
2019年の色は「リビング・コーラル」。Pantoneが「カラー・オブ・ザ・イヤー 2019」を発表
グラフィック関連事業を行うアメリカのPantone(パントン)が2000年より行ってきた「カラー・オブ・ザ・イヤー」。その2019年版が発表された。
グラフィック関連事業を行うアメリカのPantone(パントン)が2000年より行ってきた「カラー・オブ・ザ・イヤー」。その2019年版が発表された。
2017年7月22日から、石巻・牡鹿地区を中心に51日間にわたって初開催された、「アート」「音楽」「食」の総合祭「Reborn-Art Festival」。前回好評を博したこのフェスティバルの、第2回開催が決定した。会期は2019年8月3日~9月29日。
ボストン現代美術館が新しい人事を発表した。最高執行責任者に任命された牧亜美は、約20年アメリカの美術館で役職に務め、美術館のコレクションや運営に関する活動を行ってきた経歴を持つ。
過去最多となる20点以上のグスタフ・クリムトの油彩画が揃う「クリムト展 ウィーンと日本 1900」。開催前からすでに話題を集めている同展に、新たにローマ国立近代美術館所蔵の《女の三世代》(1905)の出品が決定した。縦横約170cmの本作は、壁画などを別にすればクリムト最大の絵画のひとつ。今回が日本初公開となる。
1984年に設立され、イギリスを拠点とする現代美術作家を対象としたターナー賞。その2018年度の受賞者がシャーロット・プロジャーに決定した。
美術商のドミニク・レビーとクリスティーズ戦後・現代美術部門元チェアマンのブレット・ゴルビーが設立したレビー・ゴルビー・ギャラリー。その新しい支店が、2019年3月に香港・中環(セントラル)でオープンする。
ルイ・ヴィトンは、家具とオブジェのコレクションである「ルイ・ヴィトン オブジェ・ノマド コレクション」の新作として、アトリエ・ビアゲッティ、アトリエ・オイ、そして吉岡徳仁によるプロダクトをデザインマイアミで発表した。
中国と西洋の美術市場における2つの主要なプレーヤー、中国の最大手美術書籍印刷企業「Artron(アートロン)グループ」とフランスの美術品データベース「Artprice(アートプライス)」が、合同チームを設立した。
2023年度より京都駅東側の崇仁地域へ移転整備される京都市立芸術大学。その基本設計が発表された。
世界的なミュージシャン、カニエ・ウェストが東京・八王子にある多摩美術大学に突如登場。同大学のInstagramで発信された画像に注目が集まっている。
今年6月21日、東京・お台場に開業したチームラボのデジタルミュージアム「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」が、開業から5ヶ月で来場者数100万人を突破した。
2020年に第7回の開催を迎える「ヨコハマトリエンナーレ2020」のアーティスティック・ディレクターが、ラクス・メディア・コレクティヴに決定した。同トリエンナーレのアーティスティック・ディレクターを外国人が務めるのは今回が初めてとなる。
愛知県美術館は11月19日、同館のウェブサイトをリニューアルさせた。これにともない、同館が所蔵するコレクション1200件以上を「パブリック・ドメイン」として開放。ユーザーは営利・非営利にかかわらず自由にダウンロードできるようになっている。
2019年1月18日から20日まで台湾・台北に開催される新しいアートフェア、台北當代(タイペイダンダイ)が、世界の注目を集めている。ガゴシアンやハウザー&ワース、ペロタンなどのメガギャラリーをはじめ、90のギャラリーが集結する同フェアは、「初回のフェアとして最強の出展者リスト」とも言われている。
2016年9月からリニューアルのため2年以上にわたり休館していた福岡市美術館が19年3月21日にリニューアルオープンを迎える。リニューアルオープン記念展は、「これがわたしたちのコレクション+インカ・ショニバレCBE:Flower Power」に決定した。
2019年7月に第10回の開催を控えるTOKYO ART BOOK FAIRが、これに先駆け銀座で「TOKYO ART BOOK FAIR: Ginza Edition」を開催する。会期は2019年3月8日〜4月7日。
16年5月からの約3年にわたる休館を経て、東京都現代美術館が2019年3月下旬にいよいよリニューアル・オープンを迎える。そのリニューアル第1弾となる展覧会の内容が明らかになった。
2017年10月に開館し、1周年を迎えた「小田原文化財団 江之浦測候所」が、見学エリアを拡張した。いったいどんなスポットが加わったのか? その概要を紹介する。
2020年末をもって閉館することがわかった東京・品川の原美術館。美術界に大きな衝撃を与えたこの件に関連し、同館常設作品の今後を美術館に聞いた。
日本を代表する私設美術館である東京・品川の原美術館が2020年12月をもって閉館することがわかった。