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第54回

「写真は限りなく『思い出す』という行為に近い気がします」。インタビュー:志賀理江子

雑誌『美術手帖』2021年8月号の特集「女性たちの美術史」にあわせて、同特集でも登場している志賀理江子のインタビューを掲載。生と死に向き合いながら写真を撮り続けてきた作家に、イメージにまつわる感覚や、社会が制作に与える影響について聞いた。

SERIES / BT ARCHIVES

サザビーズ香港がふたつのイブニングセールを開催へ。落札総額は240億円超えか

サザビーズ香港が10月9日に近代美術と現代美術のイブニングセールを開催。ピカソやゴッホ、バスキア、奈良美智の大作や、香港の映画監督ウォン・カーウァイによる初のNFT作品などが出品されるふたつのセールは、最高約17億香港ドル(約243億円)の落札額が予想されている。

NEWS / MARKET

PREMIUM

第53回

「お経を読むのも、波の写真を撮るのも、つながっています」。インタビュー:梶井照陰

2021年10月号の特集「アートの価値の解剖学」にあわせて、プレミアム記事だけで読める、多様な価値軸で生きる作家たちのロングインタビューを特別公開。本記事では、同特集の「多様な価値軸で生きる作家の『美術』の担い方」(監修=原田裕規)で取材された梶井照陰のインタビューを掲載。佐渡の限界集落で写真家・僧侶として生きる作家に話を聞いた。

SERIES / BT ARCHIVES

PREMIUM

第52回

「多くの人よりも小さいところ、刹那的なものに喜びを見出しているのもしれません」。ロングインタビュー:qp

2021年10月号の特集「アートの価値の解剖学」にあわせて、プレミアム記事だけで読める、多様な価値軸で生きる作家たちのロングインタビューを特別公開。本記事では、同特集の「多様な価値軸で生きる作家の『美術』の担い方」(監修=原田裕規)で取材されたqpのインタビューを掲載。絵画、イラスト、写真、デザインなどジャンルを規定せずに活動する作家がつくり続ける理由を聞いた。

SERIES / BT ARCHIVES

PREMIUM

第51回

「スペースをやってみて、広島にもこんなに文化人が潜んでいたんだと実感しました」。インタビュー:久保寛子+水野俊紀

2021年10月号の特集「アートの価値の解剖学」にあわせて、プレミアム記事だけで読める、多様な価値軸で生きる作家たちのロングインタビューを特別公開。本記事では、同特集の「多様な価値軸で生きる作家の『美術』の担い方」(監修=原田裕規)で取材された、久保寛子と水野俊紀のインタビューを掲載。作家夫婦が仲間と共に営むオルタナティブスペースについて話を聞いた。

SERIES / BT ARCHIVES

「コミック・アブストラクション」を実践する2人のアーティスト。水野健一郎×ラッセル・モーリスインタビュー

今年3月にOIL by 美術手帖ギャラリーで開催された、水野健一郎とラッセル・モーリスの2人展「ALTERED STATE - 変更された状態 -」。アニメーションやマンガからの影響を起点に制作する水野と、80年代初頭から関わるグラフィティをルーツにもつモーリスによる、新作と初の共作が発表された。本展のキュレーションを務めたC.C.P.(CHILDHOOD、CALM & PUNK)の安部憲行、そして出展作家の2人に、展覧会について、そしてマンガ・アニメとグラフィティの新たな接点となる動向「コミック・アブストラクション」について話を聞いた。

INTERVIEW / OIL

第8回

対話のなかで考える美術とジェンダー、フェミニズム。ひととひとインタビュー

現代美術の可能性を拡張するアーティストやスペース、プロジェクトを取り上げるシリーズ「美術の新な目つきを探して」。第8回は、性犯罪の背景にある社会的構造や、国内外の美術業界におけるジェンダー・ギャップについての対話・研究・勉強会などの活動を行うコレクティブ「ひととひと」に話を聞いた。

アーティゾン美術館で「ジャム・セッション」の第2弾が開幕。森村泰昌が青木繁《海の幸》と対峙した10連作を発表

アーティゾン美術館で現代美術家の森村泰昌が、洋画の傑作として名高い青木繁《海の幸》(1904)と対峙しながら新作を制作した「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×森村泰昌 M式『海の幸』ー森村泰昌 ワタシガタリの神話」が開幕した。そのハイライトをお伝えする。

NEWS / REPORT

12回目となる「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」が10月に開催。今回の注目プログラムは?

京都を代表する芸術祭「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」が今年10月、12回目の開催を迎える。春に続く秋開催となる今回は「もしもし? ! 」をキーワードとし、声、語り、静寂など多様な切り口でキーワードにアプローチする作品群の上演、リサーチ、エクスチェンジといった3つのプログラムで構成される。

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