
高田賢三の素顔に迫る世界初の長編ドキュメンタリー映画。『# KENZO TAKADA』が2021年内に一般公開へ
新型コロナウイルスの合併症によって昨年逝去したファッションデザイナー、高田賢三。その素顔に迫る世界初の長編ドキュメンタリー映画『# KENZO TAKADA』が2021年内に一般公開される。

新型コロナウイルスの合併症によって昨年逝去したファッションデザイナー、高田賢三。その素顔に迫る世界初の長編ドキュメンタリー映画『# KENZO TAKADA』が2021年内に一般公開される。

大規模な日本美術コレクションを誇るアメリカ・ボストン美術館。同館が所蔵する武者絵と秘蔵の刀剣が里帰りする展覧会、ボストン美術館所蔵「THE HEROES 刀剣×浮世絵-武者たちの物語」が2022年に森アーツセンターギャラリーほかにて開催される。

草間彌生の「わが永遠の魂」シリーズから新作・近作などを紹介する展覧会「私のかいたことばに あなたのナミダをながしてほしい」が、6月22日より東京・六本木のオオタファインアーツで開催される。本展の見どころをギャラリーオーナー・大田秀則の言葉とともに紹介する。

「国立(くにたち)人文研究所」が主催する人文学の学校「KUNILABO」が「人文学学位論文出版助成」を募集中。未刊行の論文1冊の刊行費用を負担する。

GALLERY TARGET、MAKI gallery、GALLERY COMMONによる合同展示会「VIEWING」が、渋谷のギャラリー・SAIで開催される。

世界初のNFTアートフェアが6月25日〜27日にニューヨークで開催。タイムズスクエアに設置された約1400平米の巨大なビルボードを使ってNFT作品を展示する。

今週スタートした展覧会と終了する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

今月25日から東京での展覧会開催を目指す表現の不自由展実行委員会。その委員である美術批評家のアライ=ヒロユキが委員を辞任したことを明らかにした。

2018年から東京都とトーキョーアーツアンドスペースが運営する「Tokyo Contemporary Art Award(TCAA)」。中堅アーティストのさらなる活躍をサポートするために創設されたこの賞の第1回受賞者、下道基行と風間サチコの受賞記念展が東京都現代美術館で開催されている。

これまで世界20以上の国で数多くのプロジェクトを手がけてきた建築家・隈研吾。そのプロジェクトを隈が掲げる5つの原則に分類して紹介する展覧会「隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則」が東京国立近代美術館で開幕した。

アジア地域のアーティストが直面している検閲や表現の自由などの問題に関する注意を喚起して解決案を探るために、非営利団体・PENアメリカの関連プロジェクト「Artists at Risk Connection」(ARC)が調査報告書を発表した。

岡本太郎記念館と川崎市岡本太郎美術館は、「第25回岡本太郎現代芸術賞」の応募作品を7月15日から9月15日まで募集する。

1986年に開館した八戸市美術館を全面的に建て替えた新たな美術館が、11月3日に開館する。オープニング企画は11のアーティスト・コレクションが参加する「ギフト、ギフト、」展だ。

1989年にイギリスのコンピュータ科学者ティム・バーナーズ=リーによって発明された「World Wide Web」(WWW)のソースコードが、サザビーズのオンラインセールにNFTとして出品される。

香港政府は6月11日に映画検閲規制の改正を発表し、国家の安全を脅かす行為や活動を促進または賛美していると思われる映画の上映が禁止されるようになった。

2022年4月23日〜11月27日に開催予定の第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展が、そのテーマを発表した。

『AKIRA』『となりのトトロ』『鉄腕アトム』などのアニメセル画などが出品されるオークションが、6月25日〜27日にアメリカ・ダラスのオークションハウス「ヘリテージ・オークションズ」で開催される。

「エヴァンゲリオン」シリーズで知られる庵野秀明にフォーカスした世界初の展覧会がこの秋、国立新美術館で開催されることが発表された。

中国の春秋戦国時代を舞台にした原泰久のマンガ作品『キングダム』の原画を集めた展覧会「キングダム展 -信-」が上野の森美術館で開幕した。その概要をレポートする。

ライゾマティクスが、Perfume初のNFT作品《Imaginary Museum “Time Warp”》をマーケットプレイス「NFT Experiment」でリリースした。6月11日21時から販売がスタートする。