既成概念壊す「新たなパブリック・アート」を。森山未來らがキュレーションする「KOBE Re:Public Art Project」が参加作家を募集
神戸が新たなかたちのパブリック・アートを創出する「KOBE Re:Public Art Project」がスタートを切った。メインキュレーターを森山未來、キュレーターを山峰潤也が務めるこのプロジェクトの内容とは?
神戸が新たなかたちのパブリック・アートを創出する「KOBE Re:Public Art Project」がスタートを切った。メインキュレーターを森山未來、キュレーターを山峰潤也が務めるこのプロジェクトの内容とは?
ポーラ美術館で開館20周年記念展「ピカソ 青の時代を超えて」が始まった。美術史に大きな足跡を残したパブロ・ピカソの「青の時代」を原点とし、その画業をとらえ直す大規模展だ。
「乳白色の裸婦」などで知られる藤田嗣治(レオナール・フジタ)。その作品だけを常設する個人美術館「軽井沢安東美術館」が10月8日に開館する。
日本を代表するデザイナー・アーティストの吉岡徳仁。東京・八重洲に計画されている「TOKYO MIDOWN YAESU」に、吉岡徳仁の新作《STAR》が設置・公開された。
「山梨アートプロジェクト2022」において、食を表現媒体とするアーティスト・諏訪綾子が循環をあじわう体験を提供する「諏訪綾子 TALISMAN in the woods 内臓であじわう循環のテイスト」が開催される。会期は10月8日〜30日。
ポーラ美術館がポーラ美術振興財団の助成を受けた作家を紹介する展覧会シリーズ「HIRAKU Project」。その第13回として、パリを拠点とするアーティスト・村上華子の個展「du désir de voir 写真の誕生」が開催されている。会期は2023年1月15日まで。
建築やインテリア、日用品からサイン計画まで幅広くデザインに携わり、2011年に60歳という若さでこの世を去ったデザイナー・宮城壮太郎。その回顧展「宮城壮太郎展──使えるもの、美しいもの」が世田谷美術館で行われている。
現在は弘前れんが倉庫美術館となった、青森県弘前市の吉井酒造煉瓦倉庫。ここで2000年代に3度にわたって開かれた奈良美智の展覧会を振り返り、未来へと継承する「もしもし、奈良さんの展覧会はできませんか?」が開幕した。
ポップ・アートの旗手として、アメリカの大量消費社会の光と影を描いたアンディ・ウォーホル(1928〜1987)。いまなお世界的な人気を誇るこのアーティストの大回顧展「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」展が、京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」で開幕を迎えた。
フィンランドを代表するライフスタイルブランド「イッタラ」。その日本初の大規模展覧会「イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき」が東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開幕した。会期は9月17日から11月10日。
明治期に盛んに製作された「刺繍絵画」を紹介する展覧会、「刺繍絵画の世界展 ‐明治・大正期の日本の美‐」が9月15日から26日にかけて京都髙島屋7階グランドホールで開催されている。京都髙島屋の展示に先駆け、日本橋髙島屋S.C. 本館8階ホールで行われた展示の模様を、専門家の解説でお届けする。
東京・京橋のアーティゾン美術館が2023年度の展覧会スケジュールを発表。ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の帰国展となる「ダムタイプ|2022: remap」やセザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代に至る抽象絵画の歴史を追う「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開」などの開催が予定されている。
日本で高い人気を誇るパリのルーヴル美術館。その膨大なコレクションから精選された70点余りの絵画を通して、「愛」の表現の諸相をたどる展覧会「ルーヴル美術館展 愛を描く」が、国立新美術館で開催される。会期は2023年3月1日〜6月12日。
ウクライナの子供たちを支援するチャリティオークション「Spring is around the corner」展が東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催される。会期は11月2日〜12月4日。
能登半島の先端に位置する珠洲市を舞台に2017年にスタートした「奥能登国際芸術祭」。地域再生の起爆剤としてアートプロジェクトに取り組む珠洲市は、2023年9月2日より第3回展となる「奥能登国際芸術祭2023」の開催を決定。その作品・企画公募が始まった。
杉本博司が展開する「本歌取り論」をテーマにした個展「杉本博司 本歌取り―日本文化の伝承と飛翔」が姫路市立美術館で開催。杉本作品の真髄を堪能できる展示だ。
3年ぶりの「六本木アートナイト」が9月17日〜19日の3日間にわたり開催される。数あるプログラムのなかから、とくに注目したいものをピックアップして紹介する。
マンガ家・赤塚不二夫が設立したプロダクション「フジオプロ」の旧社屋を会場に、「フジオプロ旧社屋をこわすのだ!!展『ねぇ、何しに来たの?』」が開催される。
今週に開幕する/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
香港に昨年開館したアジア最大級のヴィジュアル・カルチャー博物館「M+」。ここで草間彌生の大規模個展「Yayoi Kusama: 1945 to Now」が開催される。日本国外ではアジア最大の草間彌生の回顧展だ。