
「ヤノベケンジ:太郎と猫と太陽と」が岡本太郎記念館で開催。宇宙猫の物語が明らかに
美術家・ヤノベケンジによる企画展「ヤノベケンジ:太郎と猫と太陽と」が東京・青山の岡本太郎記念館で開催される。会期は7月12日〜11月10日。
美術家・ヤノベケンジによる企画展「ヤノベケンジ:太郎と猫と太陽と」が東京・青山の岡本太郎記念館で開催される。会期は7月12日〜11月10日。
東京・新宿のSOMPO美術館で、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックの世界最大規模のコレクション、フィロス・コレクションからその作品を紹介する展覧会「フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線」が開催される。会期は6月22日~9月23日。
国立西洋美術館で「モネ 睡蓮のとき」が開催される。会期は10月5日~2025年2月11日。本展アンバサダー・音声ガイド・テーマソングは石田ゆり子が担当する。
世界的建築家・槇文彦が、6月6日に老衰で逝去した。95歳だった。
6月4日、公益財団法人日本デザイン振興会より「デザイン白書2024」が公開された。日本国内の地域や企業、行政などの取り組みがまとめられているほか、国内のデザイン振興における課題についても指摘されている。
寺田倉庫は、現代アーティスト・束芋と、海外のインディペンデントアニメーション作家3人による新作映像インスタレーション展示「触れてなどいない」を寺田倉庫G3-6Fで開催する。会期は7月5日〜15日。
横須賀美術館が、同館設計者である建築家・山本理顕のプリツカー賞受賞を記念し、無料開放を実施する。
今年11月にリニューアルオープンする東京・丸の内の三菱一号館美術館が、来年ルノワールとセザンヌという二人の印象派・ポスト印象派に焦点を当てた展覧会「ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠」を開催。会期は2025年5月29日~9月7日。
ゴッホの《星月夜》や葛飾北斎の《富嶽三十六景 神奈川沖浪裏》で話題となったレゴ®ブロックより、新たに「モナ・リザ」と「ノートルダム大聖堂」が登場する。
国立西洋美術館で「内藤コレクション 写本 — いとも優雅なる中世の小宇宙」がスタートした。会期は8月25日まで。
東京国立博物館の表慶館で、「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展― 美と芸術をめぐる対話」が開幕を迎えた。会期は6月12日〜7月28日。
公益財団法人小笠原敏晶記念財団が「令和6年能登半島地震 緊急助成」の第2次募集を開始した。募集期間は6月28日正午まで。
20世紀後半以降の多くの芸術運動に影響を与えた米国出身のアーティスト、ブルース・ナウマン。その大規模個展が、香港の大館コンテンポラリーで開催されている。会期は8月18日まで。
大阪中之島美術館で塩田千春の大規模個展「塩田千春 つながる私(アイ)」が開催される。会期は9月14日〜12月1日。
兵庫県立美術館で、「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザイナー兼アニメーションディレクターとして知られる安彦良和の半生を振り返る展覧会「描く人、安彦良和」が開幕。会期は9月1日まで。
書家・石川九楊の全貌にせまる個展「石川九楊大全」が、上野の森美術館で2ヶ月連続で開催。その前編となる「【古典篇】遠くまで行くんだ」がスタートした。【古典篇】は6月30日まで。
現代のフランスを代表するアーティストであるフィリップ・パレーノ。その日本における過去最大規模の個展「フィリップ・パレーノ:この場所、あの空」が箱根のポーラ美術館で開幕した。会期は12月1日まで。
今週末までに開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
新潟・佐渡島で「さどの島銀河芸術祭2024」が開催される。会期は8月11日〜11月10日。
『美術手帖』2024年7月号「先住民の現代アート」特集が6月7日に発売。「先住民の現代アーティスト」として活動を行う作家らを紹介するとともに、「先住民の現代アート」を知るための基礎知識や、アメリカ先住民芸術教育機関で教鞭を執るマリオ・A・カロや、アイヌ文化研究者の北原モコットゥナㇱといった各氏の論考、コラム等も掲載されている。