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GYREで「デヴィッド・リンチ 精神的辺境の帝国」展が開催。初期作『イレイザーヘッド』の撮影地からインスピレーションを得た作品群とは?

東京・原宿のGYRE GALLERYが、同ギャラリーのリニューアルを記念して、デヴィッド・リンチの個展「デヴィッド・リンチ 精神的辺境の帝国」を開催。本展は、リンチ本人と本展のキュレーター・飯田高誉が厳選したペインティング、ドローイング、工業地帯の写真、水彩画、そして未公開短編映画『Fire』で構成される。会期は4月19日〜6月23日。

NEWS / EXHIBITION

19世紀画家たちの新たな洗練と野心。三菱一号館美術館で「ラファエル前派の軌跡」展が開幕

1848年、画家のダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ、ウィリアム・ホルマン・ハント、ジョン・エヴァレット・ミレイらが結成したラファエル前派同盟。彼らの精神的な指導者となり、19世紀の英国美術の発展に大きな影響を与えた思想家、ジョン・ラスキンの生誕200年を記念した展覧会「ラファエル前派の軌跡」展が、東京・丸の内の三菱一号館美術館でスタートした。

NEWS / REPORT

新進の33作家が参加。上野の森美術館で「VOCA展2019」がスタート

平面美術の領域で国際的にも通用するような将来性のある若い作家の支援を目的に、1994年より毎年開催されている美術展「VOCA展」。その26回目となる展覧会が、東京・上野の上野の森美術館で開幕した。VOAC賞を受賞した東城信之介らのコメントとともに、その様子をお届けする。

NEWS / REPORT

シャネルで堪能する春画と写真の世界。「ピエール セルネ & 春画」が開幕

昨今、世界的に大きな注目を集めている「春画」。その代表作とともに、フランス人パフォーマンスアーティストであり写真家のピエール・セルネの写真作品「Synonyms(類似表現)」シリーズを紹介する展覧会「ピエール セルネ & 春画」が東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで開幕した。

NEWS / REPORT

ポケモンカードの“公認イラストレーター”になりませんか? 「ポケモンカードゲーム イラストグランプリ」が初開催

『ポケモンカードゲーム』を開発する株式会社クリーチャーズが、同ゲームのイラストの世界を広めるべく、現在「ポケモンカードゲーム イラストグランプリ」を実施中だ。20年以上の歴史のなかで初となるこのコンテスト。募集期間は3月31日まで。

NEWS / PROMOTION

「高畑勲展―日本のアニメーションに遺したもの」が東京国立近代美術館で7月に開催。未発表の制作ノートや絵コンテも

『平成狸合戦ぽんぽこ』『かぐや姫の物語』などのスタジオジブリの映画作品や『アルプスの少女ハイジ』をはじめとするテレビシリーズを手がけ、2018年に逝去したアニメーション監督・高畑勲。その活動を総覧する展覧会「高畑勲展―日本のアニメーションに遺したもの Takahata Isao: A Legend in Japanese Animation」が、東京国立近代美術館で開催される。会期は7月2日〜10月6日。

NEWS / EXHIBITION

「世紀末ウィーンのグラフィック」展が目黒区美術館に巡回。人々の生活を彩ったグラフィック作品約300点が集結

京都国立近代美術館で開催された「世紀末ウィーンのグラフィック デザインそして生活の刷新にむけて」が、東京・目黒区美術館に巡回する。本展では、19世紀末のウィーンで生み出された幅広いグラフィック作品約300点のほか、石膏彫像や家具を展示。会期は4月13日〜6月9日。

NEWS / EXHIBITION

JRによるビッグプロジェクトも。東京オリンピック開催500日前を記念したイベント「文化でつながる。未来とつながる。」が開催

東京オリンピック開催500日前のタイミングをとらえたプロモーションイベント「文化でつながる。未来とつながる。」が、3月30日に丸の内のKITTEで開催される。当日は、ストリートアーティスト・JRによる大規模なプロジェクトなども披露される。

NEWS / EXHIBITION

「まなざしのあわい」に魅せられた画家・伊庭靖子。東京都美術館の個展で新作や初の映像作品を発表

果実や寝具、器などをモチーフに自ら写真を撮影し、それをもとに写実的な絵画を描く伊庭靖子。その個展「伊庭靖子展 まなざしのあわい」が、上野の東京都美術館で開催される。伊庭は本展で新作の絵画、版画のほか、新たな試みとなる映像作品も発表。会期は7月20日〜10月9日。

NEWS / EXHIBITION

マネ、セザンヌから草間彌生まで。フォンダシオン ルイ・ヴィトンでコートールド・コレクションの名作絵画展と所蔵作品展が同時開催

イギリスの実業家であるサミュエル・コートールドのフランス絵画コレクションを紹介する展覧会「コートールド・ギャラリーコレクション 印象派への視点」(6月17日まで)と、フォンダシオン ルイ・ヴィトンが所蔵する60年代〜現代にかけての絵画を紹介する「フォンダシオン ルイ・ヴィトン / ザ・コレクション 絵画への視点 新たなセレクション」(8月26日まで)が、パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンで開催されている。

NEWS / EXHIBITION

松方コレクション流転の歴史。国立西洋美術館「松方コレクション展」でモネの大作復元後の初公開も

国立西洋美術館開館の礎となった、実業家・松方幸次郎のコレクションである「松方コレクション」。その100年におよぶ歴史を振り返る展覧会「国立西洋美術館開館60周年記念 松方コレクション展」が、6月より開催。本展では、修復を経たモネの大作《睡蓮、柳の反映》が初公開される。

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