
大山エンリコイサムの個展「Kairosphere」がポーラ美術館で開催。横幅9メートルに及ぶ新作を初公開
グラフィティを起点に、独自のスタイルで制作を続けてきた大山エンリコイサム。その美術館初となる個展「Kairosphere」が、ポーラ美術館の現代美術展示スペース「アトリウム ギャラリー」におけるHIRAKU Projectの第8回目として行われる。会期は3月23日〜7月28日。

グラフィティを起点に、独自のスタイルで制作を続けてきた大山エンリコイサム。その美術館初となる個展「Kairosphere」が、ポーラ美術館の現代美術展示スペース「アトリウム ギャラリー」におけるHIRAKU Projectの第8回目として行われる。会期は3月23日〜7月28日。

画家・みゆきの初個展「第二の人生は始まったばかり」が、広島県のクシノテラスで開催される。会期は3月9日〜3月31日。

代表作『風と木の詩』をはじめ、『地球(テラ)へ…』『天馬の血族』などで知られるマンガ家・竹宮惠子。その画業50年を記念する展覧会「竹宮惠子 カレイドスコープ 50th Anniversary」が、神奈川・川崎市市民ミュージアムに巡回する。会期は3月2日〜4月14日。

東京・天王洲の建築倉庫ミュージアムで、東南アジアの木質建築に見られる伝統的・慣習的な技術やその素材に注目した企画展「- Green, Green and Tropical - ⽊質時代の東南アジア建築展」が開催される。会期は2月6日〜5月6日。

「創作と対話」をテーマとした特別企画「アートセンターをひらく 第Ⅰ期」が、茨城県の水戸芸術館で開催される。同プログラムは、移り変わる今日の社会のなかで、「いまアートセンターに求められる役割は何か」を改めて探るもの。「滞在制作」「パブリック・プログラム」「カフェ」の3つの要素で構成される。会期は3月2日~5月6日。

宮城にゆかりの作家を紹介する、宮城県美術館の展覧会シリーズ「アートみやぎ」。5回目を迎える今年は狩野哲郎、木村剛士、鈴木ヒラク、田中望、留守玲の5人の作家を紹介する。会期は2月23日〜4月7日。

京都芸術センターで、カゲヤマ気象台による三部作の戯曲『シティⅠ・Ⅱ・Ⅲ』をもとに、ゆざわさな、ヒスロム、捩子ぴじんがそれぞれパフォーマンスを創出するイベントが開催される。日程は1月25日〜27日。

今年で14回目の開催を迎えるアートフェア東京は、ギャラリーが個展形式でひとりのアーティストを紹介する「Projects」のラインアップを発表した。

両世界大戦間期の過酷な同時代のなかで、モダンデザインの定着に貢献した作家とその周辺を紹介する「モダンデザインが結ぶ暮らしの夢」展が、群馬県の高崎市美術館で開催される。会期は2月2日〜3月31日。

写真家・志賀理江子の個展「ヒューマン・スプリング」が、恵比寿の東京都写真美術館で開催される。本展では、いまを生きる人々の心身の衝動や反動などに焦点を当てた新作群を、等身大を超えるスケールの写真インスタレーションとして発表するという。会期は3月5日~5月6日。

現代美術家の村上隆が、バッグブランド「PORTER」とコラボレーションすることを自身のInstagramで発表した。

文化庁は、2019年度の予算案の詳細を明らかにした。次年度予算案の総額は1082億2900万円で、対前年度比84億8100万円増の大幅増となる。

マームとジプシー主宰・藤田貴大の新作『CITY』が、彩の国さいたま芸術劇場で上演される。本作の主演を務めるのは、藤田作品初出演となる俳優・柳楽優弥。そのほか井之脇海や宮沢氷魚など、気鋭の俳優陣が顔を揃える。上演期間は5月18日~26日。

伝統的な日本画の様式と現代的なモチーフを巧みに融合させ、ユーモアあふれる作品で高い人気を誇る画家・山口晃。その最新個展「昼ぬ修羅」が、横浜能楽堂で開幕した。能楽堂全体を使った本展とはどういうものなのか。レポートでお届けする。

ドイツを拠点に、絵画や彫刻、ドローイング、水彩、版画、写真、映像など多様な作品を発表してきたイケムラレイコ。これまで手がけてきたすべてのメディアを網羅した約210点の作品が集まる大規模個展「イケムラレイコ 土と星 Our Planet」が東京・六本木の国立新美術館で1月18日にスタートした。

東京・品川の原美術館が、2019年の展覧会ラインナップを発表した。現在開催中の「ソフィ・カル−限局性激痛」に加え、2つの企画展を開催する。

今週始まった展覧会と1月20日までに終了する展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップして紹介。この機会をお見逃しなく。

ニューヨークを拠点に活動を行っている画家、アレックス・ダッジの個展「情報のトラウマ」が、東京・神楽坂のMaki Fine Artsで開催される。会期は3月23日~5月5日。

東京都美術館と東京藝術大学が協働し、東京・上野公園を拠点に活動する「とびらプロジェクト」の、次年度の募集が1月より始まる。その概要とプログラムの一部を紹介。

身近な共同体を社会形態の縮図として、映像やパフォーマンス、文章、詩、など多彩なメディアを横断するような作品を発表してきた森栄喜。東京・新宿のKEN NAKAHASHIでの個展では、森が初めて撮影・編集のすべてを手がけた映像作品《Letter to My Son》と、便箋や封筒と写真を組み合わせた7つの作品「Letter to My Son(#1~#7)」を発表した。本展を、美術家の原田裕規がレビューする。