文化庁が「文化芸術活動に関する法律相談窓口」を開設。特別企画として「藝祭」での出張相談会も実施
文化庁が9月1日に「文化芸術活動に関する法律相談窓口」を開設することを発表した。本年度は特別企画として、東京藝術大学の文化祭「藝祭」にて、本事業を担当する弁護士による出張相談会も実施されるという。
文化庁が9月1日に「文化芸術活動に関する法律相談窓口」を開設することを発表した。本年度は特別企画として、東京藝術大学の文化祭「藝祭」にて、本事業を担当する弁護士による出張相談会も実施されるという。
メンバー2名が大麻栽培の疑いで逮捕されたアーティスト・グループ「ヒスロム」。広島市現代美術館で11月3日からの開催を予定していたヒスロム「再現場・サテライトII(仮)」は、作家からの申し入れにより中止された。
国が認定した大阪のカジノを含むIR(統合型リゾート)施設の広報用資料で奈良美智・村上隆の作品が使用されていた問題で、出資会社・合同会社日本MGMリゾーツは無断使用を認める調査報告を発表した。
東京都庭園美術館は2023年10月1日に開館40年目の節目を迎えることを記念し、様々な事業を実施する。
フィンランドを代表する、建築家でデザイナーのアルヴァ・アアルト。その人生と作品を巡るドキュメンタリー映画『アアルト』が10月13日より全国順次公開される。
Dentsu Lab TokyoがNTTと一般社団法人WITH ALSとともに、「Project Humanity」を開発。身体機能に制限のある人が身体に生体情報を取得する筋電センサを装着することで、メタバース上のアバターを操作できる。
イケア・ジャパンが2024年度の事業展開についてプレス向けイベントを実施。そのなかで、アーティスト・高橋理子とのコラボレーション「SÖTRÖNN / ソートロンコレクション」が来春販売予定であることが発表された。
イタリアを代表するブランド「フェラガモ」が、ウフィツィ美術館とパートナーシップを締結し、同館所蔵作品を使用したニュー・ルネサンス・キャンペーンを発表した。
南仏にあるムージャン古典美術館の創設者であり所有者であるクリスチャン・ルヴェットは、同館を全面改修し、女性作家に特化した美術館にすることを明らかにした。
大分県別府市で建築築設計、空間再生、地域デザインに取り組むDABURA.m(ダブラエム)株式会社が、宿泊機能を主にした文化交流拠点となる複合施設「HAJIMARI Beppu(はじまりべっぷ)」を9月に開業する。
ルーシー&ルーク・メイヤーがクリエイティブ・ディレクターを務める「JIL SANDER ジル サンダー」が、アーティストや写真家と定期的にコラボレーションし制作する限定本シリーズの新刊『LOS ANGELES』を8月18日に発売する。
黒川紀章設計の中銀カプセルタワービルのカプセルを再活用した新たなスペース「SHUTL(シャトル)」が10月7日にオープンすることが発表された。
鈴木康広の《はじまりの果実》がストリートファニチャーとして十和田市現代美術館に収蔵された。それに伴い、作品の展示場所は同館の前庭から十和田市民図書館の敷地内へと変更。6月より常設展示されている。
ベルギーのラグジュアリーブランド「DELVAUX(デルヴォー)」から、シュルレアリスムの巨匠 ルネ・マグリットの生誕125周年を記念したコレクションが発表された。
公益財団法人国際文化会館のプログラム部門のアドバイザーに、金沢21世紀美術館館長の長谷川祐子が就任した。
11月24日、森ビルが港区・麻布台に麻布台ヒルズをオープン。本施設には「麻布台ヒルズギャラリー」や「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」が入居し、各所にパブリック・アートも設置される。
金沢市の中心部にある私設現代美術館「KAMU kanazawa」が、香林坊東急スクエア1階にミュージアムショップとカフェを併設した道「076-」(ゼロナナロク)をオープンさせた。
現代美術家・李禹煥(リ・ウファン)によって設立された展示スペース「Lee Ufan Arles」とゲランが、「Art & Environment Prize」を共同で創設した。今年9月20日まで世界中のすべてのアーティストを対象に募集を行っている。
国立科学博物館が標本資料の収集保管活動の継続を目指すクラウドファンディング「地球の宝を守れ|国立科学博物館500万点のコレクションを次世代へ」が、開始から9時間あまりで目標金額の1億円を達成した。
国立科学博物館が標本資料の収集保管活動の継続を目指すクラウドファンディング「地球の宝を守れ|国立科学博物館500万点のコレクションを次世代へ」を開始。目標金額は1億円。期間は11月5日23時まで。