
クリスティーズ、2023年の総売上高は約8880億円。プライベートセールは大幅に成長
昨年、「美術品市場史上最高」という総売上高を記録したクリスティーズ。今年の数字は、62億ドル(約8880億円)と見込む。

昨年、「美術品市場史上最高」という総売上高を記録したクリスティーズ。今年の数字は、62億ドル(約8880億円)と見込む。

2016年に上海で創設されたBLANKgalleryが、初めてのブランチを東京・神宮前のロケーションにオープンさせた。こけら落としとしては、11人の中国人アーティストによるグループ展を行っている。

オランダの老舗アートフェア「TEFAF」(テファフ、The European Fine Art Foundation)が、これまでにない試みに乗り出した。それが、マーストリヒト大学と連携したキュレーターコースだ。マーケットとアカデミズムのあいだには距離感があるとされているが、この取り組みはそのギャップ解消を狙うという。キーパーソン2人がその実施背景と目的を語った。

現代美術のアートフェア「ART OSAKA」が次回の会期を発表した。2024年7月18日〜22日の日程で、大阪市中央公会堂、クリエイティブセンター大阪、kagooの3会場で開催される。

国内唯一の工芸に特化したアートフェア「KOGEI Art Fair Kanazawa 2023」の第7回が12月1日から3日まで開催されている。国内外40に及ぶギャラリーがホテル「ハイアット セントリック 金沢」に集結し、1室1ギャラリーで作品を展示するこのフェア。そのハイライトをお届けする。

2024年3月28日〜30日に開催が予定されているアート・バーゼル香港2024が出展ギャラリーを発表。40の国と地域から242のギャラリーが参加する予定だ。

NEW AUCTIONが渋谷のMIYASHITA PARK内のギャラリーSAIにて「NEW AUCTION 005」セールを開催。11月4日のオークションの主要な落札結果をレポートする。

株式会社ユナイテッドアローズが展開する「エイチ ビューティー&ユース」が、ギャラリー「PARCEL」ディレクターの佐藤拓と協業し、アートギャラリー「AMATEUR」を11月11日にスタートさせる。

フィリップスが、トリトン・コレクション財団からピカソやブラック、レジェ、ジョアン・ミッチェルなど30点の作品を出品するイブニング・セールを11月14日に開催する。

SBIアートオークションは、10月27日と28日に代官山ヒルサイドフォーラムにて「Modern And Contemporary Art」セールを開催した。2日間にわたるセールの主要な落札結果をまとめてレポートする。

アート・バーゼルと提携し、一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォームが主催する3回目の「アートウィーク東京」が始まった。同イベントは東京のアートコミュニティに何をもたらすのか? ディレクターの2人への取材を通じて紹介する。

葛飾北斎の代表作である「富嶽三十六景」。その全46作品が揃ってクリスティーズ・ニューヨークで競売にかけられる。

日本国内のギャラリーがホストとなり、海外のギャラリーを招いてブースを共有して出展する「コラボレーション」がモデルとなっている京都のアートフェア「Art Collaboration Kyoto」(ACK)。なぜ、このモデルは有効に働いているのか? 3回目のフェアから考える。

今年1月にシンガポールで初めて開催されたアートフェア「ART SG」。その2回目の開催および出展者リストが発表された。

京都を舞台にしたアーティスト主導のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO 2024(アーティスツ フェア キョウト)」の開催が発表された。会期は2024年3月1日〜3日。会場が新たに京都国立博物館 明治古都館となる

「アート・バーゼル」による運営が2年目となるパリのアートフェア「Paris+ par Art Basel」が10月22日まで開催中。18日のVIPプレビューは、世界のアートコレクターやアートプロフェッショナルで大混雑し、その期待に応えた国内外のギャラリーが好調な売上を示した。

アジアでもっとも長い歴史を誇るアートフェアで、今年30周年を迎えた「ART TAIPEI」が開幕した。アジア各国に新しいアートフェアが次々と誕生し、また中国と台湾の緊張関係が続くなか、同フェアはどう対処しているのか? 現地からレポートする。

1994年にカリフォルニアにて開廊した現代美術ギャラリー「BLUM & POE」が、「BLUM」への改称を発表した。

10月11日、20周年を迎えるイギリスのアートフェア「フリーズ・ロンドン」が開幕した。また、第11回目のフリーズ・マスターズも同時に開催されており、合計約300のギャラリーが参加するふたつのフェアを現地からレポートする。

2019年の初開催から回数を重ねてきたアートフェア「artKYOTO」。世界遺産・二条城を舞台に国内外のギャラリー・美術商が厳選するアート作品を展示・販売するこのフェアが4回目の幕を開けた。二条城内の「二の丸御殿台所・御清所/番所/東南隅櫓」の3ヶ所で古美術・近代美術・工芸・現代アートといった多彩なジャンルを扱う25ギャラリーが参加している。会期は10月6日〜9日(5日および7日は関係者向けの特別内覧会)。