
【DIALOGUE for ART Vol.9】ダイナミズムの街、ニューヨークで紡ぐ内省的表現
「OIL by 美術手帖」がお送りする、アーティスト対談企画。ニューヨークで活動する岡安秀士とShino Takeda。アーティストになった経緯や手がけるメディアは異なるふたりだが、ともにニューヨークのダイナミズムを介した心象風景を表現する。街がかれらの制作に与える影響とは?

「OIL by 美術手帖」がお送りする、アーティスト対談企画。ニューヨークで活動する岡安秀士とShino Takeda。アーティストになった経緯や手がけるメディアは異なるふたりだが、ともにニューヨークのダイナミズムを介した心象風景を表現する。街がかれらの制作に与える影響とは?

箱根・仙石原にある「星の王子さまミュージアム」が、来年3月31日をもって閉館することが発表された。

ゴッホやモネなど、相次ぐ環境活動団体による名画への攻撃。今度はマウリッツハイス美術館が所蔵する名画、ヨハネス・フェルメールの《真珠の耳飾りの少女》が標的となった。

現代美術を扱う美術館やギャラリーなど、都内50以上のスペースが参加する「アートウィーク東京(AWT)」が開催される。開催期間は11月3日〜6日。

醜さも含め生々しい人間の姿を描いた異色の日本画家・甲斐荘楠音。その四半世紀ぶりの回顧展「甲斐荘楠音の全貌―絵画、演劇、映画を越境する個性」が、京都国立近代美術館で開催される。会期は2023年2月11日〜4月9日。

アート出版に特化したアジア最大規模のブックフェア「TOKYO ART BOOK FAIR 2022」が東京都現代美術館でスタートした。国際色豊かなブースや企画展示など様々なコンテンツが集結した会場の様子をレポートする。

『幽☆遊☆白書』『レベルE』『HUNTER×HUNTER』などの人気マンガを世に送り出してきた冨樫義博。その画業35年の節目を記念する企画展が森アーツセンターギャラリーで開幕した。会期は10月28日〜2023年1月9日。

黒だけで表現する作品で知られ、世界110以上の美術館でその作品が展示されてきた画家ピエール・スーラージュが10月25日に逝去した。102歳だった。

第8回
雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会を紹介。2022年10月号の「カッセル / ベルリン」では、5年に一度の国際展「ドクメンタ15」を契機に、カッセル市内やベルリンに設置されている慰霊碑・記念碑の現代的意味を考える。

第2回
近年、頻繁に耳にするようになった「NFTアート」。その基本的な仕組みを紹介しながら、実際に購入する方法や所有した後に生まれる活用の可能性などを紹介したい。 (PR)

杉本博司監修の特別展 春日若宮式年造替奉祝「杉本博司ー春日神霊の御生(みあれ) 御蓋山そして江之浦」が春日大社国宝殿にて開催される。春日信仰・春日若宮信仰の名品に加え、春日をテーマとした杉本の新作も並ぶという。会期は12月23日~2023年3月13日。

東京の「いま」をアートで感じるイベント「アートウィーク東京」が今年も開催される。会期は11月3日から6日の計4日間。また、充実したアート巡りをサポートする公式アプリ「AWT PASS」もリリースされている。

銀座エリアの商業施設「GINZA SIX」。そのGINZA SIXを象徴する吹き抜けアートの新たな作品が公開された。作品はビジュアルアーティスト、ジャン・ジュリアンの新作《The Departure》。

トゥオマス・ソパネン・コレクションから厳選された40点が展示される「リュイユ―フィンランドのテキスタイル:トゥオマス・ソパネン・コレクション」が、京都国立近代美術館で開催される。会期は2023年1月28日〜4月16日。

第7回
雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会を紹介。2022年10月号の「ロンドン」では、「戦後近代:英国における新しい芸術 1945-1965」展などから、直面した社会危機を乗り越え、再生するために必要な想像力の源泉をさぐる。

洋菓子「シガール」で知られるヨックモックのプライベート美術館「ヨックモックミュージアム」。その第3弾となるコレクション展「ピカソのセラミック―モダンに触れる」が開幕した。会期は2023年9月24日まで。

東京都と都立美術館などを所管する東京都歴史文化財団が、渋谷に新施設「シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]」をオープンさせた。

10月22日、東京・有楽町に新たなギャラリー「M5 GALLERY」がオープンした。こけら落としの「New Worlds」では、新進気鋭の女性作家5人を取り上げる。会期は10月22日〜29日。

ロンドン・ナショナル・ギャラリーでゴッホの《ひまわり》が環境活動団体によって液体をかけられるという事件が起きてわずか9日。今度はモネの名画がその被害にあった。

11月3日は、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨とする国民の祝日「文化の日」。この日にあわせて、展覧会の観覧無料を実施する美術館・博物館を紹介する。