東京藝術大学に「藝大アートプラザ」がオープン。小学館と共同事業で学生の作品を販売
東京藝術大学は10月2日、同大上野キャンパス内に「藝大アートプラザ」をオープンさせた。これは、同大開学以来初の共同事業となり、小学館とともに運営する。
東京藝術大学は10月2日、同大上野キャンパス内に「藝大アートプラザ」をオープンさせた。これは、同大開学以来初の共同事業となり、小学館とともに運営する。
日本最大のアートフェア「アートフェア東京」を主催する一般社団法人アート東京が、2019年に開催される「アートフェア東京2019」の概要を発表した。
60年代より日本写真の第一線で活躍した深瀬昌久(1934〜2012)の写真集『MASAHISA FUKASE』(日本語版:赤々舎)が9月19日に刊行された。本書は、深瀬が生前に雑誌に残した撮影後期や手記をもとに、その制作意図や背景を全26章にわたって丹念に追ったもの。5万字の作品解説とともに、深瀬の全貌を浮き彫りにする待望の集大成となる。
今年5月、東京大学中央食堂に展示されていた宇佐美圭司の絵画《きずな》が廃棄された。これに端を発し、美術評論家連盟が「事物の権利、作品の生」と題したシンポジウムを開催する。日程は11月11日。
エリザベス女王の治世を祝福するため、デイヴィッド・ホックニーがiPad を使ってデザインしたステンドグラスの新作《ザ・クイーンズ・ウィンドウ》が、9月26日にロンドンのウェストミンスター寺院で公開された。
箱根のポーラ美術館が新たな対話型美術鑑賞プログラム「ビジネスのためのアート・ワークショップ」を10月より本格スタートさせる。その内容とは?
ゴリラのマスクを被った、匿名のアクティビスト集団「ゲリラ・ガールズ」。1980年代より美術業界に蔓延するジェンダー問題や不正を訴えてきたグループが次に目をつけたのは、「#MeToo」ムーブメントに対する美術館の対応だ。
19世紀のもっともスキャンダラスな絵画、ギュスターヴ・クールベの《世界の起源》で描かれたモデルの正体が明らかになった。
9月23日、マリーナ・アブラモヴィッチがイタリア・フィレンツェで開催された展覧会のサイン会後、51歳のチェコ人の男に襲撃された。「自分のアートのため」という動機のもと、アブラモヴィッチの肖像画を手にした男は、キャンバスでアブラモヴィッチの頭に打ちつけようとした。
新宿御苑・OPEN PARK プロジェクト実行委員会(一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン、ライゾマティクス)は、2018 年10月12日、東京・新宿御苑で「GYOEN NIGHT ART WALK 新宿御苑 夜歩(よあるき)」と題した、光と音によるインスタレ―ションを含む回遊イベントを開催する。
9月14日、グッチがInstagramアカウントGucci Beauty(@guccibeauty)を開設した。このアカウントに日々投稿される美術作品に込められた意味とは?
ドバイを拠点とする非営利組織「アート・ジャミール」が11月11日に「ジャミール・アートセンター」をオープン。その概要とオープニング展の内容が明らかになった。
フランスの代表的な現代美術ギャラリー・ペロタンが、パリ、香港、ニューヨーク、ソウル、東京に次ぐ支店を、9月20日に上海の外灘にオープン。総面積1200平米の支店は、ペロタンのアジアでの最大スペースとなっている。こけら落としの展覧会では、ベルギーのアーティスト、ウィム・デルボアによる上海での初個展が開催中だ。
2020年冬、3回目の開催を予定している札幌国際芸術祭。そのディレクターチームが明らかにされた。
アーティスト活動で注目を集める香取慎吾の初個展「NAKAMA des ARTS」が、フランス・パリのカルーセル・デュ・ルーヴルで開幕した。会場では100点を超える絵画や立体作品が並ぶ。
香川・丸亀の猪熊弦一郎現代美術館前の野外作品が12日に破損された問題に次いで、神戸・六甲山で開催中の「六甲ミーツ・アート芸術散歩2018」で、屋外に展示されている立体作品が破壊されたことがわかった。いずれも人為的な破壊と見られる。
福島市の教育施設「こむこむ館」前に設置されたヤノベケンジの巨大作品《サン・チャイルド》の撤去が18日、始まった。作業は20日までに完了予定だという。
上海アートシーンを牽引するアートフェアである「ウエストバンド・アート&デザイン」と「アート021」が、出展ギャラリーのリストを発表した。オオタファインアーツ、タカ・イシイギャラリーなど日本のギャラリーを含む約100の世界トップクラスのギャラリーが集まり、優れた現代美術を紹介する。会期は11月8日〜11日。
世界を代表するアートコレクターとして知られる前澤友作が大胆なプロジェクトを発表した。2023年にアーティストらとともに月へ向かう「#dearMoon」とは?
9月13日、マリーナ・アブラモヴィッチの巨大なポートレイトがミラノ、ニューヨーク、ロンドン、香港の世界4都市に出現。これは、10月11日より上海・余徳耀美術館(ユズ・ミュージアム)で開催される展覧会の告知としてグッチが発表したものだ。