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「ギュスターヴくん」「バムとケロ」「そらまめくん」の原画が一堂に。「人気絵本のひみつ」を探る展覧会が開催

絵本に関する最新情報を発信してきた月刊雑誌『MOE』。その創刊40周年を記念し、5人の人気絵本作家による原画を紹介する展覧会「MOE 40th Anniversary 人気絵本のひみつ展」が、新潟県立万代島美術館で開催される。会期は7月13日〜9月23日。

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現代のファッションを見つめ直す。「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」展に注目

京都国立近代美術館と京都服飾文化研究財団(KCI)は、「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」展を開催する。本展は、ファッ ションやアートのほか映画、マンガやアニメなどに描かれたファッションも視野に入れながら、現代における新たな「ドレス・コード」と、装いの実践(ゲーム)を見つめ直すものになるという。会期は8月9日〜10月14日。

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絵画を写真にするアーティスト。田口和奈の個展「エウリュディケーの眼」が開催中

ウィーンを拠点に活動を行っているアーティスト・田口和奈の個展「エウリュディケーの眼」が、東京・南青山のvoid+で開催中。本展は、田口がギリシャ神話にインスパイアされて製作中の本『エウリュディケー』から派生した作品および近作で構成されている。会期は6月1日まで。

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ATELIER MUJI GINZAでバウハウスの展覧会が開催。14年の活動から学ぶ、新たな生活スタイルの探求とは

今年4月にオープンした無印良品 銀座。その6階に位置するATELIER MUJI GINZAのGallery 2で、「Archives: Bauhaus」展が開催される。本展では、バウハウスのアーカイブや生徒の作品のほか、今回のテーマに沿って選ばれた無印良品の製品を展示。会期は6月28日〜9月23日。

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往復書簡から導かれたキーワードをもとに。伊庭靖子、児玉靖枝、袴田京太朗によるグループ展「悪魔的な」をチェック

伊庭靖子、児玉靖枝、袴田京太朗の3人展「悪魔的な」が、東京・恵比寿のMA2 Galleryで開催される。展覧会タイトルの「悪魔的な」とは、3名がそれぞれの作家へ、質問・返答しあった往復書簡から導かれたキーワードだ。会期は6月8日〜7月6日。

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ひろがる身体の小宇宙。美術作品に登場する「人間の身体」に焦点を当てた展覧会が、町田市立国際版画美術館で開催中

古くから様々な眼差しで見つめられ、美術作品に多く登場してきた人間の身体に焦点を当てる展覧会「THE BODY―身体の宇宙―」が、東京・町田市立国際版画美術館で開催されている。会期は6月23日まで(展示替えあり)。

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小泉明郎、ヒスロム、contact Gonzoらが参加。日本とポーランドのアーティスト21組が集結する「セレブレーション」展が開催

日本とポーランドの国交樹立100周年を記念し、両国のアーティスト21組が参加する展覧会「セレブレーション-日本ポーランド現代美術展-」が、京都芸術センター、ロームシアター京都、ザ ターミナル キョウトの3会場で開催される。会期は5月18日〜6月23日。

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疾患と治癒、通過儀礼の物語としてイナバノシロウサギを読み解く。飯嶋桃代の個展がギャルリー東京ユマニテで開催

繊細な素材を使ったダイナミックなインスタレーションで知られる作家・飯嶋桃代の個展「〈疾患〉と〈治癒〉―通過儀礼としてのイナバノシロウサギ説話」が、東京・京橋のギャルリー東京ユマニテで開催される。本展で飯嶋は、オブジェと映像で構成されるインスタレーションを展開。会期は6月1日〜15日。

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岡﨑乾二郎、大山エンリコイサム、ラファエル・ローゼンダールらが参加。「ドローイング」を軸としたグループ展がTSCAで開催中

「ドローイング」を軸として、作家の仕事への、私たち受け手の向き合い方を再考する展覧会「Drawing: Manner」が、東京・天王洲のTakuro Someya Contemporary Artで開催中だ。岡﨑乾二郎、川⼈綾、牧⼝英樹、村⼭悟郎、ラファエル・ローゼンダール、大山エンリコイサムの6名が参加する本展の会期は、5月25日まで。

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ヤン・ヴォーの個展「To each his due」が開催中。歴史と交差する作家自身の伝記、そしてイメージの数々とは

現在はベルリンとメキシコシティを拠点とし、写真や資料を組み合わせたインスタレーションで、アイデンティティの問題などを扱ってきたベトナム出身の作家、ヤン・ヴォー。その個展「To each his due」が、東京・東麻布のTake Ninagawaで開催されている。会期は5月18日まで。

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