
性愛における男性主導をクィア化する。 ミン・ウォンの個展「偽娘恥辱㊙︎部屋」がASAKUSAで開催中
ワールドシネマと大衆文化を語り直してきたミン・ウォンの個展「偽娘恥辱㊙︎部屋」が、東京・西浅草のASAKUSAで開催されている。会期は12月29日まで。

ワールドシネマと大衆文化を語り直してきたミン・ウォンの個展「偽娘恥辱㊙︎部屋」が、東京・西浅草のASAKUSAで開催されている。会期は12月29日まで。

2020年、もっとも注目すべき展覧会のひとつである「ピーター・ドイグ展」。日本初個展となる本展では、初期作から最新作まで約70点が出品される。会期は2月26日〜6月14日。

レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クィアをテーマに、東南アジアで最大級のLGBTQ展「SPECTROSYNTHESIS II – Exposure of Tolerance: LGBTQ in Southeast Asia」が、タイのバンコク芸術文化センター(BACC)で開催されている。会期は2020年3月1日まで。

『日本書紀』成立1300年にあたる2020年、東京国立博物館で開催される特別展「出雲と大和」。島根県と奈良県に伝わる名品を展観する本展に、新たに出雲大社境内の地下から出土した「心御柱」「宇豆柱」の出品が決定した。2件そろっての公開は史上初となる。会期は2020年1月15日〜3月8日。

彫刻をめぐる書き下ろしテキストのみで構成された展覧会「彫刻書記展」が、四谷未確認スタジオで開催されている。本展には彫刻の専門家だけでなく、キュレーターや美術批評家、アーティストなど16名が寄稿する。会期は11月29日〜12月15日。

京都・高山寺に伝わる国宝《鳥獣戯画》。その4巻すべてを一挙公開する特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」が、2020年7月14日より、上野の東京国立博物館で開催される。

「芸術は爆発だ!」のフレーズで知られ、絵画、彫刻、写真など様々なジャンルで活躍した芸術家・岡本太郎。その初期から後期まで、代表的な作品や作風の変化をたどる「岡本太郎展」が、大分県立美術館で開催される。会期は12月26日〜2020年1月24日。

2019年10月7日〜17日にかけて、ブリティッシュ・カウンシルと三重県伊勢市の共催により、日英交流年「UK in JAPAN 2019-20」の一環として、アーティスト・イン・レジデンスを実施した。英国を拠点とする6組7名のアーティストが、令和改元で注目を集める伊勢神宮での祭典等の参拝をはじめ、伊勢の様々な文化に触れた、約2週間の様子をレポートする。

「シュルレアリスムと絵画 ―ダリ、エルンストと日本の『シュール』」展が、箱根のポーラ美術館で開催される。本展は、シュルレアリスムから醸成された「シュール」と呼ばれる日本独自の表現を紹介するもの。会期は12月15日~2020年4月5日。

2013年に初回が開催され、来年で8回目を迎える「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。その概要が発表された。

12月1日までに終了する展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップして紹介する。この機会をお見逃しなく。

2014年に初回が開催された芸術祭「いちはらアート×ミックス」。その第3回が、2020年3月20日より小湊鉄道を軸とした周辺エリアで開催される。今回は17の国と地域から約60組のアーティストが参加する。

「Every Step in the Right Direction(正しい方向への一歩一歩)」をテーマに、「シンガポール・ビエンナーレ2019」が、シンガポール市内の11の会場で開幕した。36の国と地域から、77組のアーティストによる150組以上の作品を展示している今回のビエンナーレの見どころを、レポートで紹介する。

2020年に石川県金沢市への移転を控えた東京国立近代美術館工芸館で、移転前最後となる所蔵作品展「パッション20 今みておきたい工芸の想い」が開催される。本展では超絶技巧からオブジェまで、工芸の100年を「パッション(情熱)」をテーマに読み解く。会期は12月20日〜2020年3月8日。

ゲームとアートの関係について思考するアーティスト、アランと斉と公平太。このふたりによる展覧会「非零和無限不確定不完全情報ゲームとしてのアート?」が、東京・目白のTALION GALLERYで開催される。キュレーターを務めるのは愛知県美術館学芸員の副田一穂。会期は11月30日~12月29日。

2020年に第7回の開催を迎える「ヨコハマトリエンナーレ2020」。11月29日、ヨコハマトリエンナーレ組織委員会はトリエンナーレのタイトルとコンセプト、参加アーティスト第1弾の発表を行った。また、アーティスティック・ディレクターを務めるアーティストコレクティブ「ラクス・メディア・コレクティヴ」によるコンセプトの共有も行われた。

ニューヨークを拠点とするアーティストコレクティブ「DIS」とバッグブランド「TOSHIKI」による展覧会が、渋谷パルコの「OIL by 美術⼿帖」ギャラリーで12月13日より開催される。両者のコラボレーションによるバッグのコレクションも国内で初めて販売する。

京都を舞台に毎年春に行われている国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE」が、初となるパーマネントスペース「DELTA」をオープンさせる。

東京・銀座に、ロエベの日本における旗艦店「CASA LOEWE Tokyo」がオープンした。コレクターの家をイメージしたというこのスペースでは何が見れる?

先日閉館した東京・代官山の「TENOHA DAIKANYAMA」を舞台に、アートフェア「GRADATION 代官山」が開催されている。アンディ・ウォーホルやダミアン・ハースト、森山大道、YOSHIROTTENなど、著名なアーティストから気鋭の若手までを集めた豪華ラインナップに注目だ。会期は12月15日まで。