「メゾン・ゲンズブール」がパリ7区にオープン。ミュージアムも併設
サンローランは、同ブランドとパートナーシップを結ぶ「メゾン・ゲンズブール」がパリ7区にオープンすることを発表した。メゾン・ゲンズブールはセルジュ・ゲンズブールが22年間暮らした邸宅とミュージアムなどで構成される。
サンローランは、同ブランドとパートナーシップを結ぶ「メゾン・ゲンズブール」がパリ7区にオープンすることを発表した。メゾン・ゲンズブールはセルジュ・ゲンズブールが22年間暮らした邸宅とミュージアムなどで構成される。
2021年9月にパリで公開された、故クリストとジャンヌ=クロードによるエトワール凱旋門を布で包むプロジェクト「L’Arc de Triomphe, Wrapped(包まれた凱旋門)」。同プロジェクトで使用された素材が、2024年のパリオリンピック・パラリンピックなどのイベントで再利用されることが発表された。
東京都および公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が若手アーティストに向けて創作スペースを提供する「START Box」プロジェクト。新たなスペース「START Box お台場」が利用アーティストを募集している。受付は10月5日まで。
渋谷駅のランドマークのひとつとして知られる岡本太郎の巨大壁画《明日の神話》の大規模改修が10月よりスタート。クラウドファンディングも実施する。
1993年にミウッチャ・プラダとパトリツィオ・ベルテッリが創設した文化団体であるプラダ財団。そのディレクターとしてミウッチャ・プラダが正式就任したことが発表された。
アーティストの報酬に関わるガイドラインの策定を目指す「art for all」が、アーティストの報酬および経費支払いの実態把握を目的に、アーティストを対象とした「アーティストの報酬に関するアンケート」を実施している。期日は11月8日。
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が、東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」を10月2日に総合オープン。アーティストや芸術文化の担い手を総合的にサポートするため「相談窓口」「情報提供」「スクール」の3つの機能を用意する。
2021年に任天堂株式会社が発表した、過去に発売した商品を展示する資料館施設の設立。その正式名称が「ニンテンドーミュージアム」に決定した。同施設は、2023年度内の完成を目指している。
株式会社RUDDERは、同社が展開するシングルカスクウイスキーシリーズ「ジャパニーズ アーティスト セレクション」の第4弾として、五月女哲平がラベルをデザインした「Artist 04 Teppei Soutome / Distilled at Benrinnes Distillery」を9月22日より発売する。
世界の優れた芸術家に贈られる「高松宮殿下記念世界文化賞」。その第34回受賞者が発表された。
寺⽥倉庫株式会社が開催する「TERRADA ART AWARD 2023」。そのファイナリストが決定し、金光男、冨安由真、原田裕規、村上慧、やんツーの5組が選出された。
エロティシズムだけではない、「春画」の多彩な表現内容や技巧、その創造性に焦点を当てるドキュメンタリー映画『春の画 SHUNGA』(R18+)が11月24日より全国ロードショーされる(本稿は8月23日掲載記事の再編集版です)。
ヴァンジ彫刻庭園美術館とクレマチスガーデンが、9月30日をもって閉館することがわかった。
東京藝術大学が初めての試みとして行う「公開授業」。今年10月より開講される「現代美術キュレーション概論」で社会人受講生の追加募集が行われる。
9月16日より開幕となる建築家・内藤廣による過去最大級の個展「建築家・内藤廣/BuiltとUnbuilt 赤鬼と青鬼の果てしなき戦い」。その公式図録の発売が決定した。
『美術手帖』2023年10月号「デイヴィッド・ホックニー」特集が9月7日に発売。豊富な図版と読み応えのあるコラムとともに、デイヴィッド·ホックニーの人生と作品の魅力に迫るものとなる。
ニューヨークやロンドン、ジュネーブ、香港、ソウルなど、世界中に8つの拠点を持つメガギャラリーのペースが、2024年春に麻布台ヒルズに新しいギャラリースペースをオープンすることを発表した。
現代美術の集積地として知られる瀬戸内海の直島。ここに新たな美術館が2025年春にオープンする。
飯山由貴の映像作品《In-Mates》が関東大震災の朝鮮人虐殺事件に触れていることなどを理由に、東京都人権部の検閲により上映中止となった問題で、震災から100年となる9月1日、都に対しての改めての申し入れや抗議デモが行われた。
サルバドール・ダリの作品を約340点収蔵している福島・北塩原村の諸橋近代美術館が、作品修復に支援を求めるクラウドファンディングをスタートした。