水木しげるの妖怪が横浜に大集結。「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展」がそごう美術館で開催中
水木しげるの生誕100周年を記念した展覧会「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展 ~お化けたちはこうして生まれた~」が神奈川・横浜のそごう美術館で3月10日まで開催中だ。
水木しげるの生誕100周年を記念した展覧会「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展 ~お化けたちはこうして生まれた~」が神奈川・横浜のそごう美術館で3月10日まで開催中だ。
今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
2月3日に開幕する京都市京セラ美術館の「村上隆 もののけ 京都」展。会期中に同館の⽇本庭園に約10メートルの巨⼤彫刻作品が設置されることが発表された。
ノルウェー、スウェーデン、フィンランドの3ヶ国の絵画に焦点を当てる国内初の本格的な展覧会「北欧の神秘─ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」がSOMPO美術館で開催される。会期は3月23日~6月9日。
岡山城の様々な歴史文化施設を会場に、3年に1度開催される国際現代美術展「岡山芸術交流」。2025年のアーティスティック・ディレクターにフィリップ・パレーノが選任された。
アーティスト・鈴木康広の展覧会「鈴木康広展 ただ今、発見しています。」が東京都世田谷区の二子玉川ライズ スタジオ & ホールで開催される。会期は7月20日〜9月1日。
徳川美術館の所蔵品から、徳川家の歴史と華やかで格調の高い大名文化を紹介する展覧会「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」が東京・六本木のサントリー美術館で7月3日~9月1日に開催される。なお、本展の開催に先んじて、大阪のあべのハルカス美術館では巡回展も開催予定(4月27日~6月23日)。
漢~清時代まで永青文庫に所蔵される100点を超える中国陶磁のコレクションは、およそ2000年にわたる中国のやきものの歴史をたどれるのが特徴とされる。その幅広い蒐集品を、「色」をテーマに紹介する展覧会が開催中だ。重要文化財3点を含む選りすぐりの優品たちは、初心者にも楽しく中国陶磁の魅力を伝えてくれる。
昨年1月9日に岡山県立美術館で行われた前代未聞のイベント、美術館学芸員によるラップバトルトーナメント。その第2回が今年行われる。
2022年にスタートした「マツモト建築芸術祭」が、今年は「マツモト建築芸術祭2024 ANNEX 消えゆく名建築 アートが住み着き 記憶する」として開催される。会期は2月23日〜3月24日。
テート・モダンは「ユニクロ テート プレイ」の一環として、オノ・ヨーコとオスカー・ムリーリョによる新作を公開すると発表した。
美術家・中﨑透の企画展「Ding-dong, ding-dong 〜Bells ringing at the bottom of the valley〜」が、東京・渋谷のSHIBUYA SKYでスタートした。会期は3月31日まで。
明治5年から続く京都・祇園の名物「都をどり」。今年で150回を迎えるこの伝統芸能において、村上隆が花見小路のアーチデザインを担当する。
岩手・平泉の国宝・中尊寺金色堂。その建立900年を記念した展覧会、建立900年 特別展「中尊寺金色堂」が東京国立博物館で開幕した。会期は4月14日まで。
東京藝術大学が、社会人を対象に履修証明プログラム「Diversity on the Arts Project(通称:DOOR)」を開講。現在、受講生を募集している。
東京・上野の国立西洋美術館で21組の現代美術作家を招き、同館や同館コレクションについて考える初の試み「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」が開催される。会期は3月12日〜5月12日。
2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震。それに際し、建築家・坂茂が代表を務めるNPO法人ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)と坂茂建築設計が被災地支援プロジェクトを進行させている。
Bunkamura ザ・ミュージアムと島根県立石見美術館で開催されてきた「イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき」が京都に巡回。美術館「えき」KYOTOで2月17日からスタートする。
「札幌国際芸術祭2024」が札幌市内各所で開催。「LAST SNOW」をテーマに、「雪」を通じて「100年前」「現在」「100年後」について考える、真冬の雪国の芸術祭だ。
CCCアートラボが、GINZA SIX内の銀座 蔦屋書店で「ART SESSION by 銀座 蔦屋書店 NEW YEAR PARTY」を開催。2023年8⽉の初回開催に続く今回は、約100名のアーティストによる作品を展⽰する。一般会期は1月21⽇・22⽇(1⽉20⽇は完全招待制)。