バンクシーの話題作は「失敗」だった? 公式サイトで新たな動画が公開へ
バンクシーによる、シュレッダーされた話題作《Love is in the Bin(旧作品名《Girl with Balloon》)》。この顛末を収めた新たな動画「Shred the Love -the director's cut-」がバンクシーの公式サイト上で公開された。
バンクシーによる、シュレッダーされた話題作《Love is in the Bin(旧作品名《Girl with Balloon》)》。この顛末を収めた新たな動画「Shred the Love -the director's cut-」がバンクシーの公式サイト上で公開された。
中国を代表するアーティストであり、現在はベルリンを拠点に精力的な活動を続けるアイ・ウェイウェイ。その監督作品であるドキュメンタリー映画『ヒューマン・フロー 大地漂流』が2019年1月12日より、シアター・イメージフォーラムほかにて全国順次公開される。
東京・六本木の国立新美術館が2019年の展覧会スケジュールを公開した。19年は現時点で「イケムラレイコ 土と星 Our Planet」「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」「クリスチャン・ボルタンスキー展 - Lifetime」の3つがラインナップされている。
渋谷の人気映画館・アップリンクが、パルコとの初の共同事業として、新たに「アップリンク吉祥寺」を12月14日にオープンする。吉祥寺パルコの地下2階にオープンする同館は、それぞれ異なるデザインコンセプトを持つ5つのミニシアターで構成。洗練された空間でプレミアムな鑑賞体験を楽しむことができる。また開業に先立って、ユニークな特典付きのクラウドファンディングが実施されている。
バンクシーによる、シュレッダーで切り刻まれた作品《Girl with Balloon》改め《Love is in the Bin》。本作に対して、ニューヨークを拠点に、香港、ロンドンなどに支店を持つメガギャラリー「ガゴシアン」が、Instagramでコメントを発表した。
北欧デザインの巨匠、アルネ・ヤコブセンの孫であり、ヤコブセンの専門店「HOUSE OF TOBIAS JACOBSEN」のプロデューサーを務めるトビアス・ヤコブセンのトーク&スライドショーが池田市商工会議所開催される。開催日は10月28日。
熱烈なファンを持つファッションブランド「メゾン マルタン マルジェラ」。その創始者、マルタン・マルジェラの素顔に迫るドキュメンタリー映画『We Margiela マルジェラと私たち』が2019年2月より全国で順次公開される。
19世紀末から20世紀初頭にかけて独自の文化が開花したウィーン。グスタフ・クリムトやエゴン・シーレらが活躍したこの黄金期と世紀末美術が誕生するまでの過程に焦点を当てた「ウィーン・モダン」展が2019年4月24日より国立新美術館で開幕する。
山本現代、URANO、ハシモトアートオフィスが合併し、新ギャラリー「ANOMALY」が設立される。こけら落としとなるChim↑Pomの「グランドオープン」 展の会期は11月22日〜2019年1月26日。
開催中の「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018」に展示されていた笠井祐輔の《動物たちも景色を見ている》が何者かによって破壊された事件について、同作が修復を経て10月13日より展示再開されることが明らかになった。
公益財団法人損保ジャパン日本興亜美術財団は2020年5月、東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館を現在の損保ジャパン日本興亜本社ビル42階隣接地に建設中の建物に移転することを正式に決定した。
東京都中野区にある豊多摩刑務所正門。建築家・後藤慶二の代表作であり、大正期の日本のモダニズム建築を代表するこの建築のあり方について、中野区が意見を募集している。
ルイ・ヴィトンは現在開催中の「フェルメール展」に際し、《牛乳を注ぐ女》のための特製トランクを製作したことを明らかにした。10月10日にリニューアルオープンしたルイ・ヴィトン 三越日本橋店で展示されている。
見る者の常識を揺さぶるような作品で知られるレアンドロ・エルリッヒが、新たなプロジェクトを発表した。10月5日から18日までのあいだ、5つの大規模なハイパーリアルなスポーツボールがアルゼンチン・ブエノスアイレスのオリンピック・フォーラムとユースオリンピックに出現する。
バンクシーの代表作《Girl With Balloon》が10月5日、ロンドンのサザビーズに登場。100万ポンド(約1.5億円)での落札が告げられると同時に、額縁に内蔵された装置で作品が切り刻まれた。
多くのアーティストが活動拠点とする神奈川県相模原市。同エリアのスタジオ同士をつなぎ、一斉に公開する年に1度の大規模なオープンスタジオ「SUPER OPEN STUDIO」が今年も開催される。会期は10月13日〜11月4日。
ものづくりの最前線の人工島「京浜島」で2017年より開催される音楽とアートの祭典「鉄工島FES」。今年はこのフェスティバルの一環として「鉄工島アイデアジャンボリー」が初開催され、現在アイデアを募集中だ。募集期間は9月28日〜10月28日。
石川県の金沢21世紀美術館で、10月6日〜8日の3日間にわたって「東アジア現代映画ことはじめ:食と映画と現代アート」が開催される。これは、日本、中国、韓国、香港、台湾に関連する映画・映像を通して、国を超えた普遍的なものとは何かを探ろうというものだ。
今年3月に設立された一般財団法人東美鑑定評価機構が、10月1日より東京美術倶楽部鑑定委員会の機能を引き継ぎ、鑑定事業を開始した。
イギリスの大英博物館日本ギャラリーが、9月27日にリニューアルオープンした。総来館者の10パーセント以上にあたる、年間およそ75万人の訪問者を集めている同ギャラリー。オープニングのコレクション展では、紀元前5000年から現在までの美術品やマンガなどが展示される。