気象学と音が融合するインスタレーションとは? 赤松音呂が個展「Meteon」で新作を発表
電子デバイスを組み合わせたインスタレーションや映像、彫刻など、様々なメディアを用いた作品を手がける赤松音呂。そんな赤松の新作個展「Meteon」が、東京・市ヶ谷のミヅマアートギャラリーで開催される。会期は5月29日〜6月29日。
電子デバイスを組み合わせたインスタレーションや映像、彫刻など、様々なメディアを用いた作品を手がける赤松音呂。そんな赤松の新作個展「Meteon」が、東京・市ヶ谷のミヅマアートギャラリーで開催される。会期は5月29日〜6月29日。
5月19日までに終了する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。この機会をお見逃しなく。
絵本に関する最新情報を発信してきた月刊雑誌『MOE』。その創刊40周年を記念し、5人の人気絵本作家による原画を紹介する展覧会「MOE 40th Anniversary 人気絵本のひみつ展」が、新潟県立万代島美術館で開催される。会期は7月13日〜9月23日。
日本を代表する染色家・柚木沙弥郎の個展「柚木沙弥郎の『鳥獣戯画』」が、神奈川県立近代美術館 葉山で開催される。本展では同館のコレクションを中心に、新作や絵本原画を通して作家の「今」を紹介する。会期は7月13日〜9月8日。
伊勢丹新宿店メンズ館2階のギャラリースペース・ART UPで、植物をモチーフとした3組のアーティストによる作品を紹介する展覧会「THE BOTANIC GARDENS」が開催中だ。会期は6月4日まで。
京都国立近代美術館と京都服飾文化研究財団(KCI)は、「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」展を開催する。本展は、ファッ ションやアートのほか映画、マンガやアニメなどに描かれたファッションも視野に入れながら、現代における新たな「ドレス・コード」と、装いの実践(ゲーム)を見つめ直すものになるという。会期は8月9日〜10月14日。
リレーショナル・アートを代表するひとりとして知られるリー・ミンウェイの個展「The Tourist」が、六本木のペロタン東京で開催される。会期は5月15日〜6月26日。
絵画や彫刻など60点以上の作品が一堂に会する、村上隆による香港での過去最大規模の個展「MURAKAMI vs MURAKAMI」が、香港のアートセンター・「大館(タイクン)」で開催される。会期は6月1日〜9日1日。
ウィーンを拠点に活動を行っているアーティスト・田口和奈の個展「エウリュディケーの眼」が、東京・南青山のvoid+で開催中。本展は、田口がギリシャ神話にインスパイアされて製作中の本『エウリュディケー』から派生した作品および近作で構成されている。会期は6月1日まで。
今年4月にオープンした無印良品 銀座。その6階に位置するATELIER MUJI GINZAのGallery 2で、「Archives: Bauhaus」展が開催される。本展では、バウハウスのアーカイブや生徒の作品のほか、今回のテーマに沿って選ばれた無印良品の製品を展示。会期は6月28日〜9月23日。
4月27日より、アーツ千代田3331で開催されている「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」が当初の会期終了日であった5月19日を延長。6月2日まで開催されることが決定した。
写真家の荒木経惟の新作個展「梅ヶ丘墓情」が、六本木のタカ・イシイギャラリー東京で開催される。会期は5月25日〜6月15日。
絵画と写真を行き交うような作品を制作する池田衆の個展「Object and Image」が、東京・神楽坂のMaki Fine Artsで開催される。会期は5月25日~6月23日。
伊庭靖子、児玉靖枝、袴田京太朗の3人展「悪魔的な」が、東京・恵比寿のMA2 Galleryで開催される。展覧会タイトルの「悪魔的な」とは、3名がそれぞれの作家へ、質問・返答しあった往復書簡から導かれたキーワードだ。会期は6月8日〜7月6日。
5月12日までに終了する展覧会と連休前にスタートした展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。この機会をお見逃しなく。
古くから様々な眼差しで見つめられ、美術作品に多く登場してきた人間の身体に焦点を当てる展覧会「THE BODY―身体の宇宙―」が、東京・町田市立国際版画美術館で開催されている。会期は6月23日まで(展示替えあり)。
日本とポーランドの国交樹立100周年を記念し、両国のアーティスト21組が参加する展覧会「セレブレーション-日本ポーランド現代美術展-」が、京都芸術センター、ロームシアター京都、ザ ターミナル キョウトの3会場で開催される。会期は5月18日〜6月23日。
繊細な素材を使ったダイナミックなインスタレーションで知られる作家・飯嶋桃代の個展「〈疾患〉と〈治癒〉―通過儀礼としてのイナバノシロウサギ説話」が、東京・京橋のギャルリー東京ユマニテで開催される。本展で飯嶋は、オブジェと映像で構成されるインスタレーションを展開。会期は6月1日〜15日。
「ドローイング」を軸として、作家の仕事への、私たち受け手の向き合い方を再考する展覧会「Drawing: Manner」が、東京・天王洲のTakuro Someya Contemporary Artで開催中だ。岡﨑乾二郎、川⼈綾、牧⼝英樹、村⼭悟郎、ラファエル・ローゼンダール、大山エンリコイサムの6名が参加する本展の会期は、5月25日まで。
現在はベルリンとメキシコシティを拠点とし、写真や資料を組み合わせたインスタレーションで、アイデンティティの問題などを扱ってきたベトナム出身の作家、ヤン・ヴォー。その個展「To each his due」が、東京・東麻布のTake Ninagawaで開催されている。会期は5月18日まで。