
TARO NASUの新スペースに注目。こけら落としはローレンス・ウィナー「OFTEN ADEQUATE ENOUGH」
馬喰町で長年活動を続けてきた現代美術ギャラリー「TARO NASU」が、六本木へと移転。ピラミデビル4階に新スペースをオープンさせた。こけら落としは、コンセプチュアル・アートを牽引するローレンス・ウィナーの個展「OFTEN ADEQUATE ENOUGH」。会期は7月6日まで。

馬喰町で長年活動を続けてきた現代美術ギャラリー「TARO NASU」が、六本木へと移転。ピラミデビル4階に新スペースをオープンさせた。こけら落としは、コンセプチュアル・アートを牽引するローレンス・ウィナーの個展「OFTEN ADEQUATE ENOUGH」。会期は7月6日まで。

日本有数の神社である出雲大社および島根にまつわる数々の宝物と、奈良に伝わる文化財・資料を一同に展覧する特別展「出雲と大和」が、2020年1月15日より上野の東京国立博物館で開催される。

2019年9⽉6⽇から9⽇(一般公開は7⽇から9日)にかけて、京都の世界遺産・二条城で開催される新たなアートフェア「artKYOTO 2019」。その出展ギャラリーラインナップが発表された。

府中市美術館館長や多摩美術大学名誉教授など美術界において様々な要職を担ってきた美術史学者・本江邦夫が6月3日、70歳で逝去した。

岡田淳による、子供たちに人気のファンタジー小説『二分間の冒険』を、劇団「範宙遊泳」主宰の山本卓卓、短編アニメーション作家のひらのりょうがタッグを組んで舞台化。今回、同作がKAAT 神奈川芸術劇場の「KAAT キッズプログラム」として8月17日〜25日(19日休演)に上演される。

2009年の開始以来、東京・日本を代表する国際舞台芸術祭として、新しい価値を発信し、多様な人々の交流の場を生み出してきた「フェスティバル/トーキョー」(F/T)。その12回目の開催が10月5日〜11月10日に決定した。

今年春にオープン予定だった美術館プロジェクト「ポンピドゥー・センター上海(ウェストバンド)」が、今年11月の開館を目指していることがわかった。5年間にわたり行われてきたこのプロジェクトの正体とは?

カオス*ラウンジが、動画サービスniconicoの「ニコニコチャンネル」にてアートチャンネル「カオス*ラウンジの芸術動画」を開設。1年単位で構成したカリキュラムを、毎週生放送で配信するインターネットスクールが、本日5月31日よりスタートする。

神奈川県・箱根町のポーラ美術館が、3回目となるアウトドアイベント「FOREST MUSEUM 2019」を開催。美術館の敷地である富士箱根伊豆国立公園の森で宿泊キャンプが体験できるこのイベントは、9月7日、8日の1泊2日で行われる。

国際美術評論家連盟の日本支部にあたる美術評論家連盟(会長:南條史生)は5月26日付で、東日本電信電話株式会社とエヌ・ティティ ラーニングシステムズ株式会社に公開質問状を送付。これは、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]で開催された展覧会「オープン・スペース 2018 イン・トランジション」の出品作である吉開菜央の作品《Grand Bouquet/いま いちばん美しいあなたたちへ》への改変とその報道を受けての動きとなる。

アメリカの現代美術家、ローレンス・ウィナーの作品が、「CoSTUME NATIONAL」青山店に併設するカフェ&バー「WALL」で展示される。展示期間は5月31日から6月30日まで。

NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]で2018年から約1年間行われた展覧会「オープン・スペース 2018 イン・トランジション」。本展の出品作のひとつである吉開菜央の映像作品《Grand Bouquet/いま いちばん美しいあなたたちへ》の一部シーンが会期中、黒く塗りつぶされたかたちで上映されていたことが、吉開の手記によって明らかにされた。なぜ該当シーンは黒塗りにされたのか。その経緯をたどるとともに、吉開とICCに話を聞いた。

新たなホテルが次々と誕生している京都。この地に、アートに特化したホテル「BnA Alter Museum」が誕生した。アーティストが手がけた31部屋に加え、縦型ギャラリースペースなどを備えたこのホテルの注目ポイントとは?

わずか10年の活動期間に、2000点を超えるドローイングと1000点以上の絵画作品を残したジャン=ミシェル・バスキア。その日本初大規模展であり、巡回展ではないオリジナルの展覧会「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」が、9月21日より東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される。5月27日に行われた記者会見の中で、本展は、当初の出品予定数を大きく上回る約130点の出品数となることが発表された。

毎年上海で開催されるアートフェア「アート021」がプロデュースする新しいアートフェア「JINGART(ジン・アート)」が、今年2回目の開催を迎える。デイヴィッド・ツヴィルナーやハウザー&ワース、ペロタンなどのメガギャラリーが連続参加する今年のフェアの見どころとは?

ベルギー王室御用達のレザーグッズメゾン「デルヴォー(Delvaux)」から、同じくベルギー出身でシュルレアリスムを代表する画家、ルネ・マグリットへのオマージュを込めたコレクション「マグリット コレクション」が発売された。

スイス最大の銀行であるUBSが、ニューヨークのヘッドクォーターに初のパブリック・アートスペース「UBS Art Gallery」をオープン。そのアートコレクションを紹介する「歴史と瞬間:UBSアートコレクションからの作品」展や常設展示を行っている。

現在アメリカで問題となっているオピオイド危機への関与で、批判にさらされているパーデュー・ファーマ社と同社を経営するサックラー・ファミリー。一族から数十年にわたって寄付を受けていたメトロポリタン美術館が、今後の寄付の受付を見合わせることを発表した。

覆面アーティスト・バンクシーが、自身のInstagramで新作を発表した。タイトルが《Venice in oil》とされる本作には、どのようなメッセージが込められているのか?

シンガポールのチャンギ国際空港に新たにオープンした大型複合施設「ジュエル・チャンギ・エアポート」で、チームラボの作品《呼応する森 / Resonating Forest – Shiseido Forest Valley at Jewel Changi Airport》が毎日18時〜27時に展示されている。会期は2020年4月1日まで。