天王洲に「TERRADA ART COMPLEXII」が誕生。日本最大級のアートコンプレックスへ
寺田倉庫は、2020年9月に「TERRADA ART COMPLEXII」をオープンさせることを発表した。計10ギャラリーが入居予定だという。
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現在もアートギャラリーの集積地として知られる東京・天王洲の「TERRADA ART COMPLEX」。ここに隣接するかたちで、「TERRADA ART COMPLEXII」が今年9月にオープンする。
TERRADA ART COMPLEXIIは、 2021年春までに計10ギャラリーの入居を予定。これまではなかったカフェやガーデンも併設されるという。
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寺田倉庫は、16年9月に現在のTERRADA ART COMPLEXをオープン。現在、ANOMALYやKOTARO NUKAGAなど8ギャラリーが入居している。今後オープンするTERRADA ART COMPLEXIIを合わせると、ギャラリー数は18となり、日本最多のギャラリー数を誇るアート複合施設となる。現時点では入居ギャラリーと施設の詳細情報は、明らかになっていない。
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なお、TERRADA ART COMPLEXIIのオープンに際しては、2020年9月17日から9月21日の会期で、一般社団法人アート東京が主催するアートフェア「artTNZ Supported by Warehouse TERRADA」も開催。天王洲を拠点としたコマーシャルギャラリーが参加するという。