NEWS

巨大な「誰かの顔」を東京の風景に浮かべる。2020年は「目」の東京初大規模プロジェクトに注目

荒神明香、南川憲二、増井宏文を中心としたアーティストグループ「目」による「まさゆめ」が東京都とアーツカウンシル東京が主催する「Tokyo Tokyo FESTIVAL 企画公募」事業のひとつに採択された。 国籍や性別、年齢問わず広く世界中から募集し、選ばれた「実在するひとりの顔」を、2020年の東京の空に浮かべるこのプロジェクトの概要を紹介する。

NEWS / HEADLINE

近藤恵介と古川日出男による2年半ぶりの展覧会が開催。公開制作や「画廊劇」に見る、コラボレーションの多様なかたちとは

画家の近藤恵介と小説家・古川日出男による、2年半ぶり4回目となる展覧会「、譚(てんたん)」が東京・代官山のLOKO GALLERYで開催される。本展では公開制作のほか、古川の新作小説『焚書都市譚』をベースにした「画廊劇」と称する演劇/パフォーマンスを展開する。会期は3月22日〜4月21日。

NEWS / EXHIBITION

学校では教えてくれない未来のこと。東京ミッドタウン各所で「未来の学校祭」が初開催、アルスエレクトロニカの参加作品も展示

未来社会をイベント参加者とともに考えていく「未来の学校祭」が、六本木の東京ミッドタウンで2月21日から24日にかけ初開催される。「アートやデザインを通じて、学校では教えてくれない未来のことを考える新しい場」がコンセプトのイベント内容とは?

NEWS / PROMOTION

メガギャラリーのアジア進出が加速。リッソン・ギャラリーが上海に新スペースをオープン

イギリスの老舗ギャラリー、リッソン・ギャラリーが、3月22日に上海・外灘に新しいスペースをオープンすることを発表した。こけら落としの展覧会では、マリーナ・アブラモヴィッチ、シラゼー・ハウシャリー、リチャード・ロング、宮島達男によるグループ展を開催する。

NEWS / HEADLINE

60年代の思想を席巻した写真同人誌。『プロヴォーク』復刻版に関する展覧会が開催

「思想のための挑発的資料」として、1960年代に大きな影響を与えた写真同人誌『プロヴォーク』。いまは入手困難な同誌を古書店の二手舎が復刊し、この復刻版に関する展覧会が昨年末台湾で開催された。そして今回、同展が東京・恵比寿のPOSTに巡回する。会期は2月16日~3月10日。

NEWS / EXHIBITION

ファンタジーとアイロニーに満ちた作品世界にようこそ。レイチェル・マクリーンのトーク+映像上映がloftwork COOOP10で開催

エキセントリックなコスチュームで自分自身を扮装し、寓話や現代社会への風刺を題材にした映像や写真を手がけてきたレイチェル・マクリーン。その作品上映会とトークイベントが2月16日、東京・渋谷のloftwork COOOP10で開催される。

NEWS / HEADLINE

「ワム!」ジョージ・マイケルのコレクションがクリスティーズで競売へ。ダミアン・ハーストやトレーシー・エミンなど200点以上を出品

2016年12月に逝去したイギリスの歌手、ジョージ・マイケル。そのアートコレクション200点以上が、クリスティーズで競売にかけられることが発表された。オークションは3月14日にロンドンで行われるほか、オンラインでも開催される。

NEWS / MARKET

すべての芸術家たちよ、集え。東京藝術大学大学美術館 陳列館で開催の「東京インディペンデント」が参加アーティストを募集中

アーティストの保科豊巳、曽根裕らによる企画「東京インディペンデント 2019」が、東京藝術大学大学美術館 陳列館とその周辺で開催される。同企画はすべての人に出品する資格のある、いわゆるアンデパンダン展。参加受付日は4月12日、会期は4月18日〜5月5日。

NEWS / EXHIBITION

横浜美術館は今年で開館30周年。全展示室を使った大規模なコレクション展「Meet the Collection―アートと人と、美術館」が開催

今年開館30周年を迎える横浜美術館で、全展示室を使ってそのコレクションを紹介する展覧会「横浜美術館開館30周年記念 Meet the Collection―アートと人と、美術館」が開催される。本展では、多彩なコレクションから300点におよぶ作品のほか、ゲストとして束芋、淺井裕介、今津景、菅木志雄の4名のアーティストの作品を展示する。会期は4月13日〜6月23日。

NEWS / EXHIBITION

小山友也、中山晃子、宮崎勇次郎ら7名による「もの・かたりー手繰りよせることばを超えてー」が開催。言葉を超えて象られる「ものがたり」のかたちとは?

東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻領域による「見える化」プロジェクトの一環として、グループ展「もの・かたりー手繰りよせることばを超えてー」が、代官山ヒルサイドフォーラムで開催される。菊池遼、小山友也、下山健太郎、白井忠俊、中山晃子、原田郁、宮崎勇次郎の7名が参加する本展の会期は、3月6日〜17日。

NEWS / EXHIBITION

「瑛九の部屋」で傑作《田園》に出会う。埼玉県立近代美術館のコレクション展第4期をチェック

埼玉県立近代美術館で、「MOMASコレクション 第4期」が開催中だ。本展では、瑛九とその生涯の友人である山田光春を特集。それにあわせ、瑛九の《田園》を、鑑賞者が照明をコントロールしながら見ることのできる「瑛九の部屋」として展示する。会期は4月14日まで。

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