マンガ『SPY×FAMILY』から見る、近代名作椅子のストーリー
人気マンガ『SPY×FAMILY』は、コミックスの表紙や作中において近代の名作椅子が登場することでも知られている。武蔵野美術大学 美術館・図書館の企画展「みんなの椅子 ムサビのデザインⅦ」の出品作品から、それらの椅子をピックアップして紹介する。
人気マンガ『SPY×FAMILY』は、コミックスの表紙や作中において近代の名作椅子が登場することでも知られている。武蔵野美術大学 美術館・図書館の企画展「みんなの椅子 ムサビのデザインⅦ」の出品作品から、それらの椅子をピックアップして紹介する。
新進アーティストの支援を目的に設立された現代美術のアワード「TERRADA ART AWARD」が、次回の応募概要を発表した。
夏目漱石にも影響を与えたイギリスのネコ画家、ルイス・ウェイン。その妻とネコへの愛に満ちた人生を描く映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』が12月1日より公開される。
前衛画家・吉原治良が創始した具体美術協会(具体)の解散から50年となった2022年。具体の新たな姿の構築を試みる展覧会「すべて未知の世界へ ー GUTAI 分化と統合」が大阪中之島美術館と国立国際美術館で共同開催される。会期は10月22日〜2023年1月9日。
奈良県の奥大和と呼ばれるエリアを舞台とする芸術祭「MIND TRAIL 2022」がスタートした。吉野町、天川村、曽爾村を山歩きしながらアートを楽しむ芸術祭の会場のひとつ、曽爾村を訪れた。
北陸3県を舞台に展開する芸術祭「GO FOR KOGEI」が今年3回目の開催を迎えた。なかでも注目は20作家が参加する特別展「つくる—土地、くらし、祈りが織りなすもの—」(10月23日まで)だ。その会場である勝興寺(富山)、那谷寺(石川)、大瀧・岡太神社(福井)を訪れた。
ダミアン・ハースト、ジュリアン・オピー、サー・マイケル・クレイグ・マーティンの作品を展示・販売する「英国現代美術の巨匠たち」が阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリーで開催される。会期は10月5日〜17日。
三菱地所と東宝、出光美術館は、千代田区丸の内三丁目に位置する三菱地所所有の「国際ビル」および東宝・出光美術館が所有する「帝劇ビル」を共同で一体的に建替えることを発表した。両ビルは2025年を目途に閉館する予定。
西洋哲学の影響を受け、哲学者たちが紡ぎ出す⾔葉を絵画表現のプロセスに落とし込み作品を制作するアーティスト・菊地匠。その個展「halōn」が9月16日に東京・虎ノ門のTHE LOOP GALLERYで開幕した。会期は10⽉4⽇まで。
毎日多くの観光客が訪れるニューヨーク・マンハッタンのフラットアイアンビルディングの前で、松山智一がパブリック・アート《Dancer》を展示している。会期は11月14日まで。
日本で唯一の国立の芸術大学である東京藝術大学。この学校には「校歌」がないことをご存知だろうか。在学生らが中心となり、このいまは存在しない校歌を現代に蘇らせるプロジェクトに取り組んでいる。
10月1日は「都民の日」。都立の美術館や博物館で開催されているもので、観覧無料となる展覧会を紹介する。
香川・高松市美術館で「高松コンテンポラリーアート・アニュアル」が開催。12回目となる今回は「フラジャイル/ひそやかな風景」をテーマに、赤松音呂、諫山元貴、稲崎栄利子、北野謙、本田健の5名のアーティストを紹介する。会期は10月1日~11月6日。
東日本大震災によって生じた東京電力福島第一原子力発電所周辺の帰還困難区域。そこで2015年から開催されている展覧会「Don't Follow the Wind」の一部が初めて一般公開される。
ダミアン・ハーストが構想した7年越しのプロジェクト、「The Currency」。NFTと紙のペインティング、あわせて1万点の破壊を計画し、アート界の常識を再び覆すというものだ。ロンドンのニューポート・ストリート・ギャラリーで行われている歴史的モーメントに注目する。
今週に開幕する/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
他者の旅を通じて「旅」を再考する展覧会「旅と想像/創造 いつかあなたの旅になる」展が9月23日に東京都庭園美術館でスタートした。会期は11月27日まで。
東日本大震災で被災した地元の人々の体験を伝えるとともに、防災・減災について自ら考えるきっかけを提供することを目的とした「南三陸 311 メモリアル」。その内部が開館に先駆けて公開された。
アート、エンターテイメント、アニメーション、マンガの4部門の受賞作を選出する第25回文化庁メディア芸術祭。その受賞作品が一同に会する「第25回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展」が日本科学未来館をメイン会場に9月26日まで開催されている。会場のレポートをアート部門を中心にお届けする。
ミレーやコロー、ルソーなどバルビゾン派の絵画を中心に、フランス近代絵画の流れをたどる展覧会「バルビゾン派の至宝、ミレーとその仲間たち」が、岡山県苫田郡にある山田養蜂場ギャラリーで開催される。会期は10月1日〜11月13日。