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東京のアートシーンに新しい風。ベルリンのケーニッヒ・ギャラリーが銀座に上陸

カミーユ・アンロやカタリーナ・グロッセなどのアーティストを紹介し、ベルリンのアートシーンで大きな影響力を持つケーニッヒ・ギャラリー。11月9日、同ギャラリーが東京・銀座にある「MCM GINZA HAUS I」にテンポラリー・スペースをオープンする。ユルゲン・テラーによるこけら落とし展は、2020年1月11日まで開催される。

NEWS / HEADLINE

若手アーティストを支えるアートホテル。「河岸ホテル(KAGANHOTEL)」が京都にオープン

「若手アーティストが住みながら制作活動を行う」というコンセプトをもとに、京都に新しいアートホテル「河岸ホテル(KAGANHOTEL)」が11月に開業する。入居するアーティストは、シェアスタジオ・工房を24時間利用できるほか、ホテルで短期スタッフとして働きながら、国内外のアートファンたちと交流することもできる。

NEWS / HEADLINE

ひらのりょう、ぬQ、最後の手段が参加。十和田市現代美術館で開催の「冬眠映像祭 Vol.1 かいふくのいずみ」とは?

青森・十和田市現代美術館で「冬眠映像祭」が初開催。ゲスト・キュレーターにアニメーション研究者の土居伸彰を迎えた第1回「かいふくのいずみ―インディペンデント・アニメーション、最前線!―」には、ひらのりょう、ぬQ、最後の手段が参加する。会期は2020年1月25日〜4月5日。

NEWS / EXHIBITION

元豪邸の美術館。「ドライハウス・ミュージアム」がインカ・ショニバレ展で見せるミュージアムと社会の接続

シカゴにあるドライハウス・ミュージアムは、19世紀後半アメリカが急成長するなか、金融界で成功を収めたサミュエル・ニッカーソンという人物の邸宅を美術館にしたもの。当時の文化が色濃く残る同館が、現代アートを取り入れる試み「A Tale of Today」を始めた。第1弾となったインカ・ショニバレの展示を取材した。

NEWS / REPORT

障害・表現・共生を考える5日間。萩尾望都や山城大督も参加する展覧会「ここから4」をチェック

2016年秋より毎年開催されている、共生社会や文化について関心を深めるための展覧会シリーズ「ここから」。その4回目となる「ここから4―障害・表現・共生を考える5日間」展が、東京・六本木の国立新美術館で開催される。会期は12月4日~8日。

NEWS / EXHIBITION

クリエイターに一番近いアートフェアを目指して。5年目の「UNKNOWN ASIA」が開幕

2015年にスタートした国際アートフェア「UNKNOWN ASIA Art Exchange Osaka (以下、アンノウンアジア)」が今年、5回目の開催を迎えた。ギャラリーブースではなく、クリエイターたちが直に作品をプレゼンテーションすることが特徴のこのフェアは、どのような役割を果たすのか?

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ハワイと日本人移民の歴史をたどる。「ハワイ:日本人移民の150年と憧れの島のなりたち」が国立歴史民俗博物館で開催

常夏の島々・ハワイ。年間100万人以上の日本人が訪れるこの地の歴史を、日本人移民などに焦点を当てて振り返る企画展示「ハワイ:日本人移民の150年と憧れの島のなりたち」が国立歴史民俗博物館で開催される。会期は10月29日~12月26日。

NEWS / EXHIBITION

Noism、活動存続決定。新体制での新作は「森優貴/金森穣 Double Bill」

日本唯一の劇場専属舞踊団であり、演出振付家・舞踊家の金森穣が芸術監督を務めるNoismの活動継続が決定。新体制で初となる、Noism0、Nosim1の公演「森優貴/金森穣 Double Bill」が、りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館(12月13日〜15日)、彩の国さいたま芸術劇場(2020年1月17日〜19日)にて開催される。

NEWS / HEADLINE

テーマは「『ひらけ、自分。』気持ちの通うコミュニケーション」。「NONIO ART WAVE AWARD 2020」が作品を募集中

ライオンのオーラルケアブランド「NONIO」が、若者の自己表現を応援するプロジェクト「NONIO ART WAVE」。その活動の一環であり、若手アーティスト活躍のきっかけを提供するアート・アワード「NONIO ART WAVE AWARD 2020」が開催される。応募期間は2019年10月16日〜12月2日。

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アート・バーゼル香港が2020年の出展者リストを発表。香港情勢の改善なるか?

政治的緊張が高まりつつあるにもかかわらず、アート・バーゼル香港が、2020年の出展ギャラリーのリストを発表した。31の国と地域から242のギャラリーが出展する今回のフェアは、2020年3月19日〜21日に開催される。アート・バーゼルの50周年を記念するアートプロジェクトも来年、香港、バーゼル、マイアミビーチを通して展開予定だ。

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第26回「台北国際芸術博覧会(ART TAIPEI)」に見る台湾アート市場の現状とは?

12の国や地域から141のギャラリーが参加した第26回「台北国際芸術博覧会(ART TAIPEI)」。アート・バーゼル香港や上海のアートフェアの台頭や、中国本土から台湾への個人観光旅行制限の影響により、台湾のもっとも歴史が長いアートフェアの現状はどうなっているのか? 現地レポートでお届けする。

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ル・コルビュジエからリヒターまで。「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」が東京国立近代美術館で開催

東京国立近代美術館で「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」が開催。本展は「窓学」総合監修を務める建築史家・建築批評家の五十嵐太郎による学術協力と同館のキュレーションのもと、窓に焦点を当てて国内外の芸術・建築作品を紹介するもの。会期は11月1日〜2020年2月2日。

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