港まちで音楽とアートに出会う。「アッセンブリッジ・ナゴヤ 2019」現代美術展に碓井ゆい、青崎伸孝、折元立身らが参加
名古屋の港まちを舞台に、今年で4回目を迎えるフェスティバル「アッセンブリッジ・ナゴヤ」が今年も開催される。同フェスティバルは音楽とアートの2つを柱に、公演や展示に加えてワークショップや公募によるレジデンス・プログラムなど多彩なプログラムを開催。会期は9月7日〜11月10日。
名古屋の港まちを舞台に、今年で4回目を迎えるフェスティバル「アッセンブリッジ・ナゴヤ」が今年も開催される。同フェスティバルは音楽とアートの2つを柱に、公演や展示に加えてワークショップや公募によるレジデンス・プログラムなど多彩なプログラムを開催。会期は9月7日〜11月10日。
渋谷を舞台に、森山大道をはじめ山田智和や若手クリエイターが参加するアート・プロジェクト「SHIBUYA / 森山大道 / NEXT GEN」がスタート。「STREET」「UNDERGROUND」「公募作品展」の3展からなる同プロジェクトの見どころをお届けする。
2004年より新潟を拠点に活動を続けてきた、日本唯一の劇場専属舞踊団「Noism」。演出振付家・舞踊家の金森穣が芸術監督を務めるこの舞踊団の活動が現在、市によって存廃を検討されていることがわかった。
今年度は、国内外1959組から応募のあった「写真新世紀」。その優秀賞受賞者7名と佳作受賞者14名が発表された。グランプリは11月8日の公開審査会にて決定し、東京都写真美術館にて10月19日〜11月17日にわたり受賞者展も行われる。
山口情報芸術センター[YCAM]で、同館が立ち上げたバイオテクノロジーを模索するプロジェクト「YCAM バイオ・リサーチ」とアーティスト集団contact Gonzoによる展覧会「wow, see you in the next life./過去と未来、不確かな情報についての考察」が開催される。会期は10月12日~1月19日。
2017年に初回が開催され、大きな話題を集めた「Reborn-Art Festival」が今年、2回目の開催を迎えた。前回、全体のキュレーションを手がけた和多利恵津子・浩一に加え、今年は小林武史、中沢新一、島袋道浩、有馬かおる、豊嶋秀樹、そして名和晃平がキュレーターとして参加する「マルチ・キュレーター制」だ。果たしてこの試みは何をもたらすのか? 注目すべき作品とともに紹介する。
東京オリンピック・パラリンピック公式ポスターの制作アーティストが決定した。いずれも画家や写真家、マンガ家、書家など様々な分野で活躍するクリエイターが名を連ねている。
2021年に創業140周年を迎える戸田建設が、アーティストや建築家とともに手がけるアートイベント「TOKYO 2021」。本企画は、オリンピック・パラリンピック以降の日本を考える機会として、超高層ビルへの建て替えを目前に控えた東京・京橋の戸田建設本社ビルを舞台に開催される。黒瀬陽平がキュレーター、西澤徹夫が会場構成を務める美術展には、会田誠や飴屋法水、磯村暖、中谷芙二子、高山明らの参加が決定した。
損害保険ジャパン日本興亜の新美術館の正式名称は「SOMPO美術館」に決定。ゴッホの《ひまわり》(1888)など同館のコレクションを紹介し、2会期に分かれて開催される開館記念展の詳細も明らかになった。
サウンドデザインなどの仕事を手がける松本望睦とアーティストのナイル・ケティング。オンライン・ギャラリー「EBM(T)」の主催でも知られる2人による展覧会「免疫療法」が、東京・目白のTALION GALLERYで開催される。会期は8月31日〜9月29日。
マンガ家・萩尾望都のデビュー50周年を記念して、その半世紀の軌跡をたどる展覧会が、松屋銀座で開催されている。本展では「ポーの一族」シリーズ最新作や、本展のための描き下ろしを含む300点以上を堪能できる。会期は8月6日まで。
自身も写真家である木村朗子を聞き手に迎え、「『写真/光をうけとる』トークセッションーもうひとつの写真に触れる」が東京・表参道のスパイラルで開催される。ゲストは野口里佳(8月8日)、木村和平(9月12日)、山本昌男(10月10日)の3名。
ジャンルを横断し、斬新な立体作品を制作した20世紀以降の画家たち。ピカソやマグリット、デュシャン、ジャッドなど、国内外の25名の作家による平面と立体の作品を並べて展観する企画展「描く、そして現れる―画家が彫刻を作るとき」が、DIC川村記念美術館で開催される。会期は9月14日〜12月8日。
アーティスト・久野彩子の個展「都市のメタモルフォーゼ」が、石川県の金沢21世紀美術館で開催されている。本展は、同館が14年より実施している、若手作家を中心に個展形式で紹介する展覧会シリーズ「アペルト」の第11回目。会期は9月23日まで。
黎明期写真や活版印刷術など複製技術の歴史に関心を寄せ、写真やテキストによる作品を制作してきたアーティスト・村上華子の個展が、水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催されている。会期は10月6日まで。
2018年には54万人を動員した「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。その関連企画として、8月10日より「『大地の芸術祭』の里 越後妻有2019夏」がスタートする。
7月27日13時より東京・代官山で開催されたSBIアートオークションのモダン&コンテンポラリーセール。現代美術作品を中心としたアートオークションとしては日本有数の規模を誇るオークションであり、今回も500点近い作品が出品された。会場の様子と、主要な落札結果をピックアップしてレポートする。
国内外で活躍する画家・津上みゆきの個展「View ― 人の風景」が、長崎県美術館で開催される。本展では、2018年度に朝日新聞紙面で連載された朝井まかてによる小説『グッドバイ』の挿画制作を機に長崎に取材したシリーズの原画全54点に加え、江戸時代より続く秋の大祭「長崎くんち」の風景を描いた2枚1組の横幅6メートルにおよぶ大作などを、スケッチとともに見ることができる。会期は8月3日~10月9日。
平安時代より知られる名湯「城崎温泉」。英語の旅行ガイドブックで世界一のシェアを誇る『ロンリープラネット』では日本のベスト温泉のひとつにも選ばれたこの温泉があるのが、兵庫県豊岡市だ。温泉に加え、近年様々な文化施設が新設されるこの地域の魅力を紹介する。
大正時代に活動し、20歳と2ヶ月の若さでこの世を去った画家・関根正二。約160点の作品と資料による20年ぶり、過去最大の回顧展「生誕120年・没後100年 関根正二展」が、福島県立美術館(9月14日~11月10日)を皮切りに三重県立美術館(11月23日~2020年1月19日)、神奈川県立近代美術館 鎌倉別館(2020年2月1日~3月22日)で開催される。