ゴッホやクリムトの絵画がエコバッグに。ペットボトル再生素材の「ミュージアムコレクション」が登場

イギリスのエコバッグブランド「KIND BAG」から、名画をあしらった「Museum Collection」シリーズが登場。ペットボトル再生素材を100パーセント使用している。

「KIND BAG」のミュージアムコレクション

 イギリスのエコバッグブランド「KIND BAG(カインドバッグ)」から、名画をあしらった「Museum Collection(ミュージアムコレクション)」シリーズが登場した。

「KIND BAG」のミュージアムコレクションより、アルフォンス・ミュシャ《黄道十二宮》の図柄

 同シリーズの図案となっているのは9名の画家による名作の数々。ヴィンセント・ファン・ゴッホ《アイリス》やクロード・モネの《散歩、日傘をさす女》、ポール・ゴーガン《The Large Tree》、ジョルジュ・スーラ《グランド・ジャット島の日曜日の午後》、グスタフ・クリムト《HopeⅡ》、アルフォンス・ミュシャ《黄道十二宮》、喜多川歌麿《御殿山の花見》など。

「KIND BAG」のミュージアムコレクションのラインナップ

 また、レオネット・カッピエロが菓子「アマンディーヌ・ド・プロヴァンス」のために描いたポスター画や、ドイツの生物学者/哲学者であるエルンスト・ヘッケルによる蘭の花の植物画もラインナップされている。

 エコバックはすべて使用済みペットボトルを再生した生地でつくられており、1枚50グラム。折りたたんで収納し持ち歩くことも可能だ。税込2640円で販売されている。

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