
世界を牽引する現代バレエ団、NDT(ネザーランド・ダンス・シアター)が来日。愛知と神奈川での上演をチェック
オランダの現代バレエ団、NDT(ネザーランド・ダンス・シアター)の13年ぶりとなる来日公演が、愛知県芸術劇場(6月28日、29日)、神奈川県民ホール(7月5日、6日)で開催される。今回は、それぞれ異なる振付家が手がける4作品が上演予定だ。

オランダの現代バレエ団、NDT(ネザーランド・ダンス・シアター)の13年ぶりとなる来日公演が、愛知県芸術劇場(6月28日、29日)、神奈川県民ホール(7月5日、6日)で開催される。今回は、それぞれ異なる振付家が手がける4作品が上演予定だ。

大量消費社会と好景気、 そして原発事故やエイズの脅威など、楽観主義と閉塞感が同居した80年代。この時代に日本ではどんなアートが誕生したのか? 『美術手帖』6月号は、その実態に迫る1冊となっている。

5月7日発売の『美術手帖』 2019年6月号の特集は「80年代★日本のアート」。編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。

「『体験のデザイン』としての総合芸術=VRを学ぶ」をキャッチコピーに、アート・音楽・建築・ファッションの分野から講師を招いて、VR表現のための考え方と技術を学ぶ「NEW VIEW SCHOOL」が始動する。同スクールは、東京と京都の2会場でそれぞれ6月初旬から開講(全10回)。

8月1日にスタートする「あいちトリエンナーレ2019」。その会期中に「芸術大学連携プロジェクト」として実施する「U27 プロフェッショナル育成プログラム 夏のアカデミー2019『2052年宇宙の旅』」が、現在受講生を募集している。応募締め切りは7月3日(必着)まで。

日本の写真界や、写真文化に顕著な貢献をした個人や団体に対して贈られる「日本写真協会賞」。今年は大賞にあたる作家賞を、1970年代より沖縄を撮り続けてきた石川真生が受賞した。

「クリムト展」と「ウィーン・モダン」展の開催によって注目を浴びているウィーンの世紀末文化。クリムトとシーレを中心にしながら、このウィーンの黄金時代にフォーカスしたドキュメンタリー映画『クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代』が6月8日よりシネスイッチ銀座ほかにて公開される。

フランク・ゲーリー設計のもと、2012年に開館予定でだったグッゲンハイム・アブダビが、2023年にオープンすると予想されている。グッゲンハイム財団傘下最大の美術館となる同館は、草間彌生やラリー・ベルなど、1960年代以降の収蔵品で構成されるという。

今年1月に東京港区の防潮扉で発見された、神出鬼没の覆面アーティスト・バンクシーが描いたとされるネズミの絵が、4月25日より東京都庁第一本庁舎2階のロビーで一般公開されている。展示期間は5月8日まで。

実験映画や独立系映画をフォーカスした国際映画祭「全州国際映画祭(JIFF)」が、5月2日〜11日に韓国南西部の全州で開催される。「Cinema, Liberated and Expressed」をテーマとした、52ヶ国から262本の映画が上映される今回の映画祭の見どころとは?

日本全国に店舗を展開するスターバックス コーヒー ジャパン株式会社による、約80点の作品を展示する新たなコンセプトの「スターバックス コーヒー 京都BAL店」をチェックしよう。

日本銀行券と五百円貨幣のデザインが、2024年度上半期に刷新される。発行に先駆け今年4月9日に新デザインが発表されたが、その後、新五千円札に使用された津田梅子の肖像画が反転していることがSNSや主要メディアによって指摘されている。この件について、数多くの肖像画を手がけてきた画家・諏訪敦に話を聞いた。

今年1月、東京臨海新交通臨海線「ゆりかもめ」の日の出駅付近にある防潮扉で発見された、バンクシーのステンシルワークに酷似した作品。これを、東京都が一般公開する方向であることがわかった。

フランス・パリを拠点にするLVMHグループとその代表を務めるベルナール・アルノーが、火災で一部が焼失したノートルダム大聖堂再建のために2億ユーロを拠出すると発表した。

昨年、東京・お台場に開業した「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」が、第25回ティア・アワード(Thea Awards)で 「優秀功績賞(Thea Awards for Outstandng Achievement)」を受賞した。

フランス・パリを象徴する世界文化遺産「ノートルダム大聖堂」で火災が発生。尖塔が倒壊するなどの被害が生じ、大きな衝撃を与えている。

自身の経験や記憶をもとに、国籍や人種、アイデンティティをテーマとした制作を行うミヤギフトシ。そのプロジェクト「American Boyfriend」が、小説集『ディスタント』として刊行される。同書は、ミヤギにとって初の小説作品となる。

鎮痛剤「オピオイド」の乱用による健康被害が深刻な問題となっているアメリカ。その元凶となった処方箋薬を流通させる米薬品メーカーを経営するサックラー・ファミリーに抗議するべく、アーティストのヒト・シュタイエルがあるアプリを発表した。

4月14日までに終了する展覧会と今週始まった展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。この機会をお見逃しなく。

ブランドロゴやキャラクターといった現代社会のアイコンを用いたアイロニカルな彫刻作品で知られるニューヨーク在住のアーティスト、トム・サックス。そのポップアップストアが株式会社ビームスの旗艦店「ビームス 原宿」内にオープンする。期間は4月19日〜5月6日。