
[弘前の前川建築を訪ねて(後編)]「ゆりかごから墓場まで」。弘前の街に息づく前川國男の建築、8つを巡る
日本近代建築の巨匠のひとり、前川國男。ル・コルビュジエに師事し、日本の近代建築を牽引した前川の足跡は、青森県弘前市に8件の建築群として現存している。全国的にも近代建築の維持が課題となるなか、なぜこれほど多くの作品が「現役」の公共施設として稼働し続けているのか。前編では行政や市民による保存・運用の仕組みに紐解いた。続く本稿では、それら8つの建造物を実際に巡り、各作品の建築的な特徴を紹介する。

日本近代建築の巨匠のひとり、前川國男。ル・コルビュジエに師事し、日本の近代建築を牽引した前川の足跡は、青森県弘前市に8件の建築群として現存している。全国的にも近代建築の維持が課題となるなか、なぜこれほど多くの作品が「現役」の公共施設として稼働し続けているのか。前編では行政や市民による保存・運用の仕組みに紐解いた。続く本稿では、それら8つの建造物を実際に巡り、各作品の建築的な特徴を紹介する。

日本近代建築の礎を築いた建築家のひとり、前川國男。ル・コルビュジエに師事し、日本のモダニズム建築を牽引した彼の足跡は、青森県弘前市に8件の建築群として現存している。全国的に近代建築の老朽化と解体が喫緊の課題となるなか、なぜ弘前では、前川の1930年代のデビュー作から晩年の作に至るまでが、いまなお現役の公共施設として活用され続けているのか。本稿では、弘前市、市民発の団体である「前川國男の建物を大切にする会」「旅する弘前」への取材から、前川建築が半世紀を超えて継承されてきた背景にある、保存と運用の具体的な仕組みを紐解く。

東京・南烏山の世田谷文学館で、「アンパンマン」の生みの親として知られる、やなせたかし(1919〜2013)の回顧展「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」が開催される。会期は6月30日〜9月6日。

2026年4月、国立新美術館の新館長に就任した菅谷富夫。大阪中之島美術館を立ち上げ、初代館長であった菅谷は、このたびの就任にあたり「国立新美術館は“ミュージアム”ではなく“アートセンター”だ」と語る。コレクションを持たない館の役割とは何か。ブロックバスター展、公募展、文化と経営の両立、そして開館20周年を前にした“総点検”──変化の時代における美術館のあり方を聞きました。

戦後ドイツの現代美術を代表するアーティストのひとり、ゲオルク・バゼリッツが4月30日、逝去した。88歳だった。

東京都東村山市の国立ハンセン病資料館で、ギャラリー展「絵と編物でみる 加藤博子の作品世界」が開幕した。会期は6月7日まで。展覧会場の様子をレポートする。

4月29日、アーティストのバンクシーがイギリス・ロンドン中心部セント・ジェームズのウォータールー・プレイスで新作彫刻を発表した。

美術史家/キュレーターの富井玲子が、『オペレーションの思想』(イースト・プレス、2024)において、日本の戦後美術を検討するために導入した概念「オペレーション」。この概念は、展覧会をキュレーションするうえでいかなる実践となり得るのか。戦後高知の前衛芸術運動を取り上げた高知県立美術館の「高知の前衛 高﨑元尚と浜口富治」展を具体例に、担当学芸員の塚本麻莉が論じます。

SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)は、「生活とアートの融合」をコンセプトに多彩なアート・コンテンツを展開してきたスパイラルが、若手アーティストの発掘・登用を目的に設立した公募制のアートフェスティバルだ。SICFへの参加を機に活動の幅を広げた、京森康平、みょうじなまえ、harunasugieと、スパイラルのキュレーター・加藤育子に、SICFの意義やスパイラルとクリエイターとの継続的な関係について話を聞いた。

京都・上賀茂の瑞雲庵で、グループ展「日常と空想」が5月1日〜6月7日の会期で開催される。広瀬菜々&永谷一馬、雲永業、大江慶之、小松千倫の4組が参加し、記憶と想像、日常の交差をテーマに作品を発表する。

国内最大級の学生向けアートアワード「CAF賞2026」が作品募集を開始した。本アワードは、若手作家の発掘と支援を目的に開催されるもので、最優秀賞には賞金100万円に加え個展開催の機会が用意されている。

5月9日に開幕する第61回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展を前に、国際審査員団が辞任するという異例の事態が発生した。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

2026年5月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。

首都圏から気軽に日帰りで行けるアートスポットを紹介。今回は栃木・那須高原のおすすめアートスポットをまとめました。

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事では五十嵐千夏(現代美術研究者/アーティスト)が、劇作家・市原佐都子による初の展覧会「市原佐都子 肉の上を粘菌は通った」(札幌文化芸術交流センター SCARTS)と、「サッポロ・パラレル・ミュージアム 2026」(赤レンガテラスほか8会場)における笠見康大のインスタレーション展示を取り上げる。

首都圏から気軽に日帰りで行けるアートスポットを紹介。今回は長野・軽井沢のおすすめアートスポットをまとめました。

ファッションブランド「agnès b.(アニエスベー)」による展覧会「agnès b. on aime le graff!! _50年、ストリートとともに」が渋谷のPARCO MUSEUM TOKYOで開催される。

東京・六本木の森美術館で、日本では18年ぶりの大規模個展となる「ロン・ミュエク」展が開幕した。会期は9月23日まで。会場をレポートする。

首都圏から気軽に日帰りで行けるアートスポットを紹介。今回は山梨県北杜市のおすすめアートスポットをまとめました。