
「TAKANAWA GATEWAY CITY」に26年春、文化創造棟「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」が誕生。1500平米の展示室や1200人収容のライブ施設も
高輪ゲートウェイ駅に隣接した再開発地区「TAKANAWA GATEWAY CITY」が2025年3月に街開き、26年春に全体開業する。この全体開業時に総合文化施設「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」もオープンすることが発表された。

高輪ゲートウェイ駅に隣接した再開発地区「TAKANAWA GATEWAY CITY」が2025年3月に街開き、26年春に全体開業する。この全体開業時に総合文化施設「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」もオープンすることが発表された。

世界報道写真展2024京都実行委員会が「世界報道写真展を日本で復活させたい。時代を伝えてきた新聞社の印刷工場跡を会場に」のクラウドファンディングを12月29日まで実施している。目標金額は300万円。本展の会期は11月30日~12月29日。

ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館の新たな文化施設として「V&A East Storehouse」と「V&A East Museum」がそれぞれ2025年5月31日、2026年春にオープンする。

美術史家として大きな足跡を残した高階秀爾氏が逝去した。92歳だった。

森美術館が同館理事長の交代を発表した。

「2024年度グッドデザイン賞」受賞結果が発表。「勇気と有機のあるデザイン」をテーマに応募があった5773件のうち、1579件が受賞する結果となった。受賞展は11月1日〜5日に六本木の東京ミッドタウン内各所で開催される。

今年8月9日に88歳でこの世を去った田名網敬一。そのお別れの会が10月15日、「田名網敬一 記憶の冒険」開催中の国立新美術館で休館日を利用して執り行われた。

国立西洋美術館で、日本手話・日本語字幕付きによる常設展示の作品解説動画を見ることができるタブレットの無料貸出サービスが開始された。

東京・根津のオルタナティブスペース「The 5th Floor」が、若手キュレーター向けの実験的な教育プログラム「Pre-Curatorial」を11月に開催。公募は10月15日まで行われている。

全国416の国公私立美術館が加盟する全国美術館会議。その会員館の有志が、休館が決定したDIC川村記念美術館の存続に向けて署名活動をスタートさせたことがわかった。

東京都とアーツカウンシル東京が、「東京芸術文化鑑賞サポート助成」を新たに設立。すべての人々が芸術文化を平等に楽しめる社会の実現を目指すこの取り組みでは、視覚・聴覚サポートを含む鑑賞支援のため、最大150万円の助成金が提供される。

10月4日、写真家・文筆家の石川直樹がヒマラヤ山脈の8000メートル峰・シシャパンマに登頂し、世界の8000メートル峰全14座を制覇する快挙を成し遂げた。その記録『最後の山』が2025年に新潮社より刊行される。

美術史家・沓名美和が、上海・朱家角古鎮に「AAEF Art Center」の副館長に就任した。沓名の就任を記念し、「もの派の淵源―位相大地を中心に―」展が開催される。会期は11月8日〜2025年6月8日。

東京・京橋にオープン予定の「TODA BUILDING」。その開業日が11月2日に決定した。

ベネッセアートサイト直島は、10月1日より各島のアート施設のオンラインチケット販売を開始。あわせて島内周遊計画をサポートする「ベネッセアートサイト直島公式アプリ」も運用開始した。

3年にわたる大規模改修工事を終え、2025年2月8日より全館オープンする横浜美術館。同館が先立って今年11月より一部事業を再開させる。

2025年1月下旬から休館することを決定していた千葉・佐倉市のDIC川村記念美術館が、休館時期を3月下旬に延長すると発表した。

岡山・津山市にある「つやま自然のふしぎ館」が、剥製の写真集制作と保存修復のためのクラウドファンディングを実施している。

秋田市のNPO法人アーツセンターあきたが実施している蒐集家・油谷満夫が集めた民具コレクションの整理と価値検証をおこなうプロジェクト「1/1000油谷コレクション」。本コレクションの分類作業を記録した『油谷帖』が発売される。

グッチがスタートさせた最新広告キャンペーン「We Will Always Have London」。その撮影をナン・ゴールディンが担当した。