コロナの時代に新たなつながりを探る。現代美術 ⾋居がオンライン展覧会「⾵薫る ─芸術の旅─」を開催

京都のギャラリー・現代美術 ⾋居がオンラインで展覧会「⾵薫る -芸術の旅-」を開催する。新型コロナウイルスの感染拡大が世界に大きな影響を与えるなか、社会的隔離により断たれた⼈々のつながりを「芸術の旅」という新しい視点で提案する。会期は5月2日〜5月29日。

NEWS / EXHIBITION

フリーランスの芸術⽂化関係者にひとり20万円の⽀援を。「Arts United Fund」公益基⾦が設立、寄付も募る

芸術⽂化活動の⽀援・調査を⾏うケイスリー株式会社の取締役・落合千華が発起人となり、新型コロナウイルス感染拡⼤による影響を受けた、創作・演奏等の表現活動や、その制作や技術等に関わるフリーランスのプロフェッショナルを応援するための公益基金「Arts United Fund」が5⽉1⽇に設⽴された。

NEWS / HEADLINE

アーティストから家電まで17組が参加。大岩雄典の企画による「電話で聴く」展覧会とは?

美術家の大岩雄典による企画展「Emergency Call」がスタートした。本展は「電話で聴く」展覧会であり、本展の特設ウェブサイトに記載された番号に電話をかけるだけで鑑賞可能だ。美術家や音楽家をはじめ、建築家、デザイナー、SF作家、俳人・歌人、さらには家電や体操の音までが流れるユニークな構成となっている。本展の会期は、日本国内の緊急事態宣言解除まで。

NEWS / EXHIBITION

第20回

Museum from Home:菊池寛実記念 智美術館「継ぐ―今泉今右衛門、酒井田柿右衛門、三輪休雪、樂吉左衞門」展

新型コロナウイルスの影響で、会期途中で閉幕した展覧会や臨時休館となってしまった展覧会などの展示風景を紹介する「Museum from Home」。第20回は、4月11日の開幕が延期となっている菊池寛実記念 智美術館 菊池コレクション「継ぐ―今泉今右衛門、酒井田柿右衛門、三輪休雪、樂吉左衞門」展をご紹介します。