EXHIBITIONS
第43回土門拳賞受賞作品展「石川真生 私に何ができるか」
土門拳記念館で、第43回土門拳賞受賞作品展「石川真生 私に何ができるか」が開催されている。
第43回土門拳賞は、1970年代から一貫して沖縄と沖縄の人々を撮影し続けている石川真生の写真展「石川真生 私に何ができるか」(東京オペラシティ アートギャラリーで2023年に開催)が受賞した。
本展では、黒人米兵を顧客とするバーで働きながら、同僚の女性たちと黒人兵士との交友を撮影した初期作品から、琉球史の様々なシーンを友人知己に演じてもらった創作写真と米軍が存在し続ける沖縄の現在に迫るドキュメンタリーとで構成される『大琉球写真絵巻』まで、約50年間の作品166点を展示。
当事者として状況に身を投じその場を浮かび上がらせた写真とともに、半世紀以上一貫して撮り続ける意志が高く評価され、今回の受賞に至った。土門拳記念館における受賞展では、そのなかから厳選された21点を展示。
第43回土門拳賞は、1970年代から一貫して沖縄と沖縄の人々を撮影し続けている石川真生の写真展「石川真生 私に何ができるか」(東京オペラシティ アートギャラリーで2023年に開催)が受賞した。
本展では、黒人米兵を顧客とするバーで働きながら、同僚の女性たちと黒人兵士との交友を撮影した初期作品から、琉球史の様々なシーンを友人知己に演じてもらった創作写真と米軍が存在し続ける沖縄の現在に迫るドキュメンタリーとで構成される『大琉球写真絵巻』まで、約50年間の作品166点を展示。
当事者として状況に身を投じその場を浮かび上がらせた写真とともに、半世紀以上一貫して撮り続ける意志が高く評価され、今回の受賞に至った。土門拳記念館における受賞展では、そのなかから厳選された21点を展示。