ロベール・ドアノーの写真展が虎ノ門ヒルズで開催。アトリエ所蔵の約40点を展示

20世紀フランス写真を代表する写真家ロベール・ドアノーの回顧展が、1月30日より東京・虎ノ門のart cruise gallery by Baycrew'sで開催される

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 フランスを代表する写真家ロベール・ドアノー(1912〜1994) 。その回顧展が、東京・虎ノ門のart cruise gallery by Baycrew’s にて開催される。会期は1月30日〜4月12日。

 ロベール・ドアノーは、パリ郊外ヴァル・ド・マルヌ県ジャンティイ生まれ。石版工の技術取得のためパリのエコール・エスティエンヌで学んだ後、写真家アンドレ・ヴィニョーの助手となる。1934年、ルノー社に産業カメラマンとして入社。39年にフリーとして活動を開始。パリを中心に庶⺠の日常をとらえた写真で高い評価を得ており、現在でも世界中で愛され続けている。51年には、ニューヨーク近代美術館で開催された「5人のフランス人写真家」展の出品作家に選ばれ、92年にオックスフォード近代美術館で大回顧展を開催した。

 展示にはドアノーの遺族が設立したアトリエ・ロベール・ドアノーが全面協力。アトリエが所蔵するモダンプリントから厳選された40点が並ぶ。ドアノーの代表的なパリの街角をとらえた作品のほか、パリ郊外での活動初期の作例や、同時代の芸術家たちの肖像写真などが展示される。