
宮島達男、ダレン・アーモンド、森万里子がグループ展を開催。科学的アプローチを参照した、知覚を呼び覚ます現代美術の姿とは?
宮島達男、ダレン・アーモンド、森万里子によるグループ展が、東京・谷中のSCAI THE BATHHOUSEで開催される。会期は8月28日〜9月15日。

宮島達男、ダレン・アーモンド、森万里子によるグループ展が、東京・谷中のSCAI THE BATHHOUSEで開催される。会期は8月28日〜9月15日。

NHK Eテレの人気番組「びじゅチューン!」と東京・上野の東京国立博物館のコラボレーション展覧会「親と子のギャラリー トーハク×びじゅチューン! なりきり日本美術館」が開幕。同館所蔵作品をテーマにした「びじゅチューン!」の楽曲をもとに、インタラクティブな演出で作品を紹介する展覧会だ。大人と子供が一緒に楽しめる本展の見どころをお届けする。

「台湾写真表現の今 〈Inside / Outside〉」展が、上野の東京藝術大学大学美術館陳列館で開催される。本展は、台湾の写真家8名を紹介するもの。会期は9月14日〜9月29日。

東京都とトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)は、新たな現代美術の賞「Tokyo Contemporary Art Award 2019-2021」を創設、7月17日より募集をスタートした。その概要を紹介する。

「悪」とされる人々を描いた作品に焦点を当て、「悪」の背景に迫る展覧会「悪人か、ヒーローか」展が東京・駒込の東京文庫ミュージアムで開催されている。会期は9月5日まで。

毎年秋、東京・池袋各所で開催されてきた舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー」の記者会見にて、今年のプログラムが発表された。11回目を迎える今年、新たなディレクターに長島確、共同ディレクターに河合千佳が就任した。F/T18のテーマは「脱ぎすて跨ぎ越せ、新しい人へ」。そこに込められた意味とは。

西日本豪雨を受け、岡山・倉敷の大原美術館が8月4日、美術館ならびに関連施設である倉敷考古館、倉敷民芸館、「語らい座 大原本邸」の無料開放を行う。各会場では義援金も募るという。

フランス・パリのポンピドゥー・センターで、視覚メディアとサウンドメディアの領域を横断する電子音楽家にしてビジュアル・アーティストの池田亮司による個展「continuum」が開催されている。本展のために制作された2つの新作インスタレーションで、池田は何を表現するのか? 同館ニューメディアコレクション主任学芸員キュレーターのマルチェラ・リスタに聞いた。

美術ジャーナリストであると同時に美術家としても活動する村田真の個展「上の空」が東京・西麻布のSNOW Contemporaryで開催されている。会期は8月11日まで。

美術家・スクリプカリウ落合安奈の個展が、東京・外神田のBambinart Galleryで開催される。落合は、現在東京藝術大学大学院グローバルアートプラクティス専攻に在学中。本展では、2016年の学部卒業時に首席・買上となった「明滅する輪郭」シリーズの新作を発表する。会期は8月25日〜9月9日。

幼児から大人まで幅広い層に人気のテレビ番組「びじゅチューン!」で知られる作家、井上涼の展覧会「夏休み!オバケびじゅチュ館」が鹿児島県霧島アートの森で9月2日まで開催中。本展のために制作した新作を含め、映像・平面・立体・インスタレーションなど約30点が展示されている。

昭和に活動した洋画家・小貫政之助が没後30年を迎え、個展「没後30年・小貫政之助 語りえぬ言葉」が東京・武蔵野市立吉祥寺美術館で開催される。会期は8月11日〜9月23日。

周囲を自然に囲まれた開放的な市原湖畔美術館で、14組のアーティストからなる「そとのあそび展 ~ピクニックからスケートボードまで~」が開催中だ。本展のテーマはピクニックや路上観察、釣り、クライミング、スケートボードなど、「そとのあそび」から派生した表現。会期は7月14日~9月17日。

東京・京橋のnca | nichido contemporary artで「Identity XIV curated by Mizuki Endo – 水平線効果 – 」が開催されている。今年のゲストキュレーターは遠藤水城。会期は8月4日まで。

ベルリンを拠点に活躍するデザイナー・濱田明日香によるファッションレーベル「THERIACA(テリアカ)」が初の大規模展覧会を開催する。会場は島根県立石見美術館にて、会期は7月27日~9月9日。

ファッションデザイナー・山本耀司と写真家・蜷川実花によるカプセルコレクション「discord Yohji Yamamoto - Mika Ninagawa Collection」が、夏の新作としてクリアバッグを発表。本商品は、ロゴがプリントされたホワイトのメッシュバッグがセットとなっており、重ねることによって、蜷川のフォトワークがより際立つ仕様となっている。現在、東京のGINZA SIX店にて先行販売中だ。

ラッパーのMos Def(モス・デフ)が、アートとヒップホップをつなぐギャラリー「Compound」を2018年8月、ニューヨークにオープンすることが明らかになった。

今年で11回目を迎えるヴェルサイユ宮殿の現代美術プロジェクトに、日本の現代美術作家・杉本博司が招聘され、ヴェルサイユを象徴する場所のひとつであるトリアノン離宮を初めて使用し、アート、建築、ライブパフォーマンスで構成される展覧会を行うことが決定した。会期は2018年10月16日~2019年1月20日。

今年の7月に、4年ぶりとなるニューアルバム「The Dream My Bones Dream」を発売した音楽家・石橋英子。それを記念して、劇団「マームとジプシー」とともに、藤田貴大の演出による特別公演が開催される。会場は東京・渋谷のWWW。日程は9月21日、一夜限りの公演だ。

2012年に東京・青梅市の旧製材所を改装したシェアアトリエ「国立奥多摩美術館」を企画し、同所で展覧会を開催するなど活動している佐塚真啓の展覧会「生きろ②佐塚真啓 冬はさむい夏はあつい」が銀座 蔦屋書店で開催される。同展は国立奥多摩美術館で開催された展覧会の巡回展。会期は7月28日~8月5日。