
第28回のTARO賞が入選者を発表。24名が入選
岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称「TARO賞」)が、第28回の入選者24名を発表した。

岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称「TARO賞」)が、第28回の入選者24名を発表した。

貸し物件や空き物件、建て直しまでの占有権のないその間を、空間メディアとして活用するアートプロジェクト「ソノ アイダ」が東京大学と連携し、新たな試みとして「東京大学アートセンター 01_ ソノ アイダ」を開設。アートプロジェクト「ソノ アイダ# 東京大学」をスタートさせる。

美術館の設備入替および建物メンテナンスのため長期休館していた三菱一号館美術館が11月23日に再開館。これに伴い、同館カフェの「Café 1894」も営業再開した。

第12回ヒロシマ賞受賞者としてアメリカの現代アーティスト、メル・チンが決定した。2026年夏には広島で授賞式と記念展が開催される。

2025年、オランダ・ロッテルダムに2つの新しい美術館がオープン。移民をテーマにした美術館「Fenix」と、歴史的な建物に移転するオランダ写真美術館だ。

カルティエ現代美術財団が、2025年末にパリ・パレ・ロワイヤル広場に新たな拠点をオープンする。ジャン・ヌーヴェルが設計したこの施設は、歴史的な建物を現代的なアート空間として再生させる壮大なプロジェクトであり、パリ文化の新たなランドマークとなることが期待されている。

株式会社ワコールアートセンターが11月20日、スパイラルの新たなスペースとなる「spiral art gallery」を名古屋松坂屋 本館 4F CENTRAL STAGEにオープンした。

長い歴史と神秘に満ちた古代エジプトの文化を、ブルックリン博物館が所蔵する約150点のコレクションを通じてたどる「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」が東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される。会期は2025年1月25日〜4月6日。

建築家・妹島和世が令和6年度の文化功労者に選ばれたことを記念し、コロナ禍の2020年に公開されたドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世』が、1週間限定でユーロスペースにて上映される。

横浜の「BankART Station」「BankART KAIKO」が2024年度で活動終了。来年度から5年間の運営事業者には一般社団法人Ongoingが採択された。

ナチス・ドイツが略奪したエゴン・シーレの絵画《ひまわり》。その数奇な運命を巡る実話に基づいた映画『オークション ~盗まれたエゴン・シーレ』が、2025年1月10日よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほかにて全国ロードショーされる。

東京・六本木の国立新美術館が、来年3月からの「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」の開催費用の一部をクラウドファンディングで募集している。

横浜市民ギャラリーあざみ野で、人の視覚と写真・映像技術の関係性とその展開をテーマに同館のカメラ、写真、文献のコレクションを展示する「眼の技法 色・空間・動きのイメージ」が開催される。会期は2025年1月25日~2月23日。

住友コレクションを核とする京都の泉屋博古館が、2025年4月にリニューアルオープンを迎える。

レゴジャパンは、アートコレクションの新製品としてロバート・インディアナの作品をテーマにした「レゴ®アート LOVE」を2025年1月1日から発売する。

ソロモン・R・グッゲンハイム財団は、新たなビジュアルアイデンティティを発表し、世界の各都市に展開する美術館を一体化するデザインを披露した。

NPO法人芸術公社代表理事である相馬千秋が実行者代表者となり、パレスチナで現在も運営されている2つの映画館のうちのひとつ、アルカサバシアターに対する緊急支援のためのクラウドファンディングが実施されている。

チェコ共和国の首都プラハにあるミュシャ美術館が、同市中心部にあるバロック様式のサヴァリン宮殿に移転。オープンは2025年2月24日を予定している。

11月5日、2024年度グッドデザイン大賞が発表。株式会社ジャクエツによる「障害の有無にかかわらず誰もが遊ぶことができる遊具」を実現したプロジェクト「RESILIENCE PLAYGROUND プロジェクト」 が選ばれた。

京都市のふるさと納税返礼品に、村上隆のアートグッズが登場。ふるさと納税でしか手に入らない特別版となっている。