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東京オペラシティアートギャラリーと同時開催。東京都写真美術館の石元泰博展は「生命体としての都市」にフォーカス

東京都写真美術館、高知県立美術館、東京オペラシティアートギャラリーは、写真家・石元泰博の生誕100年を記念した回顧展を共同企画。東京都写真美術館では、「生誕100年 石元泰博写真展 生命体としての都市」が開催される。会期は9月29日〜11月23日。

NEWS / EXHIBITION

孤高のいけばな作家がガラスに込めた命。特別展「 生けるガラス ―中川幸夫の花器」が石川県能登島ガラス美術館で開催中

既存の華道流派に属することなく、独自の花の表現を追求した孤高のいけばな作家・中川幸夫。中川のガラス素材に対する解釈と、器と花を一体化させる独自の思考に触れることのできる特別展 「生けるガラス ―中川幸夫の花器」が石川県能登島ガラス美術館で開催中だ。会期は12月13日まで。

NEWS / PROMOTION

小沢剛の「帰って来た」シリーズが一堂に。大規模個展が弘前れんが倉庫美術館で開催

近年、グローバルに活躍した近現代の人物を題材とした「帰って来た」シリーズに取り組む小沢剛。その全5作品を一挙に公開する個展「小沢剛展 オールリターン ―百年たったら帰っておいで 百年たったらその意味わかる」が、弘前れんが倉庫美術館で開催される。会期は10月10日〜20201年3月21日。

NEWS / EXHIBITION

上海の「ウェストバンド・アート&デザイン」が規模縮小で開催へ。ガゴシアンやハウザー&ワースも参加

中国本土最大級のアートフェア「ウェストバンド・アート&デザイン」が、今年の出展者リストを発表。ガゴシアンやハウザー&ワース、ペース、ペロタンなどの国際ギャラリーを含め、約50のギャラリーが参加する。会期は11月11日〜15日。

NEWS / MARKET

ピート・モンドリアン4作品の保存修復を支援。ラ・プレリーとスイスのバイエラー財団がパートナー契約を締結

ラグジュアリースキンケアブランド「ラ・プレリー」が、スイス・バーゼルの郊外にある美術館・バイエラー財団と2年間のパートナー契約を結び、オランダ出身の画家ピート・モンドリアンの4作品の保存修復プロジェクトへの支援を始動させた。

NEWS / HEADLINE

希望を象徴する超絶技巧の彫刻とは。加藤巍山と銀座 蔦屋書店のチャリティプロジェクトに注目

銀座 蔦屋書店が、仏師/彫刻家の加藤巍山とともにチャリティプロジェクト「瑞光―新しい時代の兆し―」をスタートさせる。このプロジェクトでは、加藤が希望と平穏を願って彫る新作《瑞光》の制作過程を、動画配信などでレポート。特設のオンラインオークションで本作の販売を行い、収益の10パーセントを日本赤十字へ寄付するという。 

NEWS / HEADLINE

京都市が挑むガバメントクラウドファンディング。「文化の継続支援のきっかけに」

京都市は、新型コロナウイルスで影響を受けるアーティストや文化拠点を支援するため、ふるさと納税型クラウドファンディングをスタートさせた。この取り組みは、ウィズコロナ時代の文化行政にとってどういう意味を持つのだろうか? 担当者に話を聞いた。

NEWS / REPORT

もうひとつの江戸絵画「大津絵」とは何か? 東京ステーションギャラリーでその魅力に迫る展覧会が開催中

江戸時代初期から民衆によって生み出され、これまで歴史資料・民俗資料として扱われることの多かった「大津絵」。その魅力に迫る展覧会「もうひとつの江戸絵画 大津絵」が、東京ステーションギャラリーで開催されている。会期は11月8日まで。

NEWS / EXHIBITION

大阪発の国際アートフェア「UNKNOWN ASIA 2020」がオンラインで開催へ。リアルタイム会話機能も搭載

2015年に大阪で誕生した国際アートフェア「UNKNOWN ASIA」が、今年12月11日〜13日にオンラインで開催される。特設オンラインサイトでは、出展アーティストと来場者がリアルタイムで会話できる機能を搭載するほか、カンファレンスやトークイベント、パフォーマンスもライブ配信を通じて開催予定だ。

NEWS / MARKET

根津美術館は今年で財団創立80周年。同館所蔵の国宝・重要文化財を一望する展覧会が開催

国宝7件、重要文化財88件を含む、日本と東洋の古美術約7400件を所蔵する東京・南青山の根津美術館。今年は、同館の財団創立80周年と、現在の文化財保護法が制定されてから70年目にあたる節目の年。加えて、初代・根津嘉一郎の生誕160年でもあることを記念して、特別展「根津美術館の国宝・重要文化財」が開催される。会期は11月14日~12月20日。

NEWS / EXHIBITION