映画史におけるLGBTQ+表象を紐解く展覧会「Inside/Out」。何が描かれ、何が描かれてこなかったのか?
早稲田大学演劇博物館で、戦後から2020年前半までの映画とテレビドラマを主な対象に、多様なLGBTQ+表象に着目する展覧会「Inside/Out ─映像文化とLGBTQ+」が始まった。
早稲田大学演劇博物館で、戦後から2020年前半までの映画とテレビドラマを主な対象に、多様なLGBTQ+表象に着目する展覧会「Inside/Out ─映像文化とLGBTQ+」が始まった。
名古屋のランドマークであるテレビ塔。この内部に、「ART × CRAFT × LOCAL」をテーマに掲げるホテル「THE TOWER HOTEL NAGOYA」が開業した。
彫刻家 ・名和晃平の新作個展「Oracle」が、東京 ・表参道のGYRE GALLERYで開催される。会期は2020年10月23日〜2021年1月31日。
文部科学省は現在、新型コロナによる影響の実態調査のため「文化芸術活動に携わる方々へのアンケート」を実施している。
ニューヨークに本社を置くメガギャラリーであるデイヴィッド・ツヴィルナーが、黒人ギャラリストのエボニー・ヘインズをギャラリーのディレクターに任命すると発表。マンハッタンに新たに設立するこのスペースでは、スタッフも全員黒人を雇用するという。
FabCafe Globalと株式会社ロフトワークが2012年にスタートした、世界中のクリエイターを発掘するグローバルアワード「YouFab Global Creative Awards 2020」が、2020年10月31日まで作品募集を行っている。グランプリと準グランプリの受賞者には、1000ドル〜2000ドルの賞金のほか、名和晃平/SANDWITCHによるトロフィーも授与される。
ルイ・ヴィトンは、2013年に発表して以来、アイコンバッグとして親しまれるようになった「カプシーヌ」を6人のアーティストとともにつくりあげる「アーティーカプシーヌ コレクション」を発表した。
戦後から2020年前半までの映画とテレビドラマを主な対象に、多様なLGBTQ+表象に着目する展覧会「Inside/Out ─映像文化とLGBTQ+」が、早稲田大学演劇博物館で開催されている。会期は2021年1月15日まで。
文化庁は、2021(令和3)年度の概算要求を公開した。次年度は文化庁史上最高額となる1588億円を要求し、コロナ対策に重点を置く。
広大なスケールで多様な表現を展開する日本人とオーストラリア人によるアーティストユニット「米谷健+ジュリア」。今回、日本初となる大規模個展が、ところざわサクラタウン内の角川武蔵野ミュージアムで開催される(エディット アンド アートギャラリー)。会期は11月6日〜2021年3月7日。
アーティスト、トム・サックスが小売り体験をフルデザインする新たな試み「Tom Sachs:Retail Experience」が、伊勢丹新宿店本館2階のISETAN THE SPACEでスタートした。11月30日まで。
ミニマル・アートやコンセプチュアル・アートなどで知られているアーティスト、ソル・ルウィット。その制作活動を探るために、マイクロソフトがアプリ「Sol LeWitt」をローンチした。
藤田貴大率いる演劇団体「マームとジプシー」の初期作品『てんとてんを、むすぶせん。からなる、立体。そのなかに、つまっている、いくつもの。ことなった、世界。および、ひかりについて。』が、約4年ぶりに東京で上演される。上演期間は10月2日〜4日。
東京・六本木に新たに誕生したアートコンプレックス「ANB Tokyo」。そのオープニング展「ENCOUNTERS」が開催される。会期は10月11日〜11月8日。
現在、金沢21世紀美術館では美術館として世界初となるミヒャエル・ボレマンスとマーク・マンダースの2人展「ダブル・サイレンス」が開催されている。会期は2021年2月28日まで。
京都市京セラ美術館の新館「東山キューブ」で、美術批評家の椹木野衣を企画・監修に迎えた展覧会「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989-2019」が開催される。会期は2021年1月23日〜4月11日。
アーティストの岩崎貴宏が企画する展覧会「カナリアがさえずりを止めるとき」が、広島市内の2ヶ所で開催。本展は、根深いアート界のハラスメントに対して問題提起を行うものだ。
2017年12月に惜しまれつつ閉店を迎えたパリの伝説的なセレクトショップ「コレット」。その閉店までの日々を追ったドキュメンタリー映画『COLETTE, MON AMOUR(コレット・モン・アムール)』が、9月26日より2週間限定で上演される。
現代美術家・杉本博司のライフワークとも言える小田原の「江之浦測候所」。ここをテーマに杉本が書き下ろした『江之浦奇譚』が岩波書店より刊行される。
10月11日の閉幕が迫るヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破⽚をつかまえる」。横浜トリエンナーレ組織委員会は、3会場の展覧会をオンラインで鑑賞できるバーチャルツアーを開始した。特設サイトより無料で閲覧することができる。