「ところざわサクラタウン」とは何か? ランドマークは隈研吾設計の「角川武蔵野ミュージアム」
KADOKAWAと所沢市の共同プロジェクトである「COOL JAPAN FOREST構想」。その拠点施設となる「ところざわサクラタウン」が2020年7月17日にオープンする。4万平米におよぶ敷地の全貌とは?
KADOKAWAと所沢市の共同プロジェクトである「COOL JAPAN FOREST構想」。その拠点施設となる「ところざわサクラタウン」が2020年7月17日にオープンする。4万平米におよぶ敷地の全貌とは?
花魁の高下駄から着想を得た「ヒールレスシューズ」などで知られるアーティスト・舘鼻則孝の新作個展が東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催。会期は11月22日~12月22日。
アジア諸国の歴史的・社会的課題をテーマにした現代美術に注目する第7回目の「アジア・アート・ビエンナーレ」が、2020年2月9日まで台湾・台中の国立台湾美術館で開催されている。「The Strangers from Beyond the Mountain and the Sea(山と海を越えた異人)」をテーマに、アーティストの許家維とホー・ツーニェンがキュレーションをした今回のビエンナーレの見どころをレポートで紹介する。
美術家・柳幸典の個展が、東京・原宿のBLUM & POEで開催される。本展は、柳が隠れた戦争の歴史を掘り起こす場として太平洋に興味を持ったという1990年代後半から2000年代初頭にかけて制作されたシリーズや、それに関連する作品群で構成したもの。会期は11月2日~12月21日。
北京とベルリンを拠点に、国際的な活動を続けるアーティスト何翔宇(へ・シャンユ)の個展「Who Are Interested in Us」が、東京・谷中のSCAI THE BATHHOUSEで開催される。本展でヘは「内と外」という二元的対立や矛盾についての考察を中心とした作品群を発表。会期は11月18日〜12月21日。
東京・丸の内の三菱一号館美術館は、開館10年目の節目に当たる2020年度の展覧会スケジュールを発表した。
10月27日に閉幕した森美術館の「塩田千春展:魂がふるえる」が、66万6271人の入場者数を記録したことが発表された。これは同館で歴代2位の数字。
日本を代表するデザイナー・倉俣史朗はいくつもの名作をこの世に残した。その代表作のひとつである「How High the Moon」が復刻。「復刻・倉俣史朗Ⅰ」展にて展示・販売される。
ポップ・アートの先駆者のひとりとして知られるジャスパー・ジョーンズが1979年から2004年にかけて制作したシリーズ「Usuyuki」を展観する「Usuyuki」展が、東京・表参道のファーガス・マカフリー東京で開催される。会期は11月1日〜12月21日。
造形作家・岡﨑乾二郎の大規模個展「視覚のカイソウ」が、愛知県の豊田市美術館で開催される。本展は、2002年にセゾン美術館で開催された「ART TODAY 2002―岡崎乾二郎展―」以来、17年ぶりとなる岡﨑の大規模個展。会期は11月23日~2020年2月24日。
ユニバーサル ミュージック合同会社が2018年9月の本社移転をきっかけに、新たな取り組み「Universal Music Art Project 17」をスタートさせた。京都造形芸術大学とのコラボレーションにより実現したこのプロジェクトの狙いとは?
映像領域と芸術領域を横断するフェスティバルとして、2009年から開催されてきた恵比寿映像祭。2020年に開催される12回目の総合テーマと参加作家の第1弾が発表された。
日本最大級のアートフェア「アートフェア東京」は、2020年3月19日〜22日の4日間、東京国際フォーラムで「アートフェア東京2020」を開催する。次回のテーマは「with Art」。
「大正生まれの架空の三流画家」という設定のもと活動を行うユアサエボシの個展「侵入するスペクトル」が、東京・青山のAkio Nagasawa Gallery Aoyamaで開催される。新作を中心に構成されるという本展に注目が集まる。会期は10月31日~11月30日。
2000年よりモントリオールでスタートし、現在は世界7都市で展開するデジタルアートと電子音楽の祭典「MUTEK」。今回、日本では4回目となる「MUTEK.JP」が、12月11日から15日までの計5日間、渋谷各所にて開催される。
パリを拠点に国際的に活動するフィリップ・パレーノの、日本における美術館初個展が「オブジェが語りはじめると」が東京・神宮前のワタリウム美術館で開催される。会期は2019年11月2日〜2020年3月22日。
アメリカの大手百貨店・メイシーズが主催し、1924年から行われてきた「メイシーズ・サンクスギヴィング・デイ・パレード」。11月28日、このパレードに草間彌生がデザインしたバルーン《Love Flies Up to the Sky》が登場する。
無印良品 銀座のATELIER MUJI GINZA Gallery1で、「考える。益子の新しい伝統に向けて」展が開催。本展は「栗の木プロジェクト」の第3弾として、益子焼の新たな伝統に向けた長期プロジェクトのローンチとともに行われるもの。会期は11月29日~2020年3月8日。
2017年から翌年にかけてフランスに滞在し、古典的なモチーフに興味を抱くようになったという画家・佐藤翠。そのヨーロッパ滞在による作風の変化をうかがえる個展「Diaphanous petals(ダイアファナス・ペタルス)」が、神奈川県・箱根にあるポーラ美術館の「アトリウム ギャラリー」で開催される。会期は12月15日〜2020年4月5日。
10月26日15時より、東京・原宿のバツアートギャラリーにて、アートオークション「Harajuku Auction」が開催された。好評を博した昨年に引き続き、2回めの開催となった本オークション。210点が出品された会場の様子と、主要な落札結果をピックアップしてレポートする。