推定されている。
16回目となる日本最大級のアート見本市「アートフェア東京2022」が会期を発表。2022年3月11日〜13日に東京国際フォーラムで開催する。
東京・天王洲にあるアート複合施設「TERRADA ART COMPLEX Ⅱ」に新たなギャラリー「ShugoArts Studio」がオープンする。同ギャラリーのオープンに伴い、TERRADA ART COMPLEX ⅠとⅡに19軒のギャラリーが入居することになる。
フランシス・ベーコンが1958年に制作した作品《Pope with Owls》が、11月17日にフィリップス・ニューヨークの20世紀・現代美術イブニングセールに初めてオークションに出品される。予想落札価格は3500万ドル〜4500万ドル(約40億円〜51億円)。
SBIアートオークションは東京・代官山のヒルサイドフォーラムで、日本初のNFTアートオークション「NFT in the History of Contemporary Art」が組み込まれた「モダン&コンテンポラリーアートセール」を、10月29日と30日に開催した。そのハイライトをレポートする。
11月5日〜7日の会期で、京都の国立京都国際会館イベントホールを会場に新しいアートフェア「Art Collaboration Kyoto」(ACK)が開催される。行政と民間の協働、日本と海外のギャラリーの協働など様々な「コラボレーション」から生まれるこの新たな試みは、京都のアートシーンやアートマーケットにどのようにインパクトをもたらすのか、関係者に話を聞いた。
アートコレクションの管理サービス「美術倉庫」を運営するbetween the artsと、「シンワオークション」を運営するShinwa Auction株式会社を子会社に持つShinwa Wise Holdings株式会社が業務提携を発表した。
渋谷PARCO 2Fにある「OIL by 美術手帖ストア」が店舗をリニューアル。アートプロダクト&アートブックエリアを拡充した。10月22日より、 リニューアル記念として雑誌『美術手帖』バックナンバーフェアを開催する。
文化庁は文化芸術復興創造基金による支援事業の資金に充当するため、27名の文化功労者、日本芸術院会員によるチャリティオークションを開催する。
今年6月に発足したアートオークションハウス「NEW AUCTION」の初の公開型アートオークション「NEW AUCTION」が11月6日に開催。アンディ・ウォーホル、ニキ・ド・サンファル、奈良美智、KAWSらのユニーク作品の出品が予定される。