
グッチの広告から絵本作家ピーター・シスまで、今週末に見たい展覧会ベスト3
今週開幕、もしくは9月26日までに終了する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

今週開幕、もしくは9月26日までに終了する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

「エヴァンゲリオン」シリーズで知られる庵野秀明。その制作活動に焦点を当てた世界初の展覧会「庵野秀明展」が、10月1日より東京・六本木の国立新美術館で開催される。

境界のないアート群によって構成されたミュージアム「チームラボボーダレス」が、新たな作品空間「teamLab Borderless Hamburg: Digital Art Museum(チームラボボーダレス ハンブルク)」を、2024年にドイツ・ハンブルグにオープン。新美術館「Digital Art Museum」の全館を使用する。

10月1日は「都民の日」。都立の美術館や博物館で開催されているもので、観覧無料となる展覧会を紹介する。

今週開幕の展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

今年6月に滋賀県立近代美術館から名称を変更してリニューアル開館した滋賀県立美術館。開館後、2弾目の展覧会として開催されるのが、リニューアル記念展「ボイスオーバー 回って遊ぶ声」だ。会期は9月18日~11月14日。

グッチのクリエイティブビジョンを探求する没入型展覧会「Gucci Garden Archetypes(グッチ ガーデン アーキタイプ)」が、東京・天王洲で開催される。同ブランドがこれまで展開してきた広告キャンペーンを通じ、その美学やインクルーシブな哲学を映し出す。会期は9月23日〜10月31日。

東京都美術館の展覧会シリーズ「上野アーティストプロジェクト」の第5弾として、「Everyday Life : わたしは生まれなおしている」が開催。戦前から現代まで、世代の異なる6名の女性作家を紹介する。会期は11月17日~2022年1月6日。

三菱一号館美術館が、2021年〜22年の展覧会スケジュールを発表した。印象派・光の系譜展、上野リチ展、ガブリエル・シャネル展を開催予定だ。

今週開幕した、または9月12日までに閉幕する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

野外に点在する作品を、六甲山の豊かな自然のなかで楽しむことができる芸術祭「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」が今年も開催される。会期は9月11日〜11月23日。

2022年2⽉2⽇に開館する⼤阪中之島美術館の2022年度展覧会スケジュールが発表。モディリアーニや岡本太郎、ロートレックとミュシャ、具体美術協会など、多彩なラインナップがそろった。

現代美術家・梅津庸一の個展「梅津庸一 ポリネーター」が東京・神宮前のワタリウム美術館で開催。絵画作品約100点、陶芸作品約200点、映像作品3点を作家自身がキュレーションする。会期は9月16日〜2022年1月16日。

透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描くという独自の手法で知られている現代美術家・深堀隆介。その個展「金魚鉢、地球鉢。」が、上野の森美術館にて開催される。会期は12月2日〜2022年1月31日。

現代美術と音楽の交差点から作品を発表し、革新的な活動を続けてきたクリスチャン・マークレー。その日本国内初となる大規模な展覧会「クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する]」が、東京都現代美術館で開催される。会期は11月20日〜2022年2月23日。

今週開幕した、または9月6日までに閉幕する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

キュレーション型セレクトショップ「Graphpaper」が、ギャラリー機能だけの新スペース「白紙」をオープン。オープニングとして陶芸家・中井波花の個展を開催する。会期は9月4日〜9月12日。

山口情報芸術センター[YCAM]と山口市の常栄寺で、音楽家の坂本龍一とアーティストの高谷史郎による展覧会「ART – ENVIRONMENT–LIFE 2021」を開催される。会期は10月8日~2022年1月30日。

東京国立博物館で、最澄の1200年大遠忌を記念した特別展「最澄と天台宗のすべて」が開催。寺外初公開を含む天台ゆかりの秘仏が全国から集結する。会期は10月12日~11月21日。

兵庫県立美術館と東京ステーションギャラリーで、展覧会「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展が開催。直筆原稿やスケッチに加え、 大英図書館が所蔵する魔法や魔術に関わる書籍や資料などを紹介する。会期は兵庫県美が9月11日~11月7日、ステーションギャラリーが12月18日~2022年3月27日。