
第5回せんだい短編戯曲賞を受賞した『タイトルはご自由に。』を再創作。武蔵野美術大学の卒業生らによる劇団「チーム夜営」とは?
武蔵野美術大学の卒業生を中心に結成された劇団「チーム夜営」による『タイトルはご自由に。リバース』が、東京・京浜島のBUCKLE KÔBÔで上演される。上演期間は10月25日〜27日。

武蔵野美術大学の卒業生を中心に結成された劇団「チーム夜営」による『タイトルはご自由に。リバース』が、東京・京浜島のBUCKLE KÔBÔで上演される。上演期間は10月25日〜27日。

ライオンのオーラルケアブランド「NONIO」が、若者の自己表現を応援するプロジェクト「NONIO ART WAVE」。その活動の一環であり、若手アーティスト活躍のきっかけを提供するアート・アワード「NONIO ART WAVE AWARD 2020」が開催される。応募期間は2019年10月16日〜12月2日。

政治的緊張が高まりつつあるにもかかわらず、アート・バーゼル香港が、2020年の出展ギャラリーのリストを発表した。31の国と地域から242のギャラリーが出展する今回のフェアは、2020年3月19日〜21日に開催される。アート・バーゼルの50周年を記念するアートプロジェクトも来年、香港、バーゼル、マイアミビーチを通して展開予定だ。

12の国や地域から141のギャラリーが参加した第26回「台北国際芸術博覧会(ART TAIPEI)」。アート・バーゼル香港や上海のアートフェアの台頭や、中国本土から台湾への個人観光旅行制限の影響により、台湾のもっとも歴史が長いアートフェアの現状はどうなっているのか? 現地レポートでお届けする。

東京国立近代美術館で「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」が開催。本展は「窓学」総合監修を務める建築史家・建築批評家の五十嵐太郎による学術協力と同館のキュレーションのもと、窓に焦点を当てて国内外の芸術・建築作品を紹介するもの。会期は11月1日〜2020年2月2日。

日本のテキスタイルデザインの第一人者として国内外で活躍する須藤玲子。その過去最大規模となる個展が、香港のアートセンター「CHAT(チャット / Centre for Heritage, Arts and Textile)」で開催される。会期は11月24日〜2020年2月23日。

アメリカを代表するアーティストのひとり、マシュー・バーニーの新作フィルム『リダウト』が、10月31日と11月1日の2日間限定で東京都写真美術館ホールにて日本初公開される。

文化庁が行っている「アートプラットフォーム事業」の委員を務めた鷲田めるろが委員を辞任。その理由を美術手帖に語った。

2020年1月、チームラボの新たなミュージアムが中国にオープンする。場所は、マカオにある世界最大のカジノリゾート「ザ・ベネチアン・マカオ」内のコタイ・エキスポ・ホールF。天井高8メートル、広さ5000平米というスケールで「身体ごと没入するミュージアム」を実現する。

郵便配達員のジョゼフ=フェルディナン・シュヴァルがたったひとりで石を拾い集め、33年間をかけ手作業でつくりあげた通称「シュヴァルの理想宮」。1969年に仏政府の重要建造物にも指定されたこの実在する宮殿にまつわる逸話を映画化した『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』が12月13日より全国公開される。

2019年11月22日に開業する新生・渋谷PARCO。同館の2階に、ギャラリーとセレクトショップ併設のスタジオ「2G」がオープンする。

昭和を代表する表現者・寺山修司による贋絵葉書展が、東京・馬喰町のKanzan Galleryで開催される。本展を企画したのは、長年にわたり寺山を公私ともに支えていた作曲家の田中未知。会場には、寺山が贋絵葉書に興味を持つきっかけとなった古い絵葉書や、制作の際のアイデアをまとめたメモなどの貴重な資料が集結。激動の昭和を駆け抜けた寺山の足跡をたどることができる。会期は11月1日~12月25日。

10月22日に行われる「即位礼正殿の儀」。これを記念し、日本各地の美術館・博物館では無料観覧などが実施される。

ヴィデオ、パフォーマンス、テキスト、キュレーションなど様々な媒体を用いて「自画像」「自伝」の新たなあり方を探り、翻訳家としても活動するアーティスト・奥村雄樹。その個展「彼方の男、儚い資料体」が、東京・三田の慶應義塾大学アート・センターで開催される。会期は11月11日〜22日。

今年6月から改装・増築工事のため休館していたニューヨーク近代美術館が、10月21日にリニューアルオープンする。先行プレスプレビューで公開された、同館の新しい内部の様子をレポートする。

YCC ヨコハマ創造都市センターでは、アートプログラム「YCC Temporary」の第7弾として髙橋匡太による展覧会「YCC Temporary 髙橋匡太」を2019年11月22日より開催する。

2000年代前半から音楽、美術、舞台芸術の分野を横断した活動を行ってきた梅田哲也。その美術館初個展「梅田哲也 うたの起源」が、福岡市美術館で開催される。会期は11月2日〜2020年1月13日。

生誕120年を迎える女性写真家のパイオニア、山沢栄子。アメリカで写真を学んだ後「抽象写真」という独自の方法を確立したその活動を、アメリカ近代写真からの影響とあわせて紹介する展覧会「山沢栄子 私の現代」が、東京都写真美術館で開催される。会期は11月12日〜2020年1月26日。

イスラエルを代表するコンテンポラリー・ダンス・カンパニーのバットシェバ舞踊団。振付家オハッド・ナハリンが、およそ30年にわたって務めたその芸術監督として最後の演出・振付を行った作品『Venezuela―ベネズエラ』が、彩の国さいたま芸術劇場で2020年3月13日〜15日に上演される。

青森県・弘前市にある吉野町煉瓦倉庫が改修され、現代美術館「弘前れんが倉庫美術館(英語名:Hirosaki Museum of Contemporary Art)」として2020年4月11日に開館する。これを前に、現地で工事中の建物が公開された。そこから見える、この美術館が目指す姿とは?(3月31日追記:新型コロナウイルスの影響で開館は延期となった)