
ショーメのハイジュエリーと3組の匠が対話。三溪園で特別展が開催
フランスのハイジュエリーメゾン「ショーメ」は11月23日~28日の期間、横浜・三溪園で特別展「フランスと日本文化のConversation ショーメのサヴォワールフェールと日本の名匠 3人との対話」を開催する。

フランスのハイジュエリーメゾン「ショーメ」は11月23日~28日の期間、横浜・三溪園で特別展「フランスと日本文化のConversation ショーメのサヴォワールフェールと日本の名匠 3人との対話」を開催する。

ウィーンと京都で活躍したデザイナー・上野リチの世界初となる大規模な回顧展「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」が開催される。会期は京都国立近代美術館が11月16日〜2022年1月16日。その後、三菱一号館美術館に巡回する。

現代美術の世界を代表する巨匠のひとり、ゲルハルト・リヒター。その大規模個展が、東京国立近代美術館と豊田市美術館で開催される。会期は東京展が2022年6月7日~10月2日、愛知展が2022年10月15日~2023年1月29日。

今週開幕した、または10月24日までに閉幕する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。

新進アーティストの支援を目的とした現代美術のアワード「TERRADA ART AWARD 2021」のファイナリスト展が、12月10日~23日の会期で寺田倉庫イベントスペースで開催。川内理香子、久保ガエタン、スクリプカリウ落合安奈、持田敦子、山内祥太の5組のファイナリストは独自の展示をつくりあげ、未発表の新作を含む作品を発表する。

アート出版に特化したブックフェア「TOKYO ART BOOK FAIR」が、今年はオンラインとオフラインで同時開催される。

東京・六本木の森アーツセンターギャラリーは、2022年1月より「THE HEROES ⼑剣×浮世絵-武者たちの物語」を開催。ボストン美術館所蔵の刀剣や武者絵が勢揃いする。

型染めで布に模様を大胆に染めた染色作品をはじめ、版画や絵画、立体、絵本など、70年以上にわたり多彩な創作活動を行っている柚木沙弥郎。その個展「柚木沙弥郎 life・LIFE」が立川のPLAY! MUSEUMで開催される。会期は11月20日〜2022年1月30日。

今週開幕する展覧会と10月17日までに終了する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお、展覧会の最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

今年で第8回目の開催となる「アジア・アート・ビエンナーレ2021」が台湾・台中の国立台湾美術館で開催される。「アジアの未来派(Asian Futurism)」と「アジアのSF文化(Asian Sci-fi Culture)」をメインテーマに、15ヶ国から38組のアーティストの作品を通し、SF的な視点からアジアの過去と現在を再考する。会期は10月30日〜2022年3月6日。

渋谷PARCOで10月17日まで開催中のカルチャーイベント「P.O.N.D.」。「TRANSFER」をテーマにした、新進気鋭の作家たちの表現が集まるこのイベントのハイライトを、展示作品を中心にレポートする。

杉本博司の作品で知られる小田原文化財団 江之浦測候所が現代アートプロジェクト第2弾としてクリスチャン・マークレーを招聘。サウンド・パフォーマンス《Found in Odawara》を開催する。

19世紀末から20世紀前半のフランスで活動したアンリ・ル・シダネルとアンリ・マルタン。ふたりをあわせて紹介する初の展覧会「シダネルとマルタン展 最後の印象派」が山梨県立美術館で開催される。会期は11月3日〜2022年1月10日。

東京都現代美術館で、2022年3月より日本の映像史において重要な位置を占める「特撮(特殊撮影の略称)」領域に大きな足跡を遺した特撮美術監督・井上泰幸の回顧展が開催される。

今週開幕する展覧会と終了する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届け。なお、展覧会の最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

フランスを代表する現代美術家のひとりで、今年7月に逝去したクリスチャン・ボルタンスキーを記念するため、ポンピドゥー・センター、ルーヴル美術館、ヴェルサイユ宮殿、オペラ・コミックの4会場で記念展が開催される。会期は10月12日から(ポンピドゥー・センターとルーヴル美術館では10月13日から)。

明治画壇の大家のひとりである日本画家・鈴木華邨(すずきかそん)。その代表作や初公開作品・資料を一挙に展示する特別展「 幻の天才画家 鈴木華邨展 ─甦る花鳥風月の世界─」が、大阪の逸翁美術館で開催される。会期は10月9日〜12月12日。

京都市京セラ美術館は開館1周年記念展のひとつとして、日本を代表する現代美術家のひとりである森村泰昌の個展「森村泰昌:ワタシの迷宮劇場」を開催する。会期は2022年3月12日〜6月5日。

今週開幕の展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

東京・京橋のアーティゾン美術館が2022年の展覧会スケジュールを発表。同館コレクション約170点を展覧する「はじまりから、いま。1952ー2022」や「パリ・オペラ座-響き合う芸術の殿堂」などの開催が予定されている。